「ニューヨークの商業物件ーレストラン物件(West 20’s)」 知り合いの不動産屋さんから日本レストランには最高に良い場所があるよ!という連絡を受けました。私達は、誰からでも好意的なお話があれば、直ぐにOKです。お客様がすぐ会いたい、見たい、話を聞きたい、オーナーさんが貸したい、売りたい、・・・難問でも嫌な事でもまずはお話を聞く!そういう習慣がついています。お誘いはほぼOK.ランチであれ、Cafeであれ、話をさせて欲しい・・・・もう人生相談含めて色んな電話やメールがひっきりなしです。 今回も前にかなりヘルプしてあげたブローカーさんからで、今こう言うお客様があるんだけど、良い話があったらもってきてねとある会話の最後に言っておくと効果は抜群です。人に尽くし、与えておくと必ず数倍になって返ってきます。勿論、こちらも損得抜きでお付き合いすればのお話ですが・・・ 場所はチェルシーのかなり多忙な地域です。23丁目付近からも近いです。地下鉄はM,Eどちらからでも、Chelseaホテルも近いです。上下合わせて約2500SFあります。レントは約$25,000/月、 期間は10年+です。かってレストランで、1階はかってはバーになっていました。2階は80席ぐらいは取れそうです。また2階への入り口階段もあります。一階はキチンで、奥はBack yardがあります。値段のわりには工夫すれば、かなりおいしい物件です。 この界隈は映画館もあれば、クリニックも・・・なによりも所得が多く、可処分所得高い、ゲイの方々も多い地区です。FITなどのファッション関係社も多く、今風でも伝統的なお店でもなんでもいけそうです。不動産屋がいけそうだなあーと思えば、まずは一か月以内になくなります。予算がいけそうで、やってみたいという方は是非お早めにご連絡下さい。212-286-9266 面白い物件ですよ。
「ニューヨークの商業不動産ー日本の名古屋からHERBSのお店はチェルシーにあり。」 日本から出店したいです。どこが良いですかとお尋ねすると、Herbsがでているチェルシーが良いとお客様がおしゃっいます。開店の時に一度お伺いしたのですが、もう月日が早くたってしまい、忘れていました。それで調べてHerbsというお店に午後1時半過ぎに行きました。店内は明るく若い人が好きそうなレイアウトです。これはいけるかなと思って・・・お客様は3組だけ?あれ?こんなはずではなかったのにと思ったんですが、一応日本からのお客様とメニューをみました。意外といい値段です。簡単なCafeの感じで入ったのですが、・・・・。私はオレンジハーブとケーキを頼みました。ケーキは日本的?かなり甘みを抑えてあります。んんんん・・それにオレンジをきざんでポットにハーブが一つ。それで$9前後で、ケーキも8ドル―12ドル。ハーブはあまり期待しなかったのですが、ケーキはしっとり感を期待したんですが・・・今一つ。二人で約$36ドル位。Tipを入れて$42ドル。んんんこれじゃお客様の2度目は難しいかな???と思いました。アメリカのすごく甘いケーキに慣れすぎているのか??日本からのお客様にたずねましたら、味は薄く今一つ?と。ボリューム感はあります。もし私がお店の経営者ならどうするか?お店に行くともう無意識にいい悪いは別にして工夫するなら・・・そういう発想が自然と身についてしまっています。ここのケーキはもっとしっとり感をだして、大きなボリュームはいいが、これだけのボリュウームなら、2つにして一つはお持ち帰り出来るようにしたら・・・・とこれ位の値段をとるなら。又ハーブのポットいれはいいが、お変わりありならもっとお客様サイドでみたらいいのではと思ってしまいました。場所はAveで角だから高いのかもしれませんが、この地域のプライスゾーンは間違ったかな?という感じです。ちょっと惜しかったですね。もう一店は3Ave 78丁目にもあるらしいです。ここならこの値段でも行けるでしょうが、9番街の22丁目はケーキ&ハーブでお一人14ドルで、Tip入れて17-16ドルが最適な値段ではと思いました。ビジネスは細微に宿ると・・・もう一工夫が欲しいなあーと思いました。ウェイトレスさんの方も日本人のアルバイトさんでサービスは良かったですよ。他の時間は満員かもしれません・・・・。御試しあれ!。
「ニューヨークの商業不動産ー日本食はSushiが定着」 もう日本食はSushiがニューヨークでは定着です。先日びっくりしたのは、焼肉が売りのお店、「BENIHANA」にアメリカ人客をご招待した時にW56のお店に伺うとなんと一階は南米系の人が握っている寿司カウンターがあったのです。これってまじ?と思って改めて見に行きました。しっかりと2人握る寿司専門の方がいるのです。最近までは中国の方が握っているお店も数件お見受けしましたが、完全に南米系の人が・・・・・今後はSushiと称する色んな創造寿司もでまわることでしょう。人材不足はある意味いいことかも??ニューヨーク近辺ではもうSushiというのは定着ですね。 柔道が世界的になったと同様、Sushiはもう40年ぐらいの歴史があるので当たり前でしょう。驚くにあたらない?といえるかも。巻物のの中にごぼうだけのBeyond Sushiというお店がBENIHANAの真向かいにありニューヨークで3店もやっているときけば、なんでもありですね。 ですから日本の競争に勝ってきた日本からのお店であれば、どんな業種でもOKでしょう。ハンバーグやどんぶり、ラーメン、うどん、焼き鳥・・・・あらゆるものがいけます。ただ日本人はMarketingが下手なだけ。これさえ磨けば、日本食に限らずOKです。上手く展開出来そうなものは北海道からのチョコレートやさんROYCEさんです。ニューヨークは面白いですよ。日本の質のいいものをしっかり持ってくれば、なんでも成功します。もっともっとチャレンジしてみて下さい。ニューヨークはチャレンジャーを待っています。(Sakai不動産提供)
「ニューヨークの不動産(王)-今日はIrish Day(トランプ大統領のお母さんも・・・) ここ数日の寒さも今日の昼は快晴でした。今日はアメリカの基礎を作ったと威張りたいIrishの祖先やその子孫を祝う日でマンハッタン中は「Green.緑」の洋服や帽子やパンツがひときわき目立ちます。今の60-80歳の方々をみていると謹厳実直で父や祖父の時に英国に虐げられて米国にきた移民として、自己を鍛えながら切磋琢磨した顔つきの方々がまだまだ・・・鉄鋼王、アンドリュウ・カーネギーさんやケネデイ大統領もIrish系だったような気がします。 今ときめく話題の大統領、トランプさんはお父さんがドイツ人で、お母さんがアイリシュです。今日トランプ・タワーの目の前で観戦していましたら、皆記念撮影するのに、トランプタワーの前で、一休みの感じです。5番街は色んな国のパレードがありますが、古くから伝統的で、アメリカのコアを作ってきたIrish Dayはある意味粛然として気持ちが良いです。特にオハイオ州からの参加のハイスクールのバンドは軍隊のように整然としてほとんどが白人の隊で、見る人にも感動を与えていました。時々自分たちの祖先を思い起こすのもいいものですね。 Irish系のバーはもうかなりへべれけの方も多く、まだ昼なのに真っ赤な顔しながら笛を吹いたり、小さな旗を子供達と振ったりで賑わっていました。日本人パレードが5番街で見られないのはとても残念です。もっともっと日本からやってこないかなあーとも思いました。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。