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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【食産業への気付きーこれから益々「冷凍食品」の流れあり!】
Tue, August 27, 2024 10:05

【食産業への気付きーこれからは益々「冷凍食品」の流れあり!】 最近Trader Joe’sに行く度に「冷凍食品」を覗く。先日「餃子」を買ったらかなり美味しく戴いた。タイ産ではあるが、もともとは味の素の製品のようである。   今後【食】の流れは【冷凍食品】と思われる。特に油で炒めるだけのもの。焼きそばや、お好み焼き等はもう既にあるのかもしれない。麺なんかも乾物ではなく、湿り気のあるラーメンが出ていて驚いた。全ては日進月歩である。創意工夫と新しい食材、機材等で、現物より良いものが出来たりする。   「餃子」は間違いなくいい。これはもう万国共通になりつつある。餃子の中身ももっと工夫すれば、違った食品が出てもっと売れるのではないか。   知りあいが、2か月前から「冷凍食品」をやると言って駆け巡っていた。たまたま昨日、日本に行って数日前に帰ってきた知人とCafeでお話をしたら、彼も「冷凍食品」がこれからは行けそうだと・・・「日本」で言われたと言っていた。普通なら何気なく気付き「ノート」に書いておくだけだが、先程の知人が「冷凍食品」で駆けずり回っている事で、ピーインときた。   今中国に行って、仕事の種を探している知人にも直ぐに知らせた。「情報」を手っとり早く、そして即実行した人にのみがチャスを掴む。ナポレオンのワーテルローの事を思い出した。ここで莫大なお金を得たロスチャイルドである。ほんの数時間早く、伝書鳩から「情報」を得たお陰で、その後のロスチャイルドは世界の王者になっていく。「情報」を活かせるかどうかである。情報をお金に換えるのは力である。これがビジネスの「感性」だろう。   今日のブログを読んで、行けると!思われた方は商売の「感性」がある。商売は頭も大切であるが、【感性】があるかないかで決まる。 私は前から思っているが、Times Sqあたりで、冷凍食品だけのお店を出せば、必ずHitすると思っている。普通のラーメンが20ドルすれば、インスタントラーメンを$8,95で、そして冷凍餃子を$4,95/$6,95でTake Out主体で売る。恐らく爆発的に売れる事間違いなし!。興味がある方はご連絡下さい。無料コンサルします。(Sakai不動産)sakai@sakaifudousan,com / 917-679-7515 *最初はメールでお願いします。

【日本はバランスの取れた美しい国】
Sat, August 24, 2024 13:24

【日本はバランスの取れた美しい国】 パリオリンピックは日本が終盤にレスリングで金メダルを量産して、世界で3位に食い込んだのは嬉しい限りであった。途中は韓国や豪州の後塵を拝していたが、ぎりぎりで追いつき20個の金メダルを得ることが出来た。   日本の国土と人口をみれば、英国とドイツやフランスの倍の人口があるのだから当然かもしれないが、それでも東京、フランス大会で3位は素晴らしい。   日本はノーベル賞も2000年以降は2位か3位に位置していると聞いている。体力と知力のバランスが良い。又経済力や軍事力も4位や5-6位を維持している。   政治はNatoやアメリカや豪州、インドと組みながらしっかりと防衛して行き、経済力はもっと新産業に取り組んでいけば、まだまだ行けると思われる。   失敗は移民政策には甘すぎると言って良いだろう。最近の中国からの移民が増えているのは気になる。入り口をしっかり守ってもらいたい。   日本の進取の生き方と物造りが功を奏している。これこそが日本の生きる道であろう。特に「物造り」は生活の基盤である。学校教育をもっと真剣に取り組む事で国家として存続できる。ラッキーな事に日本は陸続きでなく、島であったのが幸いした。西洋では英国、東洋では日本が、中規模の人口等・・・。又江戸以降の「読み・書き・算盤」がしっかり庶民に根を下ろして居た事が大きい。   大陸の広さ、人口の多さではなく、教育・経済力で国家・国民を強くしたらいい。イスラエル・ユダヤ人が模範だろう。ここ70-50年、アメリカに移民で来て以降、完全にアメリカを奪取した感がある。   ハーバードやエール・MITの教授陣は殆ど30-40%を占めている。今回のイスラエルの侵攻は許せないものでも、教育、マスコミ、弁護士や、株式に至る所で人材を輩出している。恐らく当分100年位は彼らの時代であろう。怖いのは中国が凄く留学生を米国に送り込んで来ている。将来的には面倒くさくなるであろう。 はかなりのPositionや人材を輩出している。この点に関しては日本はあまりにも少ない。これが今後の課題だろう。   世の中は面白い、インドは1600年代に英国の植民地であったのに、英語が世界の主流になったお陰で、彼らは否応なく変化に適応している。英語がある程度出来て、PCやITが出来るのだから今後の発展は素晴らしいものがあるだろう。   日本では今、総裁選、TOPを決める闘いがあるが、経済、軍事、教育にLeaderShipを取れる方が選出されるといい。国民は素晴らしいタレントを持っている、伝統と進取のバランスが取れている、後は世界的にLeadershipが取れる人の輩出を願う。

【人の痛みに共感する・・・・】
Tue, August 20, 2024 10:57

【人の痛みに共感する・・・・】 歳を重ねる事は嫌な事ばかりではないと思う事がある。ある時期を超えてくると、人間が柔和で穏やかになり、落ち着きが出てくる。そうすると、ビジネスには段々と向かなくなるなあーと思う事に出会う。   スポーツやビジネスは前向きで、攻撃的である。特に前へ前へ・・・と進むものが勝利を得る確率が高い。第二次世界大戦の米軍のパットン将軍のように・・・。   私も米国に来てからはかなり性格が変わった。日本にいた時はかなり温厚な性格だったと思うが、ユダヤ人社会の中で闘っていくうちに段々とAggresiveになってきた。又マイナアーから出てくる方は常に自己主張する必要があるので、どうしてもそうなるのだろう。   戦後に欧州から逃れてきたユダヤ人は色濃く、又黒人の方々や最近では中国、中近東の方々も同様であろうか。(皆が皆ではないが・・・)   私も何もない所からの出発だったので、無意識のうちに、上記の方々の部類に入っていたのだろう。そうしてまたキッシンジャーさん同様に、攻撃的になっていった。自己の非を認めない欧米のやり方は今から思うと情けない。これを由とする文明や文化は劣であると思う。   もちろん人により優しく親切な方も多いのであるが・・・。そういう方は若い時に【痛み】を覚えた方か、心や金銭に【余裕】がある方であろう。皆学校や社会でそれなりに優しく・・・・という事は習うが、「実践」する人はかなり稀で少ない。   私自身もゼロからの出発であったので、殆どユダヤの方々のやり方が「正しい」と思ってやってきたが、最近はそうではないなあーと思う出来事に遭遇した。   今迄何ともなかったのに腰とヒップにかけて猛烈に痛くなり、歩けないのであった。もうこれで終わりかなと思って心中穏やかではなかったが、金子先生と言う鍼の方に出会いし、快復して歩けるようになってきた。5メートルも歩けない時に、グランドセントラル駅構内でしゃがんでいた時に「Are you OK?」と声を掛けてくれた人が数人いた。   なんと言う事もないが、この声を掛けてくれた方々には感謝であった。私自身はSelf-Helpの精神で生きてきたので、なかなか人に頼む事を由としなかった。   今迄人にお金を借りた事はない。(銀行ローンは別だが)又何か頼む事があれば、米国流に「お金」で解決してきた。それはそれでいいものだと・・・。昔公衆電話があった時に、大切な自己の電話帳みたいなものを忘れた。10分後に行ってみたが既になく、3時間位してあるユダヤ人の男から電話があり、お前の手帳を預かっているが・・・$300くれれば返すと・・言う。仕方なく$300を支払い手帳を返してもらったが、いまだに忘れない。(日本では殆ど無料で返ってくと言われているが・・・・)   歩けるようになって、今朝同じグランドセントラル駅で、小荷物を持ったおばさんが、かなり困った感じで、立っていた。不思議な事に、スムーズに声が出た。同じく「Are you OK?」と何かお困りなら・・・?という言葉が自然に出たのだ。それでそのおばさんの小荷物を駅の真ん中にある情報センターまで、一緒に行った。私自身も驚いた。自分が自然とこういう行為が何事もなく出来た事に・・・・。   おばさんは涙ぐんでいた。ああ今日は良い事をしたなと自分ながら驚いた。これは神様が私に「痛み」を与えて下さったからである。本当に感謝した。今日はこれを書きたくて、直ぐに書いた。自分の変化と神様からの【恵み】に感謝した。(今日一日はこれで由である。)

【ナポレオン・ヒル】ー自己啓発書を読む。
Sun, August 18, 2024 8:08

【ナポレオン・ヒル】ー自己啓発書を読む。 金曜日以降は気持ちがなんとなくウキウキする。木曜日・金曜日は出来るだけ人に会い、お互いの現状報告や、情報収集する日に充てているが、週末は本来はテニスと買い物か、少し高めの落ち着いたレストランに、夫婦で行くのがルーチンになっている。生憎最近は坐骨神経痛になり、少しづつは回復するものの、現状はリハリビリしか出来ないので、テニスの時間の代わりに、「自己啓発」の本を読んで、気持ちを鼓舞する様に心掛けている。   中学2年位の時に父から「ナポレオン・ヒル」の書を誕生日祝にもらい、かなり感動した事を覚えている。当時は日本の自己啓発本は与えらえていた「論語」や、安岡さんの「活学」等を読んでいた。それなりに理解はしたが、西洋人の哲学書とは違った意味で、感銘を受け、その後のアメリカ人の【自己啓発本】を読む嚆矢となった。   後ほどに聖書やJames Allen, Ralph Waldo Emerson等を読み始める基になり、又英語も比較的簡易であったので、高校生の時に英語で完読した覚えがある。   高校や大学の時は「生きる」と言う事に非常に興味があり、自己の進路にどんな書に出会うかで、人生の方向性や生き方が決まる。恐らく1940-80年代のアメリカで、心理学や、経営学に大きな影響を与えた書であろう。   肉体的や精神的に落ち込んでいる時に、ナポレオン・ヒルやサミュエル・スマイルズの「Self help」等を読むと病気の時の即効薬みたいなもので、かなり発奮する書である。「THE GOLDEN RULES OF SUCCESS」の中で、お金と人生の法則というのがあり、「成功の法則」の基本的な事を教えている。   *人間は自分で自分の運命を決定して行く/*自分の欲しいものは必ず得られると強く確信する。/*人間は自分が考えている様な人間になる/*逆境の中にはそれ相応かそれ以上の大きな利益の種がある。/*大きな成功は敗北感に屈してからしばらくしてやってくる・・・*あと1センチ余計に進む等の【黄金の法則】の言葉が述べられている。   こういう言葉を頭にInputするだけで、心に刺激を与え、活力が漲って(みなぎる)くる。言葉の力は凄い。良き師や良き人々を周りに置くと同様に、書として感銘、感動する言葉があれば、人間は生き返るし、勇気が出て前に進める。「人間は考える葦である」というパスカルの言葉も好きであるが、「人間は自分が考えている様な人間になる。」の言葉で一段とまだまだ頑張ってみようという事で心を鼓舞する事が出来た。   *「言葉の力」は凄い!。【人間力】を磨くには【書】を読み!【人】と会い、広く、深く【考】え、【実践】して、己を磨き続ける事であろう。  

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