【成功・勝利の要諦は「継続」なり!】 人生そのものは至ってSimple & Easyでありそうな気がする。何事でも「明確な目的」というGoalを持てば、人間はそのゴールに向かう「習性」を持っている。それだからこそ、「規律」「習慣」を持てと言われるのであろう。そしてその目的に向かって「努力」「情熱」を何処迄持ち続けられるかが、成功・勝利に欠かせないと思われる。 この世には天才はいない。天才と言われる人がいれば、人が休んでいる時も、遊んでいる時も、ひたすらに自分が向かっている「目的」に絶えず【努力】している人であろう。 【努力】が苦しみや辛さを超えて、「愉しみ」に変えられた時にこそ、一つの事を成し遂げられるのであろう。努力が成功・勝利に「結果」として結びつく迄には大よそ「10年」の歳月はかかる。それは毎日「食事」するのに似ている。毎日の食事、日々の【努力】こそが目的の達成に辿り着く。 「積小為大」と言われるもの、今日一日を絶えまず、「継続」する事である。毎日15分でも書物を読む。体操する。歩く・・・・。何でもいい、自分がやりたいと思う事を止めないで、続けられるものに「挑戦」してみる事である。それを1か月、3か月、6か月、1年、3年と続ければ、必ず成就出来る。日本の格言に、「桃栗3年、柿8年」と言われる言葉がある。 一人前に育つ迄を表す言葉であろうが。決して焦ったり、急いだりしてはならない。兎に角【継続】してみる事である。とても面白い。是非皆さんに、お薦めしたい。何でも良い。「今」から直ぐに出来る事を15分だけ「毎日」やり続ける事である。必ず、自分が進歩している事に気づくだろう。 朝起きたら、自分のルーチンを作って置くと良い。早く寝て、早めに「起きる」である。起きてから90分が決め手である。頭が冴えて、効率が良い。私は約20年位前にこれに気が付いて、最初朝5時に起きる事にしたが、年々時間が上がってきて、4時起き、3時起き・・・・となってきた。今は起きてブログの書きダメするのが、日々の生活習慣の一つとなっている。 皆さんからこれを「本」にしたら・・・?と良く言われるが、そんな気持ちは全くない。頭脳をクリアするには「書く」事である。最初は苦痛であり呻吟していたが、無理やり「継続」する事により、自虐的かもしれないが、ある時点から「楽しく」なって、もう止められない位になってしまっていて、読書と同時に、「書く」という「愉しみ」を味わうと、もう止められない。 美味しい「寿司」や「蟹料理」を食べていると同じ感覚なのでる。頭の片隅に、「潜在」として、何を書くか?という意識があるのだろうが、ある時点から無意識に題材が浮かびあがるようになってきた。初期の頃は題材を探すのに苦労したが、今は同じ題材からでも色んな「切り口」を見出して、ノートを出せば、直ぐに書き始める事が出来るのは自分でも驚く。 「目的・潜在意識・努力・毎日の継続」という「習慣」が出来た時、全てが成就して行く。一つ自信を持てば、Nextに行ける。Cooking、床掃除、便所掃除、洗濯、アイロン・・・・幾つも同様にこなして行く。そうして「整理整頓」が愉しくなっていく。これこそが「成功・勝利」の要諦であろう。 そういう意味では人生は至って簡単な「法則」に気付き、「実行」という【Action】を起こしさえすれば、だれでも成功するであろう。読書したり、人からの話に感銘受けたりするのは良いが、最終的に、自分自身が「今」始めれるかどうかである。今日の今が明日に繋がり、人生に繋がる。これらを幼少期に祖父母や父母から或いは自分で見つけたかで、「人生」は変わって来る。 もうそろそろ天国行くようになって、「宇宙の法則・人生の法則」に気が付いた。これを読んでいる人に是非実践して欲しいと思うのである。早ければ早い程良い。これは【魔法の法則】である。 これに気付き、「躬行・実践」した人にのみに栄光栄華の勲章が与えられる。これらは誰のものではなく、「自分自身」への充足感、満足感に繋がる。そして「自信」が得られると100万ドルを稼いだと同じ位に最高の自分がある。 人生の成功・勝利は明確な目的と共に、【継続】してやまない【努力】であると確信する。成功・勝利するまで諦めない事であろう。この「法則」を実践したものにのみ、心の充足感が与えられるだろう。
【品性ー思いやり、謙虚、配慮、感謝】 晩年になり感じる事がある。「品性」とは・・・?という事である。多分これは【余裕】と言う事ではないかという感じがする。「品性」は心の持ち方次第と言われるが、日頃から心がけていてもここ一番という時に、「地」が出る。 育ちの良い人は幼少の時からの「躾」がしっかりしているせいか、日常の中で、それを感じる時がある。「品性=躾」と言えばそれまでで、やはり、生きている時には少しでも人間として「向上」したいという「意欲」次第で、品性も磨かれて行くような気がする。 相手に対する「思いやり」は病気や怪我や、何かで瀕死の状態であったり、底に落ち込んだりした時に、神様からや友人、知人、他人に助けられた時の想いを強烈に感じた時に、人間はそれを感じるのかもしれない。 人間は強い時ばかりではない。弱い時もあるのは当たり前であり、その時に差し伸べてもらった恩や、感謝は忘れがたい。他にたいする、配慮や心遣い、思いやりは、【人間性】の問題になって行く。 ビジネスで儲けていたり、スポーツ選手が強かったりしても当たり前である。しかしそれ以上に、他に対する「思いやり」、「配慮」ができる人間にははっとさせられる。これらは【余裕】のなせるわざであろうか。 思うに、「品性とは余裕」ではなかろうかという気がする。体力+、心力+、知力+金力+・・・・自分自身がある程度確立していてこそ、この人に対する配慮が出来ると思われるのではないだろうか。 アメリカに来た時に当時の日本になかった「お先にどうぞ・・・」、英語で言う「After you」はかっては本当に心もお金も【余裕】があってこそ出てきたものであろうと感じた。エレベーターの中で、最近は儀礼的にはなっているものの、「Please」と手を差し出されると気持ちが良い。長く米国に住んでいて、これが出来る自分自身がいる時は嬉しいし、心に自分が「余裕」が出来て自然にそれが出来た時ははささいな満足感がある。(小さな歓びであるが) 恐らく栄華栄誉を極めた英国から出てきたものであろうが、日本的な「思いやり」や「配慮」とは違うが、これも一種の「品性」の表れだろうと思う。 最近、アメリカの野球選手のドジャースの方々が「日本」を訪問して、Cleanで、人に優しく、親切・・・と語っているのをみて、日本の「おもてなし」も日本の「品性」ではないかと思った。 知的で、経済的に「余裕」が持てた時は、人間は自然にもてなしや、おもいやり、「After you・・・」が出て来るのではないだろうか。勿論これに気付き、日頃から考えて出来るだけ「実践」しようと心がけて初めて、出来るものであろうが、日々努力しなくても、自然にそういう行為が出来る様に「品性」を高めて行きたいものであると思う自分がいる。
【人生に無駄はない!】 人生を振り返ってみると面白い。沢山の無駄をしているように見えるが、其の時、其の時に全力を尽くして来たら、後年になり、全てが何かと関係が結びつき、必ず何かの役に立っているという事である。常に思う事は「宇宙の法則」があり、この法則は変える事が出来ない[定理」であるのではないだろうかと思う。 数学や物理に定理があるように、宇宙、社会、自然、人間、成功、失敗にも全ての「原理原則」があり、それは「宇宙の法則」に従っているのであろうと思う。物事に「80-20」の「法則」がある。これもしかりである。 年齢を重ねるに従いこの「法則」が物凄く見えてくる。又祖父が言っていた言葉、難しいもの、無理と思われる事、決して簡単な近道はするな!後で後悔するぞと。これらの金言はこの歳になってくると本当だと理解できる。簡単なものは安く、壊れやすし、ハードなものは長持ちする。 Toyata車を見ていてもそれは伺える。「安全で長持ち」して結局は世界のTopメーカーになったではないか。レキサスを乗ってみて、20数年乗ってもびくともしなかった。凄い!この一言である。物事は20年でみるべきとつくづく思う。 ブログに何度も書いているので、ああそれは・・・・と言う方もいるだろうが、これは実際的なNYでの「不動産」の事である。もう25年以上前になるだろうか。Midtown 49丁目に5階建てのビルが約60万ドルで売り出された。当時は少し高いかなと思ったが、知り合いの方にこんな物件持っておくと良いんじゃないですかとかーるく誘ってみた。レストラン経営されてて繁盛していたが、マネジメントは今一つで、流行っているわりにお金を貯める事が出来ていなかった。それで買うという事なり、Closingの時に手が震えていてCheckに数字を書けない。じゃ私が買いましょうかと一言言ったら、いや買いますと!踏ん切りがついた感じでお買いになった。 5年で当時20%位、10年で約2倍・・・・時たま会うと、全然値上がりしないじゃない!!と文句たらたら・・・・。暫く連絡なく、お買いになって20年過ぎにハワイに行って、引退したいので、ビルを処分したいが・・・・と急に連絡あり。1階はラーメン屋さん、2階は当時人気であったピアノバー等に貸したりしてなんとかやっていらしゃった。ある日私がブログでなんとはなしに書いていたら、このブログを読んでいた方が、NYでビル買います!!というメールが来た。それで査定するとなんと10倍の約6億であった。所有していたオーナーもびっくりで、【20年】の我慢んは無駄ではなかったと急に今迄の冷淡さんから称賛に。人間の表裏をみた一面であった。そういう意味で【20年】ひたすらにやれば、物事は必ず成就すると言いたいのです。 勉強にしても同様で、東大他国立大は7科目、私大は3科目である。3科目は簡単で深そうであるが、人生を考えるると7科目をやっておくのが正解だろう。基礎の科目は必ず役に立つ、特に数学は必定である。物事を俯瞰する時、全体を見る時の分析力は「数学力」なくしては見えてこない。苦しみながら解答をみつけていく。ここにこそ醍醐味があるのだ。 だからこそ、30-50代の人は、今与えられた仕事に最善を尽くして置けば、誰かがみているし、何処かで必ず役に立つ。これを感じるのは、40数年前にレストランをやったお陰で、今は自分自身でCooking出来て、女房に世話になる事はない。一人で作れるし、洗濯や便所掃除やアイロンかけもそれなりに出来る。 嫌だと思ったり、男がするものではないとやらなかった連中は今大変で、奥さんにあいそをつかされている。何事も自分の事は自分でやり、又難しい事こそ、前向きで挑戦して行く気持ちがあれば、【人生には無駄は無い!】と言えよう。特に作家などは幼少期に凄く貧乏であったり、何度も失恋した人の作品は人生の奥深さがあって面白い。人生此れからまだまだ新しいものや難しいものがやってくるだろうが、【人生に無駄はない】と言う気持ちで果敢に挑戦して行きたい!!!。
【一流の人間関係は、誠実・信頼・信用なり‼】 時代が変わると価値観も変わるし、物事の対応も時には変化する。又「損得」での人間関係もあれば、どんな時も変わらぬ「人間の愛」もある。 最近の若い人は・・・・?とは一概に言えない事もある。恐らく歴史はこういう事を積み重ねで来たのであろう。そうして、人間関係は【信用・信頼】という言葉が残ってきたと思われる。 老若男女を問わず色んな方と遭遇してきた。それで気付いた事は、「正しく」生きたかどうかにある。又生きようとして努力してきたかどうかであろう。 ユダヤ人の格言の中で、「信頼・信用」こそが全てであると・・・・・。国がなく、世界を彷徨い、頼るものは神様と自分自身であり、そこで、人間関係は「信用・信頼」こそが【命】であった所から生まれたものであろう。 自国ではなく、こうして米国と言う他国に住んでみると、この言葉が良く理解できる。国の政策や、人間関係の多くは「損得」で動くが、一流の「人間」には「道徳」と、人間としての「誠実・信頼・信用」がある。これは付き合っていく上で揺るがす事が出来ない事であろう。 今迄も本当に多くの方々に支えられてやってきた。騙されそうになったり、損得で、急に物事が変容したり、様々な事があったが、こちらも「誠実、信頼」に応えてくれた人々と付き合ってきたからこそ、この言葉の大切さが理解できる。 人間関係は宇宙の法則の「正しさ」であり、それは「信頼・信用」なのであろう。恐らくこれは【永遠】に変わらないと思われる。日本が「G7」の一員であるのは、「文化」の中で、西洋の価値観と同様な物を持っていたからこそ認められていると言っても過言ではない。 日本のパスポートが世界でNO1と言われるのも、信用や信頼という価値観があるからであろう。中国や韓国ののように、時には「私は日本人」であるという嘘や偽りを言う価値観は日本にはほぼない。今、米国や西欧や日本でも移民問題が多いが、これは「何が正しいか」という価値観が欠けているからであろう。 最近、人種を問わず、我々が生きてきた社会の価値観が幾分薄れてきているが、一流の人間は、「誠実・信頼」と言う「基本」をしっかりと持っている。こういう方に出会った時は嬉しくなる。 日々の生活を通して、自分自身も「誠実・信頼・信用」に値する人間でありたいと思う。
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