【ニューヨーク・マンハッタンのホテルは軒並みClosed】 このコロナ禍は何時まで続くのだろうか。又2波、3波が継続してやってくるのだろうか。郊外からの電車はほぼ70%快復しているが・・・世界中の旅行会社、旅行客に親しまれてきたマジソン街の45,46丁目にあるルーズベルホテルが先月でClosedしました。 セオドア・ルーズベルの名前を冠したホテルで、ロビーには写真や、当時の説明などが掲げてあった。1970-2010年頃まで日本からの団体客の中心地であったように思う。又3、4人での訪問や、2,3日、1,2週間滞在には値段も手頃で、又場所もNYの安全で便の良い所にあり、凄く人気があった。 私達も良く中2階のメザニンで懇談したり、マンハッタンで歩き回って疲れた時には、この中2階で休む場所として貴重な所でもあった。レキシントン街にあったマリオットホテル、Wホテル、Times Sq Hilton等もClosedになった。 100年近いホテルがClosedしたという事は並大抵ではない。国際都市ニューヨークは何処に向かうのか・・・観光都市NYの復活を早く期待するが、NYは今期どのようにして変化して行くかみものである。 ルデイ・ジュリアニー元市長によって当時のマフィアをせん滅してくれてニューヨークは安全な都市に変わった。自治体、組織は誰がなるか?有能な市長が選択される事を期待したい。
【ニューヨーク・マンハッタン・ダンキン ドーナツは強い】 ダンキン・ドーナツは絶えずお客様があり、こんなコロナ禍でも本当に強い。おそらく今後ますます伸びて行くだろうと思う。コーヒーだけでなく簡単な軽食というのが狙いであり、又長期にやっていてブランドが確立しているのが良い。 一時はスターバックスにその地位を奪われるかと懸念されたが、人間の基本的な欲求を満たしていたものは、いざとなると強さがある。Dailyやスーパーも同様である。今後も起業する時はやはり、【衣食住】が基本だろうと思う。衣料は時代の流行をおわないと生き残れないが、高級化路線をたどり、ブランドを確立する事が一番。 住む・建築はマンハッタン中で今至る所で、工事現場あり。もう凄く喧噪さなかである。又目立つ存在である。こういう時こそ建物の改築、改装が進む。時代は変わり何があっても「食べる・住む」は強いと思う。 今度はPC,IT関係のCrashがきて今まで、当たり前になってきた紙中心社会が、今後はInternetだけになるとCrashした時、どうなるのか?それを想定して書くという行為もやっておくべきであろう。又Cashless社会になっても現金は必要であろう。 ダンキン・ドーナツ屋さんでコーヒーと簡単なドーナツを買うために並んでいてふとこんな閃きがあった。【人間は考える葦である】と言われるように、考える習慣だけは続けておきたいと思う。
【ニューヨーク・マンハッタンのビルは今が買い!!②】 今日信じられない値段で売りたいという話が飛び込んできました。3-4年前に$22Millionと言われていたビル。それも5番街に近く50’sにある素晴らしいビルです。1980年代に改装されて綺麗になっています。 又1階には日本のレストランもあります。他のレストランもありこの値下げでリターンは格段に良くなってきます。3、4年前は5番街に近くMidtownだから・・・と思ったものですが、幾分高値だったのでしょうか・・・。 どうして売れないのかなと不思議に思っていた矢先です。ビルの場合は値段が市場にあっていれば、大体1年から18か月で売れるものです。ただこれは見た目に綺麗だねと買う方が思わないといけません。車でもコンドでも、家でも同様ですが、売りたいと思えば、必ず改装して手を入れる事でしょう。 そして幾分安いかなと思ったオファがあった時は無理しないで、相手にあわせると上手く行くものです。買おうという人は大体勉強してし「Market] を知っているものです。ですからこれは割安だなと思わないと絶対にオファが来ないものです。 今回のようにコロナで困った!困ったと言って売値が下がった時こそチャンスです。日頃から銀行さんの担当者と密にしておき、チャンスを待つ事です。これは行けますね40%引きですよ。幾分改装して$18Million位で2年間市場に出せば面白いビルです。場所良し、値段良しで、興味がある方は早急にご連絡下さい。(Sakai不動産}
【ニューヨーク・マンハッタンの歯医者さんに行ってきました。】 久しぶりにマンハッタンの歯医者さんに行ってきました。6か月ぶりになるでしょうか。もっと経つかもしれませんが・・コロナのお陰で「蜜」になるという事で、歯医者さんも長くClosedされていました。 かってはアシスタントには南米系の女性の方が多く、こんなに多いのと思ったものですが、今日行って又別の驚きです。歯医者さんも生き残るのは大変みたいです。前は全部ご自分の方で雇っていらっしゃったのですが・・・ 今日は南米系の女性は殆ど見ませんでした。かかりつけの先生は香港からの2世の中国人の方です。手も器用そうですし、名のある学校のライセンスの掲げてありました。 今日はマスクしている身長の高い白人?の方ですが、英語に幾分なまりがありますので、何処のご出身ですかと聞くと「ロシア」からと・・・ロシアでは歯医者さんでしたが、今はこちらではアシスタントですとおしゃっていました。歯のレントゲンを撮る仕事です。 それから40歳手前の担当の中国系の先生が来て下さり、チェックです。歯はかなり痛んでいますね・・・ルートカナールから始めましょうと。専門の先生は毎週火曜日に来ますから打ち合わせて下さいと・・・ 保険は今年中のは$1,300残っていますと。ルートカナールを直すには$2,500かかります・・・それで足りない分$1,200はご自分で払って下さい・・・ 相場がわからないのですが、信用して次のアポをいれましたが・・・ *歯医者さんも苦労してるんだと・・・皆専門なのでご自分で全部やるわけではないと・・・ *やはりニューヨークは国際社会で、基本のライセンスがあれば、人種問わずどの方でも働ける場所であると・・・ *ここのクリニックは中国系の歯医者さんが経営していますが、他に先程のロシア人、インド人、韓国人、台湾人、シンガポール人、南米系人と様々お国柄の人が働いています。 日本の人がいなかったのは残念でしたが・・・。もっともっとNYでも日本人が張り切って頑張ってほしいなあーと思いました。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。