【ニューヨークの商業不動産ーマンハッタンで店舗を探す】 今は1500SF以上のお店を探すのはかなり楽です。たくさんの空き店舗が溢れています。特に広さを求めるのであれば、好都合な状況です。普通なら飲んでくれそうもない条件でもOKでしょう。 最近はリースは7-10年ですが、無理やり20年リースを要求してみるのもありです。またFree Rent3,4か月ではなくて、レストランであれば、ガスがきちんとWorking Conditionの状況になるまでRentを払わないとか・・・ あるいはビジネスが悪くなったら3か月、6か月前に警告して、残りのリースの義務がなくなるとか・・・普通の好景気の時は家主さん側が強気でしたが、今は借り手が良いPositioningにいます。こういう時はベテランのブローカーや経験20年以上の弁護士さんを選ばれると役に立ちます。 先日もボヤで焼けたレストランの後を貸したい、或いはサブリースしたいという・・・もう6か月前から空いています。今日も知り合いのブローカーさんが、30万ドルのKey Moneyを要求していたんだが、10万ドルでいいらしいと・・・・ 既にレストランやっていたので、ガスはOK、お酒のライセンスもRenewalするだけなので、良い日本レストランならGood Dealするから頼むよと・・・いつもはかなり威張って強気ですが・・・下手にでる言い方です。 場所はE50’sの3番街近くです。かってはイタリアンレストランで、かなりの売り上げがあったらしくぼやで焼けたとはいえ、感じの良い店です。約1,800 SF位で家賃は一応$25,500/Monthですが、まだまだ交渉は可能でしょう。レストランをオープンしたい人は是非ご連絡下さい。弊社のブローカーさんは皆時々弁護士さん以上の働きをしてくれますよ・・・。御気軽に相談して下さい。
【ニューヨークの不動産】Trump Tower/周辺の警備 今週から国連総会がはじまり、今週のMidtownの交通規制はかなり厳しいものがあります。昨年以上に警察官の数が多くみられるような感じがします。毎年9月の終わりの週になると、ニューヨークは急に不便になります。 もう至る所に警戒のためか・・・・特にバスを使っている方や、バス通勤でマジソン街、5番街に通っている方は不便でしょう。天気が良い日は歩きも可能ですが・・今日みたいに雨の日はタクシーも捉まらず・・・。アポがあれば1時間は早めに・・・・ 特にトランプさんの牙城Trump Towerの56,57丁目付近は警官の方々の交通規制で歩くのも不便な位です。弊社のある近くに、トランプ・タワーがあるのでそのものものしさと煩雑さはもう!!!と言いたくなりますが、このTrump Towerはまだまだ魅力的で、普通の市場に出てこないで、ひそかに取引されています。 値段は思ったほど高くなく、1Bedであれば広さと向きにもよりますが、$2 Millionー$5Millionで買えます。興味がある方は是非ご連絡下さい。㊙ルートで仕入れてきます。まだまだビジネスの使用価値はありますよ。!!
【ニューヨークの不動産ー郊外の一軒家に投資】 最近は不動産投資でも色んな投資方法があります。不動産でも中古ビルを買って改装する。マンハッタンのコンドを買って貸す。郊外の一軒家を買って日本人駐在員に貸す。さまざまな案があります。 先日日本からお父さんがスーパーを一代で築かれ、息子さんがそれを引き継がれて、妹さんはアメリカに留学されてアメリカ人の方と12年程結婚されていらっしゃる方の相談を受けました。 父が財産わけでまとまったお金をくれるそうですが、どのようにしたらいいでしょうかという相談でした。それで2週間前は中古のビルで将来値上がりしそうなハーレムとチャイナタウンの5階建てをお見せして、先週はマンハッタンのコンド、週末はWestchesterの一軒家を5軒ほどお見せしました。 もう長く郊外で2Bedのレンタルアパートに御住みとの事。この際一軒家を買って住むのもいいわね・・・と。10数年住んで、その後は日本人駐在員の方々に貸してもいいね・・・という話がでてきて、60万―80万ドルの家を優先に・・・約200-500坪の家です。そして3,4Bedsですから今住んでいらっしゃるアパートよりは広いスペースがあり、感激です。税金は$12,000-$18,000/Yearを基本にお見せしました。 不動産投資はそれぞれ一長一短あります。おもわくで色々と迷われている様であれば、遠慮なくSakai不動産にお尋ね下さい。用途に応じて10年、20年単位で考えてみましょう。
「ニューヨークの不動産ー郊外物件」 今は不動産は買いの時で、郊外の物件も豊富なListingがあります。数年前まで80万ドルしていた家が今は約20%前後Offで$65万ドル前後で買えます。約400坪もあり、庭も十分、お花や菜園も出来、ガレージは2台の車が入ります。それで3,4Bedsですから安く感じます。 市場は凄く適格で安全性の良い地域は税金も2割高く、税金の安い地域はあれ?なぜかなと疑ってみる必要はあります。1950-60年頃に建てられたものは幾分安普請です。 多分業者がある地域を土地が安い時に買っておいて、まとめて建設したのでしょう。ですからデザインはほとんど同じものが5,6軒並んでいたりします。住んでローンを借りて払い出すと30年はアッっという間に過ぎて行きます。大体は買った値段の倍の支払いで終わります。それでもこれまでは税金の控除額がかなり良かったので、借りるより買った方がかなりメリットがあったのですが、今年から税制も変わってきたので、売り物件が多いのでしょう。 ここ最近は家の手直しや、綺麗にしていないとなかなか売れないです。あるお客様は長年子供さんの学費を支払うために、家の修理や手直しを余りおやりになっていなかったので、かなり痛みが激しいので、8万ドル入れて手直し中です。 お買いになった時はカーペットを床に引きしめるのが流行りだったのが今は床の方が好まれるために、カーペットをはがすためにもう埃だらけです。また地下の水漏れもきちんとしたり、浴室をNewにしたりと大変ですが、売る時は「きれいに」するのが当たり前ですから、出来るだけ簡素でクリーンにした方がちゃんとした値段で売れます。 *売る時は必ずこぎれいにして売るのが一番でしょう。何かお嫁さんやお婿さんを選ぶのと似ていますね。家の売買は結婚に似ていますと言いたくなります。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。