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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【体力と反射神経・・・全ての減退】
Fri, March 14, 2025 8:03

【体力と反射神経・・・・全ての減退】 ここ最近二つの自分自身の「肉体的衰え」、とっさの「反射神経」の鈍さを経験した。人間の衰えは仕方がないものであるとは言え、現実に経験すると自分なりに嫌になる。 まずはある方の人生相談の話を聴いて、その後に二人で中華に行った。満腹しての帰宅途中に事故となった。50年以上アメリカにいて、「車事故」は初めてであった。朝のテニスの後の疲れと腹満腹のお陰で、気が緩んだのか、一瞬の内に眠気がきて、右方向に向かっていて電柱に衝突して車前方大破損。かなり焦ったが即、警察を呼び、処理してもらうが、日曜日だったので、クレーン車は1時間後にやってきた。自分自身のAir Bagは初めて見たのであった。 幸いに他の方に迷惑かけなかったのが「不幸中の幸い」であった。神様に守られたのか、私自身もなんともなく、車の破損のみであった。次の日にクレーン車の事務所に行くと、これはRepair出来ないからオークションに出すと・・・。レクサスは色も良く人気があり、まだ大丈夫の時は4,5人の方から、売る時は頼むと頼まれていたが・・・・ あとから保険屋から????ですと通知が来ると言う事だそうだ。車は2台ないと郊外では生活できないので、今まで奥さんが使っていたほぼ新車を私が受け継ぎ、彼女には新しい新車を・・・・ この時は怪我がなく翌週の土曜、日曜日の朝テニスに出かけた。日曜日の零下の寒い日であったが、テニス好きが5,6人やってきて、練習とテニスを楽しんでいた。私も行く前は必ず40分位ストレッチして出かけるが、事故が起こったのは少し若い方とのボレーの練習の時、足が思うように動かず、倒れて頭を打ってしまった。やはりかなり痛む。緊急でホームに帰えり、氷を当てて、即睡眠に入る。奥様は今メキシコに友達と旅行中である。老齢になっての肉体的な傷害は流石に気分良くなく、特に気持ちの上で、かなり不安になる。特に夜分3時過ぎに小便で起きる時は、生きてるかな??と不安である。それで再度ベッドに行き寝る。朝6時になると明るくなってきて、少し元気が出て来る。 多くの老齢の方が冬にフロリダに行く気持ちは十分に理解できる。恐らくトランプ大統領も5番街の56丁目より、フロリダの豪邸に住むのも暖かさと太陽の明るさだろうと思う。 病院に行かず、今の所はそのままの状態で様子見である。今後体調が変化したら即行かなくてはいけないかもしれないが、出来たら自然治癒で直したい。コロナの時もワクチンを打たなくて過ごした。出来るだけ、医者や薬は避ける様にして、理にかなったやり方と、最近の医者は金儲けであると割り切っている。 病院も「経営」であるので、「数字」を取らないとやっていけない。その為に不必要な「手術」を施す事が多い感じがする。又薬屋さんからのキックバックがあると聞く。出来るだけ不必要な薬は取らない事だろう。良い例がうちの奥さんは、まず医者に行かない。20年に1,2回である。コロナ時も3か月でワクチンが出来るはずがないでしょうと・・・一度も打った事がない。(私も打っていないが)それは正解で、山歩きで日頃から鍛えているので、ピンピンしている。今はメキシコに友人と歩きを鍛えている。 病気も調子が悪い時は1日寝ていたりすると回復する。素晴らしいの一言である。彼女をみていると、全てが自然治癒でなおすので、お前は100歳迄いきるぞ!と揶揄している。 その反面、私は事故ったり、頭打ったりと昨今はさんざんであるが、一応生きながらえているので、身体の衰退はしょうがないが、気持ちだけでも若く持ちたい。又他者に迷惑かけないで、晩年を過ごしたいと思うこの頃である。

【アメリカ社会の価値観の変化????】
Mon, March 10, 2025 10:39

【アメリカ社会の価値観の変化????】 アメリカでは「人生」そのものの生き方、価値観の「変化」は驚きに近いものがある。先日バブルの時以来、かっては我社のセールパースンであった方々が皆成功されて、約40年ぶりに会食する機会があった。当時は日本がバブルであったので、日本のお金を巡って多くの方が弊社に限らず、日本の不動産屋や証券、銀行にやってきたものであった。 当時は彼らをハンドルするには十分な環境ではなかったが、彼らにも多く儲けてもらった記憶があり、ユダヤ人の一人が声を掛けてくれて、集まった次第であった。皆成功されて、事業会社をそれぞれやっていて、ある方は資産約40億と言っていた。アパレルの会社経営、家族でやっていた不動産会社を引き継いだもの、半分弁護士で、南米系の方に絞って、ビル掃除会社をやっている方・・・。 そして私以外皆共通していたのは、「離婚」を経験されていたのである。ビル・ゲイツでも離婚する時世だから驚かないが・・・・40数年前も約30%の方は離婚経験があり、両親の離婚はかなりの率であったように思う。 私の意識の中では、「離婚は悪く」という概念があるから、簡単に離婚する彼らには同意しかねるものがあった。話を聞いていると、子育て(18歳い頃迄)が終了した時点で、上手に「別れる」を考えると言う。まわりを見れば、知人の弁護士さん、かっての会計士さん、お医者さん・・・・そう言えば、限りないなあーと思ってしまう。「離婚」がもうなんとも感じない「時代」なのかもしれない。 これを書いていて、「結婚」とは「離婚」を前提したものではないのか???という考えが浮かんできた。今迄考えなかったが「少子化」の意味合いは結婚しても離婚するなら一人が良いと言う事である。それに女性も社会に出て働きやすくなり、稼ぎが出来ると自立でき、我慢する必要はないのだろう。正に「金の切れ目は縁のきれめである」と言う事なのである。 離婚がかって程「社会悪」ではなくなって来た事が言えるのだろう。私は「結婚」は拘束があってこそ「結婚」だという価値観があるから、簡単に離婚しますには同意しかねるが、数年して「相性」が合わず、子供がいなければ、「離婚」ありかなとも最近は思っている。やはり子供は親の背中を見て育つと言うではないか。片親は事故かどうしょうも避けられない時は仕方がないが、出来るだけ、辛抱、我慢して、最後まで全うするのが「結婚」の意味合いだと思う。 時代が変わると色んな価値観が変化するが、出来るだけ、日常の基本的な事は、変えずに生きたいものであるが・・・・・。時代の「価値観」に適応できない自分がいるのか???出来たら変えたくないと言う自分がいるのか・・・・???時々わからなくなる時があるが、変えられるものと変えられないものを分けて、「正しく」生きたいと思う。

【Grand Central (42)駅近くで、Avenue に面して、空きの状態で買えるBuildingー売り出し中】
Wed, March 05, 2025 8:59

【Grand Central (42) 駅近くで、Avenueに面して、空きの状態で買えるBuilding-売り出し中】 グランドセントラル駅から歩いて5分の所に4階建てのビルがあります。場所は最高に良く、長く持っていれば、価値あります。お買いになれば、テナントも出て行きます。1階2階が商業で使えます。1階を「お店」にして、2階は日本スーパーにするといいかもしれません。使い方色々ありますが・・・・。 42丁目から歩いて5分と言うのは魅力的です。20年以上のスパンでお考えの方には最高でしょう。又3階、4階はお部屋を割って、従業員のアパートにされても良いのではと思われます。 Avenueに面して42丁目に近いと言うのは今後もなかなか出てこないでしょう。ビル買いは最低でも20年所有すると言うのが50年マンハッタンでビジネスをやって来ての結論です。この地域でラーメン、寿司、居酒屋・・・・何でもよく、1階に日本スーパーで2階はレストランでも良いでしょう。 一応Asking は$7,5-8Million位ですが、交渉次第で幾らでも可能でしょう。長期でNYに展開されたい方にはお勧めです。 Avenueでのビル売りは少ないので、幾分高いかなと思われても3-4年すれば、買って良かったとなりますので、NYで日本スーパー&レストランをお考えの方は是非ご連絡下さい。(Sakai不動産)917-679-7515

【移民とアメリカの変容】
Mon, March 03, 2025 15:25

【移民とアメリカの変容】 今日郊外のWhite Plainsにある、自動車関連機関の所に行って一段と驚かされた。ここ3か月の間に、似たような事を何処でも経験する。スーパーに行き、英語で話しかけると「NO English」と言って言葉が返ってくる。色んな場所の下働きの場所はもう殆ど「白人系」の人は見かけない。昨日も来月の「定期」を買おうと思って駅の窓口に行くと黒人系の女性の方であった。 昨年位迄はまだ白人系の方々見られてほっとしたものだが・・・・。今日車の保険の事で、そういう機関を訪れてびっくりしたのは、受付や担当者の方は皆南米系の方々で、白人のスーパーバイザーらしき人が一人であった。 色んな分野で、特に今迄「サービス」部門はニコニコ顔の白人女性であったが・・・・。色んな方が平等に仕事につけるのは素晴らしい。一方、これで大丈夫かという「不安」もある。白人の方々が持っていた「民度」と黒人系、南米系、中国系の方々の「民度」は異なるので、今迄と同じ気持ちで「サービス」を期待しないで、クールに状況を把握する事であろう。もう「技術力」といったら、かなり低下しているので、Made in USAであれば、凄く気をつけなくてはいけないだろう。 クルマのDealerの所にRepairしてもらうために車を持って行く、「半分仕事」みたいな感じも多いので、何度も説明し、繰り返しCheckしなくてはいけなので、疲れる。日本人には当たり前が、ここでは当たり前ではないのである。(かっては、白人のRepair Shop等は「信用」が出来たので、OKという事は完全に修理されているという事であった。) 移民さんのお陰で、従来の「アメリカ」を期待する事無く、現在は1,3流、1,5流のアメリカである事を認識して、物事に取り組む必要があるだろう。何時もここで、取り上げるのであるが、「English」という媒体が出来れば、幾らでもチャンスはある。今後ますます、Englishでの「知識・知性」重視の産業に転換して行くだろう。(Paper work, IT関係の多くは) とても残念でたまらないのは、日本は「民度」「躾」「技術」「知識」はAクラスなのに、Englishという「道具」を上手に使いこなせないので【Z】なのである。殆ど無口と言っても過言でない。 日本は全体として優秀であるが、Englishが出来ないが故に、50,60歳を過ぎるとアメリカで過ごせなくなり、心地よい【日本】にお帰りになるのである。なぜもっと溶け込めないか?これは「教育」が間違った方向でなされているからであろうと思う。野球選手でもスーパーの店員さんでも何処でも南米から来た人達がアメリカで生き延びているではないか。最近は米国のスーパーでは時々店員として韓国の方々も見かける。(彼らは永住しようとして、米国社会に溶け込もうとしている。)もう殆ど毎回のように書いているが、受験勉強もいいが、最低南米系のお方と同じ位のレベルの「英語力」をつける【教育】を付けて欲しい。 【移民・アメリカの変容・English】は今後も話題となるであろう。65歳以上の「良きアメリカ」を経験したアメリカ人の方々には「アメリカの変容」と価値観には過ごしにくい様な気がするが・・・・。「移民の国アメリカ」としては当然かも知れないが・・・・。これも今後のアメリカに前向きな挑戦と受け止めて、Positiveに解決して行こうとする自分自身がある。  

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