【人間(男女)のマッチング・企業同士はM&A】 私は【人間】が好きです。人と会うのは、読書する・書き物をする(日本語・英語)と同様で、趣味と言っても過言ではないかもしれない。 特に会う方に何が必要かと聞き、必要な情報を相手に伝え、喜んでもらうのが一番楽しい。毎週1日2人、週10人に会うのを目標としている。 まずはランチ時、そして、午後4時か、4時半以降とに分けて、勿論Dealするときは別である。人と会っている時は、読書する時や、食事を作る時と同様の楽しみがある。 読書する時はInput,食事を作る時はOutputで、基本+創造性があるので、これも楽しい。人と会う時は何かしてあげられるかという楽しみがある。 大体常に50人位が頭に入っている。それで会った時に、「彼らが何を望むか」を聞いて。人は欲するものを手に入れた時は無上の喜びを表す。(歓びの顔を見るのは大好きだ) 私は会う時は必ず相手が喜ぶ、欲している【情報】を持って行く。だから前回会った時の再生をして、会う時に話しながら、今彼らが欲しい「情報」を与える。時には解決策を述べる時もある。様々ではあるが、それぞれに有益な事を【与える】。 私が30代-50代は男女のマッチングは数限りなくやってきた。一時は結婚相談所に行くなら私に・・・無料だからと???と。ふざけた話ではあるが。。。。 一度も結婚した事がなかった男性50台や、2度の離婚歴のある60前半の女性の方等・・・日本に帰った方はわからないが、アメリカにいる方はまだ一組も「離婚」はしていない。不思議であるが、皆Happyの様である。 これは仕事が不動産という「仲介」「売買」だからだろうか。昔は私も、もの静かな好青年と言われたが・・???。今はもう全ての「仲介屋」になってしまった感がある。 男女のMatchigが高じて、今や【M&A】のセミプロになってしまったが・・・・。会社の売買も基本は「人間」のMatchingと同様なのです。はがすのは好きではないが、くっつけるのが大好きだ。 人間と会っているときはイキイキしてると言われている。本当に楽しい。人間は自分に合った生き方で、「楽しい」と思われるものをやるのが一番だろう。楽しければ飽きないし、もっと磨こうと努力する。私はこの努力する過程を楽しんでいる。 それだから「仕事・Matching/M&A」は趣味になってしまう。人と会うのが仕事だから、天命が来るまで、人を食べながら人生を楽しみたいと思っている。人と会うのが「天職」なんだと。。。。 結果的に「成功」している。今は人生無駄無しで、生かされているこの「人生」を神様に感謝して、今後も日々楽しく過ごしていきたいと思っている。
【アメリカ社会の変容・稼ぐ事は・・・・?】 今スポーツの世界で世界一の稼ぎ男、大谷翔平選手と彼の通訳の水原一平氏の事で世間を騒がせている。何処まで「真実」かはわからないが、今は今迄以上に「法律」にのっとってビジネスや社会で活動していく事が強く求められている。 全ては「事実」にのっとって、ビジネスを遂行していく。【宇宙の法則】に基づいて、常に客観的にみて「正しいか」どうかである。 1970年代に5番街56丁目にTrump Towerが建てられる事になり、我々不動産業者も招かれて、当時は青写真のまま、建設中であり、NYCの再興の為にCiti Bankを始めとしてNYの金融業界や不動産業界、関連するビジネスの方々がトランプさんの挑戦に拍手したものだった。 海外からの投資をしやすくするために、海外からのある程度以上のコンド投資者には永住権が与えられたり、コンドを買って、貸す事も自由になった。それまではレンタルアパート中心だったが、彼のTrump Towerが率先してコンド開発をやるようになって、NYCは活発になっていった。 恐らくNYCを変えて、活力もたらしたトランプさんを人々は認め、其の後に大統領にまで選出されたのだろう。しかし40年、50年過ぎると今迄の価値観だけではなく、今迄以上に【法律】が基本的にあり、これに従って、その範囲以内でビジネスをやっていく、【正しさ】を求められるようになり、そして過去この価値観と異なる、今の価値観で裁かれる事になっていく様になってきた。 当時の価値観ではそれはGrayであったものが、今の価値観で黒となる。又お金儲けはそういうGray Areaでよかったから、大胆に挑戦出来た分野でもあったが、そこに今は嫉妬やいじめも出始めた。今後はそう言うことも将来あるうるだろうと予測しながらビジネスをやっていかなくてはならないだろう。 人間の生き方「道徳・倫理」は不変であろうが、ビジネスの価値観は変容・変化する。それゆえにGray Areaには気をつけて、今OKでも10年、20年後に法律が変ったりする事を鑑み、常に【学ぶ姿勢】を忘れないように、日々研鑽を重ねて行かなくてはならないだろうと思う。
【今Soho, Nolitaが賑わっている。ー特にSpring Stが良い】 来週日本からジュウェリ(宝石)関係のお客様がお見えになるので、先週から出店に際しての良い場所を探しに下見をし始めています。 昨年は若い方のカジュアルな洋服のお店を出したいという方があり、3週間ほど調査した事がありましたが、それ以来なので、自分が出店するつもり見て回りました。 去年はコロナ明けで人々の外出も今一つであったのですが、今回は凄い多忙な感じがします。特にSpring Streetは強いです。人の出入り、歩きは10年前の比ではないのではないでしょうか。凄い!と思う位に様変わりしていました。 日本レストラン、ラーメン店舗を出したいという流れではなく、単純にどんなお店でも出せば、流行るなという感じがします。(ちゃんとした品質のあるお店) 特にびっくりしたのは、【Japanese Mart】が地下鉄⓺のSpring Streetのすぐ近くにお店を出している方があり、お客様は列をなしていました。(ほとんどのお客様アメリカ人です。) ここ2年前からもっと、もっとJapanese Mart,日本スーパーは出せば必ず流行るよと言っていた通りに繁盛しています。今後もTrendは変わらないでしょうから是非マンハッタンの何処にでも出店して下さい。 特にNolitaあたりはもっといけるのではないでしょうか。下手にMidtownに出すのではなく、この辺りやSohoを狙い撃ちにしたら成功すると確信します。日本からもっともっと出店されるように願うばかりです。其の節は是非、弊社にお問合せ下さい。(Sakai不動産) Sakai不動産、sakai@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com
【もう本物でないと生き残れない・・・】【ある意味チャンスかも・・・】 先日2番街のUpper Eastを歩いていたら、営業しているのに店の前に不動産屋の張り紙が出ていた。我々日本人からみてああこれは中国系の方がやっている【日本レストラン】だなと直ぐにわかった。 800-1000SFもあるだろうか。間口はそんなに広くはないが奥行きがかなりあり、ちゃんとしたキチン設備や、ダクトがついている。一応「Sushi」とでているし、Japanese Fusionと書いてある。 NYに長くいる人なら、これは日本人経営ではないなと直ぐに理解できる。ここ30年位は中国からの移民で来た人は最初は日本レストランの皿洗いや、アシスタントで就労して、3年程で見よう見まねで働いて、「独立」していく。 最初の10年位は新鮮でない寿司がこれが当たり前と言う感じで、NYの人が捉えていたが、周りに本物の和食が出てくると、新鮮さが売り物の和食や寿司の味を知ると、偽物のお店には行かなくなる。 オープンされて10年経ち、これからもう10年のリースの更新時には、10年前と違い150%位のレントになっている。恐らく今回もお店が流行らなくなり、更新できない状態になったのだろう。 昨日お客様と外からお店を覗いたら2月の最終日だったので、お店を片付けていた。数日前に行った時はまだ活気があったのに・・・・。「Closed] の看板が出ていた。 撤退は残念だが、ある意味チャンスでもある。ダクト(排気口)が付いているし、内装を少しだけ変えて整然とすれば、お店は変わるだろう。日本の本物を持ってくるだけでいい。場所はAvenueに面しているし、付近は富裕層も多いので、ちゃんとした寿司、居酒屋,ラーメンであれば成功するだろう。 去るお店があれば、ちょっとしたアイデアやヒントで、チャンスになる。このお店に興味がある方はご連絡下さい。普通にかかる1/3,1/2でお店が出来ます。ある人にピンチでも、考え方次第では【チャンス!】です。お金が十分でない人にはチャンス!です。ご連絡下さい。(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。