【モラル・産業・物造り・民度・文化・国家】① 今朝2時半頃ににBedの中で、上記の事が思い浮かび、即、筆を取り、ノートに書いてみた。すると意外に書ける。大枠だけであるが・・・気づきを述べてみたい。 国家を作り上げたり、文化を作るには「民度」の高さであり、そして「物造り」に向かう。【物造りは人間造り】であるから、[小さな事] に気づく迄徹底する事であろう。 1970年位迄は、英国やフランス、イタリア、米国も物造りに安心感があったし、日本も見並ぶべきとして学習して追従してきた。1985年位から、安かろう悪かろうの中国が参入してきて以来、何処かおかしくなってきた。 ここ30-40年を俯瞰してみると、中国社会には「モラル」という「民度」がかなり欠けているので、世界全体の民度がかなり低くなってきた感がある。彼らには国家として、社会に【モラル】が欠けているのだろう。西洋が持っていた【価値観】とはかなり異なるので、奇異に感じる。 安さで世界を席巻するのはしょうがないが、【モラル】という基本的な【価値観】があってこそ、「産業」も活かされて行く、1776年以降、ワットや、米国の独立宣言以降の約250年は西洋の隆盛の時であった。 キリスト教を通じて、社会に倫理・モラルがあったからこそ、西洋や、米国が発展したのであろう。私はモラル社会こそ、文化や文明を築く根幹だと思っている。アメリカ社会にキリスト教や教会活動が盛んであったからこそ、米国は繫栄したのではないかと思う。(宗教がああだのこうだのは別にして) 最近キリスト教が減退してきている・・・・・。これが米国を衰退させてきている「原因」ではないかと思う。米国は信教の「自由」を取り入れている。米国に取っては、ユダヤ教・キリスト教が西洋文明・文化の基本であろう。 週一で「教会」で【神様】の言葉を聞く事で、何もない人よりは幾ばくか、生き方に倫理・モラルが行き渡る事は良い事ではないかと思う。みだりに「宗教」に前のめになるのは今一つであるが、人間の生き方の中に、「神様」の存在があるだけで、かなり異なってくるし、無謀な生き方に歯止めが利く。 私はここ40年位、聖書と、論語、四書五経に親しみ、西洋と、東洋、日本の文化を学んで来た。「日本」は何で西洋以外で雄一G7と言われる国家になったか?。それは日本には江戸時代に築かれた、【モラル社会】の確立があったからであろうとみている。日本社会には無意識のうちに、仏教や、儒教の教えからの学びが、社会の中に浸透していた。 今でも、政治家や、実業家、俳優等の方々が不倫の不祥事を起こしたら、猛烈に批判があがる。ここにまだ日本の【良き価値観】が存在しているのは素晴らしいと思う。これが人間社会の「基本」であり、「原理原則」であろう。(後に続・・・)

【Black Friday,5番街にあるユニクロは大繁盛!!】 Thanksgiving Day(感謝祭)の翌日はBlack Holidayで、小売りの方々は20-50%のDiscount なので、特に冬物のコート類は金曜日から日曜日にかけて大大セールである。私も久しぶりに冬用のズボン(パンツ)とコートを買おうと思って訪れた。 思っていた以上に今のユニクロはMarketigが上手い。手頃感があって、誰でも買いたくなるお値段である。又今はスーツではなく、カジュアルが売れるので、上手にFitしている感じがした。昨年あたりから余り違和感がない。 今は移民さんのお陰で、何処からでもお客様はやってくる。従来のアメリカ人を問わず、New移民の方が来ても買えそうなお値段である。結構しなやかなパンツが$49なので、2つ買えた。従来なら120ドル位か165ドルはしたであろうパンツである。この期間限定というのもかなりある。(特安的な冬物コート) 金曜日の午後1時半頃に行ったらもう凄い行列で、お金の支払いにたどり着くまで約25分を要した。数年前までは中国の方が多く見受けられたが、今年はコロナ明け以来の経済の快復のお陰で、皆買おうと言う「意欲」が見られた。又アジア系の学生のパートも多く、上手に雇用しているように感じられる。 何よりも「お客様志向」が強く感じられて、Made in Chinaであっても今はかなり商品の質の向上が見られて、「買おうかな・・・」と言う気がした。重厚感はないが、カジュアル性が時代のニーズにあっている。ユニクロの業績は今年は凄くいいのではないか。ラジオでも言っていたが、米国のこの日は昨年比14%upとも言っていた。 コロナ少し前、コロナ期間中、多くのアメリカの小売りが撤退したので、NYではユニクロは手頃の価格帯と質の向上で、お客様を掴んでいる。開業してもう10年ぐらいにはなるだろう。やはり10年ぐらい頑張っていれば、チャンスは来るものである。 色んな日本の企業はまだまだチャンスはあるのだから、じゃんじゃん進出して欲しい。衣食住のみならず、日本で成功された方は是非NYで頑張って欲しい。アメリカでは【Japan】と言うだけでブランドは成立している!!。自信を持ってちゃんレンジして欲しい。NYのスペースが日本からの【企業】を首を長くして待ってるよ———う???!!!。(Saaki不動産) Sakai不動産/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【意識する事で、Detail (詳細)から物事の本質を・・・】 最近は小さな事から物事の「本質」を垣間見る事が良くある。これは緊張感を持って一日を過ごしている証でもあるのだろう。日頃は何気ない事の様に思われる事が、ある時にふと気付く事がある。 又何か探したり、求めている時に、偶然?にやってきたりする。こうしたい、こうありたいと言う「意識」のなせる業であろうか。瞑想して出来るだけ心を「無」にしていると、深層心理の奥深い所で、意識している事が浮かびあがって来る。 何か発見・発明する時や困っている時にある一点に「集中」していると、神様からの授かりが与えられるのかもしれない。本当に不思議である。毎日物事を「意識」する事で、補完作用が働き、知識や経験という「宇宙の法則」から暗示が与えられるのだろう。その為には「強く想う」事が大切である。 怪我したり、病気になったりした時に、早く治りたいという此の一点で、治りが早くなったり、知らぬうちに治っていたりする。数か月前に「坐骨神経痛」になった時に、一メートル歩く事も出来なかった。何もする事が出来ず、本当に困った。毎日ひたすら「祈り」、早く快復するように「意識」しているうちに約3、4か月で快復して、今では予想もしない位にテニス迄出来る様になった。 又失敗したり、叱られたりすると、物事に緊張感が出て気を付けるようになる。一度、信号で「黄色」の時に前に止まればいいものを無理してほぼ途中で「赤」になる時にSpeed出したり、行き過ぎしたりすると、監視カメラで、罰金のお手紙が来たり、後ろから警官がきて、Ticketをもらったりする。信号が「黄色」の時は止まればいいだけなのに・・・・。 金銭の事でも、例えば、10万円必要な時に、8万円位までは用意出来たのに残り2万円がなかなか都合が出来ない時に、祈ったりしていると不思議なもので、神様は1万8千円迄のものを用意して下さる。2万円を越さないのである。ある時にそれに気付いてから、「意識」する事の大切さを認識、毎日10項目位 [to do listing]を作ってメモして置くと、不思議なもので、大体はやれたり、解決してしまう。 だから「意識」する事は「気付き」に繋がる。毎日ささやかな「緊張感」を持って過ごす事が、人生の基本ではないだろうかと思う事がしばしばある。 人と会っている時の態度や、言葉からでも相手の状態を見抜く事が出来る。その為にはこちらが素直で、謙虚と言う姿勢で「無心」に近い時は、相手を理解する事が出来る。 何かする時、明確な目的は持ちながら、「無心」で事に当たれば、結果は良い。その為には、日頃から「詳細」に気づく迄の訓練が必要であり、物事の「本質」を捉えるには、潜在意識を高める事が大切であろう。 この「小さな気づきや意識」の違いが、大なり、小なりの「成功・勝利」に繋がって行くのではないかと思う。 それ故に微細、詳細という「変化」に気付くように毎日を迎えたいと思う。これこそ良き【習慣】次第であろうか。今後も、毎日、微細に注意しながら、物事の「本質」に向かっていきたい。
【これからの時代は・・インド・イスラエル(ユダヤ)・・・・日本・・・】 50年以上アメリカにいて「社会学」を考察して理解した事がある。資本主義は社会主義や共産主義よりも「自由」があって、人間の才能を引き出す夢を持っているという事である。「Money」は全てのTool(道具)である事で、全ての人に開かれている。 2代か3代かければ、アメリカでTopか一流になれるという事でもある。それはすなわち今なら「世界」をコントロール出来るというものであり、良い例がトランプ大統領である。はっきり覚えていないが、親父さんがヨーロッパからの移民で建設業で財のを成し、その上にTrumpに引き継がれていく。2代で世界のTopに立ったのである。これは開かれたアメリカだからこそ実現した事ではないだろうか。 私は最近は理系の方がアメリカで事業を始めれば、幾らでもBillionを稼ぐチャンスはあると思っている。英語というToolはここで生まれれば、問題ない。初代が「教育」に力を入れて、郊外の良き学校に子供を入れ、なおかつユダヤ系の多い所に家を買い、「教育」と「経済」に子供の時から、環境と素養と躾をつければ、ある程度のものになれる。 資本主義は「Money」と割り切れば、「論理と数字」である。コンピューター等はまさに「論理と数字」の組み合わせであろう。これらを主体にしながら、「モラル・倫理」という考えを持って成長して行くと鬼に金棒である。 それを冷静に振り返ると、かってはイギリスの植民地であった「インド」は今は理数に力を入れていると言われている。アメリカではPC/IT系の技術者にはインド人の移民の方が凄く多い。又かっての国連大使や、これから副大統領なる予定のVanceさんの奥さんもインド系である。 彼らは1600年代にイギリスの植民地になったお陰で、[English]というToolを問題なく使える。これが400年後には生きてきたのである。言葉は「道具」でありコミュニュケーションには欠かせないし、論理を証明するにも役に立たつ。そしてなにより、「数字」が全ての時代には完全にはまった感がある。 ビジネスをやって行く上では「数字」が全てと言っても過言ではない。Communication & Action=Resultと言われる世界では結果としての「数字」が全てと言っても良い。全ての利益は結果とし、数字に表れてこないといけない。努力しました・・・・こういうわけで・・・と言ったExcuseはもう許されない世界である。全ては数字での「結果」だけなのである。 テスラを産み出した男、Elon Maskも「効率」から産み出したものである。これらは従来の価値観と相いれないものである。正に時代の「変化」に適応して、産み出されたものであろう。 そういう意味ではインドは精神的、モラル的に「仏教」をもちながら、理数系に方向性を向けた、数代前の女性の首相は「先見の明」があったと言わざるを得ないだろう。国家でも会社でもいかなる組織でもTopの力量次第である。インドは人口も多いし、国内に市場がある。 一方イスラエルも理数系に力をいれている。彼らの同胞はアメリカは勿論、世界中を牛耳っている。基本は「ユダヤ教」というモラルを持ちながら、[Money]の重要性と「教育」の凄さを一番知っている民族である。Englishという道具を使い切り、金融も論理と数字で、又新しい製品や薬品の開発も理数系である。 「理数&English&モラル」こそが世界のTopを目指すものに必要ではなかろうか。日本も「世界」に向けて舵を握れるしっかり勉強した人が、国の運営を任せられる人材の発掘、或いは育てて欲しいと思う。日本の経済、政治、教育界の人はもっと世界を論理的、客観的に「俯瞰」して欲しいと思う次第である。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。