ニューヨークの不動産投資は色んなトレンドがあります。1970-90年代まではトランプタワーのように大きなビル用地を買い、レジデンスとして開発しコンドとして国際的に売り出されていました。それが一段落すると、今までレンタルのアパートビルを再開発?としてコンドに転換していく(1990-2005年位まで)これはこれで複雑でなく、(書類上の転換だけで済みました。)妙味がありました。住んでいた方はインサイドプライスとして市場が1Bed 28万ドルくらいであれば、15万ドル前後で買えたものです。(今多くは70-90万ドルになっています。)リーマショックでマンハッタンの開発は一時停滞していましたが、2014年頃から、新しいビルの開発が至る場所で始まり、そして今は古いタウンハウス(4-5階建て)を再改装して、家具付きで売り出すというのが時代の流れです。
SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨークの商業不動産ーオフィススペースを貸したい/探したい。
Fri, October 14, 2016 6:00
弊社の取引のある会社が約550sf(16坪)前後のオフィススペースを日本企業に貸してもいいという話が来ました。場所は5番街と6番街の、6番街に近くWest38 丁目にあります。地下鉄は42丁目でも34丁目でもいいし、ビルは建ってかなり新しいビルです。家賃もリーズナブルで$4500/月です。
ニューヨークの商業不動産ーレストランや専門店を開く…弁護士さんやブローカーさんの重要性を知るー⓶
Wed, October 12, 2016 6:00
不動産屋の立ち場からすれば、失礼な話ですが、どれだけ弁護士さんに働いてもらうか・・という事につきます。特に商業物件を’扱う場合、ロケーションが凄く重要になります。多少高いレントであっても7日間のお客様が取れる場所はマンハッタンでは限られてきます。1)Times Suare,2)East Village(St.Marks)・・・・・・それにSpring Street等は最近はなかなか手頃の広さ(1500-2000SF)とお値段($15,000-$25、000)がないのです。同じレントを払っても、5日間、5日半、6日間しか取れない所、又金・土・日曜日は確実に取れる所となると・・・・専門店、レストランでもロケーションは異なってきます。
ニュヨークの商業不動産ーレストランや専門店を開く・・弁護士さんやブローカーさんの重要性を知る。①
Mon, October 10, 2016 6:00
ニューヨークはタフな社会です。どれだけ物事の原理原則を知っているか?どれだけ多くの失敗の経験から学んできたか?これに尽きます。学校を良い所でているとか、日本での名前が有名とか・・・・・は余り役に立ちません。海外にいらっしゃって会社やお店をオープンするには予算の150%の資金、3年分赤字でもやっていける・・・・そして良い弁護士さんとブローカーさんに会う事、これに尽きます。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。