最新情報はこちら! SAKAI不動産 ニューヨーク・ブログ

SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨークの商業不動産ービル投資
Thu, March 01, 2018 7:00

【ニューヨークの商業不動産ー「ビル投資」】 知り合いのブローカーから最近Sohoは開発だけでなく、それに合わせてか、4,5階建てのビル売りも結構あるよという事で見に行きました。この辺りは1900年前後のビルも多く,勿論幾多の変遷を経て改装、改築されて外装も内装も綺麗になっています。 其の時に建てられたものはランドマークといって特に表側の凝った技術は後世に残そうという事で、そういうビルは外装を改装する事は出来ません。Sohoにはかなり見受けられますが、Midtownにある高層ビルはなく、特別なコンドやホテルも限られた高さまでしか建てられていないので、歩いていてもなんだか落ち着きがあります。 やはり自然の古さには何か良い香りがします。ここ20年で世界的な有名なブランド会社が沢山、このSohoに出店してもう出ていないのはない位ですが、ビジネス的にはどうでしょう。(流行も一段落して落ち着いています。) それで1階は商業的に使い、2,3階をオフィスに4階はレズデンスにというのが今の流行りです。近くの物件で2011年に約$3,5Millionだっのが2018年$9,5Million前後でListingされているものもあります。 ニューヨークは面白いです。持っていれば10年足らずで、2倍や3倍になる可能性を秘めています。日本でお祖父さん、お父さんの遺産が入ってどうしようかな・・?と思われている方には、こういう手頃の物件を持ちながら、1階は小売りやレストランをやられる方に御貸しされて、税金とキャッシュフローで、そしてご自分の会社もその中に、ニューヨークに訪問する時や従業員の方がお住みになって管理されたり・・・。 最近もお父さんが日本の下町で鉄鋼関係の中小企業を53年経営されていて、娘さんが生前贈与で12億でお買いになるということもありました。(彼女は渡米23年で芸術家) 贈与でなくても、下町と芸術的匂いが残るSohoはなかなか面白いです。この辺りでビルでも・・・・と思われる方は、是非ご一報下さい。

【ニューヨークの商業不動産ー」「Shopping Court」高層ビルを建てる前の空き地を利用して・・】
Tue, February 20, 2018 7:00

【ニューヨークの商業不動産ー「Shopping Court」高層ビルを建てる前の空き地を利用して・・】 ニューヨーカーは何でも考えますね。ここ数年、レキシントン街の56丁目に空きビルが多いなと思ってるうちにいつの間にか更地になり、気が付いたら、そこには日本の古い映画でみた長屋がずらりと並んでいます。そこには「Shopping Court]と名を打って、テナントの募集をしています。わずか100SF足らずですが、Gift Shop、香水、ネクタイ…手軽なものを売るお店があります。 かって・・・今もあるかもしれませんが、古着市やガラクタ専門、アンチーク専門など空いたパーキング場で週末にやっていたり、いまだに、春先、夏、秋口にはStreet Fairが香ばしい香りを放って日本のお祭りみたいに週末にブース$800-$1500でやっています。 ニューヨークは最近色んな規制が出てきて、なかなか簡単に物事を始めれませんが、空き地にShopping Courtとは・・・まだまだ自由に考える発想は衰え知らずです。 数年前にはFood Courtが流行り、日本からのラーメン専門店、一風堂も、Met Lifeビルの前にあるFood Courtの中で、Kuroobiという名で出店しています。お互いのお店が出て相乗効果があり、皆多忙な用です。Street Fair, Food Court, Shopping Courtと色んなイデアが出てくるのもニューヨークです。 このShopping Courtに興味があり、出店してみたい方はご連絡下さい。人生の意外な出発点になるかも・・・・チャンスは至る所に転がっています。!!

ニューヨークの商業不動産ーNewでスモール【ホテル】売りだし中!!
Tue, February 13, 2018 7:00

「ニューヨークの商業不動産ーNewでスモール【ホテル】売り出し中。」 今日は知り合いのギリシア系アメリカ人の建設業者から、アジア人でホテルに興味がある人があれば、90%出来上がったホテルがあるが・・・・一度見に来ないかと今まで何度もお誘いを受ていたので、寒いが太陽も出ているしと思い、地下鉄Rでクイーンズに行きました。 着いたとたん、ここは今後行ける場所だと商売の嗅覚が働きます。人間の経験と直感は凄いものがあります。寒いだけに頭は研ぎ澄まされています。59丁目のブルーミング駅から2,3つ目でもうマンハッタンとは違う世界です。高層ビルは駅前の限られた地域ですが、かっての中国、上海並みの高層ビルが立て込んで,今は幾つものプロジェクトが進展中です。 私達が行ったのはまだゾーニングのチェンジが行われていない「これから・・・」の地域です。15分早めに着き、デベロッパーで建築業者のボスが5分すぎてやってきまた。思ったよりでぶちんですが、責任感はありそうで、このビジネスは親の代から・・自分ももうこの地域で30年近く、病院や刑務所や学校等の公的機関のお仕事が多いと言っていました。この「公的機関」の仕事は重要です。普通の個人相手の会社だと手抜きがありますが、入札と過去の評価がないと公的事業はとれないものです。 6階以上でであればエレベーターが必要になります。8階建てです。ユニットは16です。ゾーニングの関係で、この地域はほとんどがホテルになっています。昔工場であった場所の地域ですからそこから住居に換えるには大変で、一応ホテル形式にしてStudio,1Bedに貸すことは可能という事です。小さい面積にしっかりと建てられ、ほぼ90%の出来上がりで、買い手があれば、要求に合わせて10%は3か月で完了できると言っていました。 今ある外国の大学系機関が全部借りる保証、税金も必要経費も全て支払う、こちらの専用語ではTriple Netと言いますが、借りる方が全部の経費を支払うという契約が整いつつあるので、Cap(リターン)は5,5%は行けるから美味しいと思うと言っていました。Newで、テナント付きで、税金などの経費全部支払ってくれて、$8,5Million、非常にリーズナブルなお値段です。お買いになれば、Sakai不動産が管理しますので、あまり心配はないでしょう。 地下鉄駅から数分です。マンハッタンには30分もかからずしていけます。クイーンズは今後は目を離せないこれから伸びしろがある地域です。興味がある方は是非Sakai不動産にご連絡下さい。  

ニューヨークの商業不動産ーニューヨークの角地は不動産価値があります。
Thu, February 01, 2018 7:00

「ニューヨークの商業不動産ーニューヨークの角地は不動産価値があります。」 もうかなり前になるのですが、日本の土地バブルの時に何百億と儲けられた方がお客様としてニューヨークに来られてビルをお買いになりたいと・・・・・・。弊社の顧問もまだ不動産屋をはじめて10年そこそこの新参者だったので、当時5番街と6番街の真ん中あたりのビルが売りに出ていたので、お薦めされたら、君はまだプロじゃないね???と一言だったようです。 それではっとして、どうしてでしょうかと丁寧に畏まって顧問がお尋ねされましたら、不動産は幾ら高くても【角地に限る!】と自信もっておしゃいましたとの事です。日本では角地以外は買わないと業者に言ってるんだ・・・・あとで他の方から聞くとその道のプロで、本当に角親父と言われているという評判という事だったようです。 それは不動産を買う人には定石で、4つの端の空中権を買い取り、普通なら10階建てしか建てられないものが、30-40階も建てられるのだから流石です・・・・・うーんとうなってしまいましたと顧問はおしゃっていました。 当時顧問は5番街のTrump Towerの販売もやっていらっしゃたので、成程トランプさんが成功した?コツはここにあったんだと妙に納得したとおしゃていました。今を時めくTrump氏もこの不動産の法則に乗っとり56丁目の角や42丁目の角にビルをお建てになったのです。(顧問はあとでお気づきになったと・・・) この方は実践されて、ある角地を当時の値段$3Millionでお買いになり、ほぼ20数年保有されて$50数Millionでニューヨークの開発業者にお売りになったとか・・・途中お買いになって15年ぐらいして$18 Millionなら買いたいというデベロッパーがいますが・・・と持ち掛けてもいやいやまだ行きますよ・・・その時は既に75歳を超えられていたそうですが・・・ 不動産は角地を買って、機会が来るまで待て!!これが儲かる鉄則の様です。そこまで持ちこたえられる人が勝利者になりますが、不動産業者は健康で長生きしないと目的は達成出来ないですね。英語では”Health & Wealth”ともいいますが・・・・長生きしても「健康とお金」がないと野望達成は難しいものですね。 今日は良いお勉強をしました。ありがとうございます。

1 232 233 234 235 236 383

※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。