【ニューヨークは暴動があっても強い?】 今日もマンハッタンに来ています。長かった人生の休暇も一段落して、来週の月曜日からFace1と言って建設業者の方々はオフィシャルに働く事ができるようになります。もっともこれは建前で、過激な時期を除いて建設関係の方々はお仕事をされていたようです。 それでも先日の暴動のなごりでか、マジソン街や5番街の至る所はもう板で打ち付けたバリケードの様です。はっきりとした出どころはわからないのですが、この暴動に携わった方々は雇われている専門の方たちというお話も聞きます。 それよりも小売りの方々がダメージが多そうですね。家賃のみならず、従業員の解雇の後はどのようにしてお店をオープンされるのかそちらの方が心配になります。 弊社のお客様の動向もどうなるか心配でしたが、お店を出したい方はニューヨークに出店するのが夢でしたので、是非家賃交渉をもう一度お願いします・・・・。またビル買いのオファを出された方はこんな時のNYですから買いますよとも・・・・ まさに人生至る所にチャンスありです。全ては日常に戻ります。何処まで洞察して将来の展望が開けるか・・・・勇気と決断が勝負の境目になっていきそうです。NYは常に強いですよ。頑張ってチャレンジしていきましょう。


【ニューヨーク-マンハッタンに来ました。】 余りにも久しぶりにマンハッタンに出て来たので浦島太郎さんになっていました。気になっていたブログを書いてみました。最後は3月の半ば頃だったでしょうか。途中一度、車で郵便物を取りきました。もう沢山あって・・・・。其の時も5番街、マジソン街にはひと気なし。マスクを持ってくるのを忘れていたので、オフィスにもよらず、郵便箱にめがけてでした。 今日はちゃんっとマスクをしてオフィスに来ましたが、周りのチェックと街並みを拝見のみです。人の歩きは余りないのですが、車は予想以上に走っています。バスは普通の状態で走っています。乗客は3-5人がマスクをして座っているのが通りすがりに見かけられました。 オフィスに来るエレベーターの中で、知り合いのアメリカ人Traderは毎日来てるが静かで良いねとも言っていました。こんな状況は誰にとっても初めてなので、どう対処していいのか?今後どのような社会現象が起きるのか誰にも想像つかないですね。でも1年もするとそう言うことがあったねという感じだろうと思います。リーマンショックのように・・・。人間って意外と忘れやすいですからね。 話は変わりますが、先日知り合いの方が郊外のホテルにお勤めでしたが、このコロナヴァイロスのお陰で、従業員皆解雇になったそうですが、上手くしたもので、失業保険と7月末までは毎週$600+もらえるので、年末までが給料以上もらえてうれしい???とおしゃっていました、これで念願の不動産のライセンスをON LINEで勉強して取りますから其の節は宜しくお願いしますとおしゃっていましたが・・・人生は全て塞翁が馬ですね。日頃から良い事していれば、こんな時に失業保険+がもらえて人生の長期休暇までとは・・・・久しぶりのブログでした。また書いて行きますので、こちらも宜しくお願い致します。

【ニュヨークの地下鉄・バス/郊外鉄道はがら空き】 コロナヴァイロスの影響はNY州、NY Cityのビジネスにかなりのダメージを与えそうです。交通機関は普通に走っているのですが、乗客は昨日よりもっと減って空の状態で走っています。 ヨーロッパからの観光客は米国に入国できず、中国、韓国からの入国は当然Shut Down。今回の戒厳令??は生きる事、ビジネスにかなりのダメージです。そのうちにPCでお互いの情報交換が出来なくなる状況もまもなくやってきそうです。 発明の脆さ、そして地球が小さくなって全ての地域がもう一つになってきて地域の格差がなくなり、問題が起きれば、世界中で解決しなくてはいけない状況の様です。 ヴァイロスの感染は’目に見えないだけに怖いですね。NYCはまだマスクをかけている人は少ないので、大丈夫かな?と気分的に思うのですが、レストランはもうほとんどClosedです、配達は可能ですが・・・先日スーパーに行ったときにレモンが全然見当たらず、不思議だなと思ったものでした。 今後は在宅ビジネスが流行りそうですね。マンハッタンの高いレントが解消されるでしょうか???時代は変わっていきます。上手に適応して行くようにすることが今後の生き方なのでしょう。不便があれば、創意工夫でSomsthing Newが生まれます。どんな時でも危機こそチャンスです。常に前向きで、Positiveの気持ちであれば、チャンスに換えて行く事ができます。今こそThink!Think!Think!でーす。気をつけながらチャレンジです。

【ニューヨークはお休み???】 先週からコロナヴァイロスの話をラジオ、TVがもう30分ごとに流しています。もういい加減にして・・・と思うのですが・・・郊外からの通勤電車はもうがらがらです。一両に6-7人。 いつもはGrand Cetral 駅の朝は凄い人通りですが今は閑散としています。もっと驚くのは5番街にはながしのタクシーがわずかとバスはそのまま動いていますが、人の気配なし。この時期は観光客が多いのにそれもなし。 びっくりするのは専門のお医者様のアポもキャンセルされて、ドクターは一か月後にお見えになるそうですので、4月の半ばにアポ入れされますかときかれたので・・・嫌味でお医者さんはいいですねー。一か月のVacationも取れてと言ったら・・・受付の女性はこちらを睨んでいましたが・・・ アメリカは凄いですね。危ないと思えば、Top Downで全部クローズと言えばちゃんとやれるんですからね。緊急の時のTop Downは効果があり、私は好きですね。一度ブルンバーグ氏が市長をやっていた時にこれから台風が来るから12時間以後は地下鉄や郊外の通勤電車をStopさせるという戒厳令??が通達されて全てがStop。お陰で死亡者はなし。この時は流石!と思いました。 今回の安倍首相の学校休止は素晴らしかったと思いますね。これが彼に取っても日本にとっても良かったのでは・・・そういう意味ではトランプ大統領の判断、決断もいいですね。TOPの仕事はここ一番に「決断」出来るかどうかでしょうね。今回の緊急を要するものからも「学び」がありました。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。