【人生は常にチャンスであり、心がけ次第で全てが上手く行く】 人生は本当に面白く、楽しい。趣味よりも楽しい。体調を整え、心を無にして、神様に何をお返ししようかと祈ると、身体がじわーっと熱くなってくる。そういう時は無心なので、ほぼ楽しい。 最近は「祈りと瞑想」が凄く楽しい。夜8時過ぎに寝て、早朝2時半か3時に過ぎに起きる。静謐な中で、15分ゆっくり瞑想して、同じく15分位祈る。 気持ちが落ち着いてきて、余裕と穏やかさが満ちてきて、内心から熱いエネルギーが湧き出てくる。かーるく私なりの体操して、シャワーを浴びて、日英で30分&30分で、書く。この時が一番一日のうちで最高に集中する時であり心から満足感がある。 祈りと瞑想と静寂の中で、「集中」すると、不安は全て消え去る。全ては「気持ちの持ち様」と言われるが正にその通りである。 それ故に人生は全て【チャンス】なのである。一時的にピンチに見えたものでも、ある面から見れば、凄いチャンスである。又ピンチに見えた時は、ぐっすりと休み、体調を整えると「やる気」が出てくるから不思議だ。 かなり負けず嫌いだからか、ピンチになるほど燃える。わからないが反骨精神がかなり充満する。かって28歳の時にアメリカのレストランを買収した事がある。其の時は日本人が白人が所有するDinarを買うという事は殆どなかった。白人連中からYoung Japと罵られ、考えられないほどの差別を受けた。当時は「このやろう!」と燃えたものだ。 当時は第2次世界大戦からまだ30年ぐらいしか経っていなかったので、白人の連中は働き盛りの50-60代が中心であったが・・・・。こういう苦しい時に色々と学んで、今がある。ユニオンの扱い方、弁護士さんの選択や、交渉のやり方・・・・色んな人種の方々の特徴など・・・。 ビジネスは【結果】なので、途中で辞めなければ、必ず【成功】するに決まっている。この時に当時のお金で約20万ドル程を失ったが、実戦を勉強でき、素晴らしい「教育」をさせてもらったと数年後に神様に感謝した。人生は【誠実、謙虚、感謝】を持っていれば、必ず勝利する。 そういう気持ちを持ち続けたので、精神的にはピンチが来たら神様が私に「チャンス」を与えて下さったと前向きに気持ちを切り替える事で、人生の色んな局面で乗り切ってきた。それ故に今、宇宙の【法則】を知ったので、この上なく生きる事が楽しいのである。
【生きる事は愉しい…】 最近は生きる事が愉しい。人生で競争して勝利するという大きなGoalからかなり解放されて、日々の生活を楽しむ事が出来るようになって来たからであろうか。 25歳から65歳迄は事業をしたい、子育てをきちんとしたいという義務や責任があったが、コロナ禍で、一歩引いて物事を見る事が出来るようになってからか、社会の価値観が変わってきたからだろうか。本質的な事は余り変わっていないと思うが、自分自身を見つめる【時】が前より過ごせる様になったからだろうか。 ビジネスを楽しむより、週末の金・土・日曜日のたおやかな空間が愉しくなってきた。ゆったりと運動したり、静かに読書したり、「穏やかで落ち着いた静寂さ」に惹かれるものが心の充足感を満たしてくれる。 若い時は西洋のビジネスライクなハードさが愉しく感じられた。まさに100メーター競争の様に競う事が愉しかったが、今は東洋の自然との融和の中で、自然と自分の時間を過ごす愉しみが一段と【生きる】事を感じさせてくれる。 若い頃から西洋と東洋に興味を持って【学び】を愉しんできたからであろうか。今もこの【学び】は凄く楽しい。学ぶ事の愉しみを教えてくれた父に感謝したい。父はいつも本を読んでいた。夕食は家族で毎日のように「議論や歴史や社会」を話し合った。 小学生の高学年の頃は日本史が中心であったが、中学生になると世界史や倫理・道徳が中心になり、無意識のうちに人間形成に役にたった。意図的であったかどうかわからないが、振り返ってみると当時が懐かしい。 アメリカで生活して、子供達を教育して行く時に、家族で夕食する事が毎日ではなくなり、週末にしか出来なかった。出来るだけ心がけたが、今思えば、充足感が幾分足りない。もっと家族との時間を過ごせば良かったと思う。 西洋と東洋では「価値観」が異なる。まさに人生そのものが【二刀流】なのである。そういう事を改めて感知させてくれた大谷選手は素晴らしい。野球のみならず、人生が【二刀流】なのだと。 ビジネスでは【仕事】と【人間関係】/【知識】と【技術】というように・・・他にも多くは二刀流であろう。話がそれてしまったが、競争に生きる事なく、【穏やかな人生】の過ごし方もそれなりに楽しみがあると思うこの頃である。
【45Tudor City Place(E 43) Studio, $2,500で貸したし!】 昨日日本の投資家の方がお持ちの45Tudor City (E43)を貸したいので・・・。もう20数年以上前になろうか?。Coopであるが、当時は値段もかなり安く、「投資」としてお買いになり、貸すという時代のTrend に合わせてお買いになったお部屋があります。マンハッタンに2軒と郊外に2軒と。(皆お客様が即ついて、当時の投資には満足ですと・・・まだ全てお持ちで、貸されています。) 当時はコンド投資が盛んで、コープには皆さん興味がなかったのですが、「安い」という事で、お買いになり、当時はこのコープは住まなくても「貸せる」と言うのが魅力的でした。(コープとしてはかなりRare) それからボードのメンバーが変ったりで、色々と運営方針に紆余曲折があり、2年以上住んだ後に貸してもいいとか・・・とにかくコロコロ変わるのが難点でしたが・・・。 最近は再度方針が変わり、貸してもいいということになって、来月に今のテナントさんがお出になるので、出来たら今度は日本の方に貸したいという事でした。Studioで$2,500/Monthです。 42丁目のGrand Central 駅(42)から近いし、路地に出ると国連が見えますし、East Riverも見えます。何よりビルの前は公園になっていますので、春先や夏は座りながら瞑想に耽ったり、読書も出来ます。ちゃんとドアマン、受付もいて安全性は抜群です。 一応ボードの許可が必要ですが、それほど大変ではないので、この地域をお探しの方にはお勧めです。マンハッタンで、静かさと便利な所をお探しの方は、ご一報下さい。(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com
【人間ー個人・国家ー価値観】③ 崩れてきたのは社会的に人々が「教会・寺院」に行かなくなってからだろう。拝金主義が価値観の上で、上位に来た頃からである。特に金融系で、悪しても見つからなければ・・・・と言う意識が働くようになって、Topが10億や100億をもらっても当たり前になっきた頃からである。(いい悪いは別の観点で) 金融で帳簿の改ざんや、違法が頻繁に行われ始めた。弊社で白人の連中の面接している時はまだモラル感があった様に思う。 先程述べた様に、多くの白人連中を面接していると面白いのは、毎週「教会」に行っている連中はSalesが今一つなのである。面接の時に宗教は聞けないので、週末はどのように過ごしているとか?お祖父ちゃんはヨーロッパのどの国から・・・?等と聞いて行く。(高校の時にしっかり世界史、地理を勉強して非常に役にたった。ー知識は力なり)すると特徴がみられて、それぞれの国がどのように【民度】を高めて来たかや個人の人格形成が次第にわかるようになってきた。 セールスはある意味、節度を守りながら、前向きで、【明かるい】方が向いている。又ユダヤ人のように【上昇志向】をもつ民族にも向いている。白人の中でもイタリア系は少しいい加減であるが、セールスには向いている。大体Top3はユダヤ系とイタリア系と当時はホモ系と呼んでいたゲイの方々であった。この3つが良い成績をあげていた。特に若いホモ系の人は抜群でTop5には常に2人以上は入っていた記憶があります。(今はゲイと呼びますが・・・) ゲイが社会的に認められるようになると従来の社会的な「価値観」が段々と後退して行く。そこで、価値観の見直しが始まる。(当時の弊社でTopの売り上げの方は26歳のGayの方であった。ある日、警察から呼ばれて身元保証するために会社のTOPが来いと言われ、当時はエイズが流行っていて身体中をぐるぐるまいて向かった事が思い出されます。彼はエイズで亡くなったからと・・・・。今思い出しても嫌なものであった。)彼はコロンビア大学を出て、弊社で3年位働いてくれた。お陰で、常時4-5人のゲイのSalesmanを雇っていた。(サービス業やヘアサロン経営者さんはゲイさんを絶対に雇用すべきだろう。かってVillageで数軒のレストランを経営していた時も効果は同様であった。) 彼らのソフトさは全てのサービス業は見習うべきと当時は思い、彼らを主としてセミナーも行ったら凄く人気があった。(今でいうコミュニケーション能力に秀でていた) 又人にもよるがアイリシュやドイツ系の人達はセールスには余り向いていなかった。(全て個人差はあります。)Management能力や、ここまでは貴方の責任ですよというと凄い力を発揮した。バブルの時に弊社でコンド約128軒と12棟のタウンハウスや、ビルを管理していた。 最初はイタリア系のアルバニア出身の人を採用したが、いい加減で、お客様からのクレームも多かった。そこで、クリスチャンでお父さんが週末の牧師さんをやっているというアイリシュ系の方を採用したらクレームが殆どなくなった。 全て個人によるが、それ以降は必ずBackgroundをCheckして「適材適所」に人材を配置してから5年で約300%の売り上げや収益が増した事を思い出します。(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudousan@gmail.com/sakai@sakaifudosan,com
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