【ニューヨーク・マンハッタン・アメリカのスーパーはレジなし?】 今日6番街の26丁目のFairwayというアメリカの中堅のスーパーに入ったら、レジがない???買い物して会計しようとしたらレジががなく、お客様はある特殊の機械と向き合っている。レジは何処かと聞くと、係りの方がやり方を教えてくれる。 買ったものをセンサーしたり、ボタンを押したりして「自分」でやるのである。正に自助である。ITの進化である。機械にはCard or Cash. Card onlyと教示されている。わからないと係りの人がヘルプしてくれるが、これはお店にとっては人件費の経費節減になる。 衣料店に行くと店頭販売であったが、スーパーになって自分で欲しいものを選択してレジで会計であったのが当たり前であったが、ITのお陰で買い物の初めから終わりまで自分でやる事になる。 お店は2か月前から始めたらしい。郊外のホームデポでは経験があったが、それほど混まないから可能であったが・・・・。やはりまだ皆なれないから、週末や多忙な時間帯はレジもオープンするらしいが・・・。 コロナ禍で全てが変わってきた。IT,ロボット、ON LINE・・・段々と紙媒体が消えていくのだろう。こういう時代に合わせて生きていくのは大変であるが、慣れていかなくてならない。もう機能中心、合理化が進む一方である。今後は定期もなくなり、MTAや地下鉄も特殊カードもなくなり、アプリで日常生活をする事になるのだろう。社会は進む、適応する事が今を生きるものに課せられている。日々気づきや勉強をしなくてはならないだろう。休む事は出来ない社会である。年取るものには厳しい社会かもしれないが、やるしかない!
【ニューヨーク・マンハッタンには、日本スーパーはまだまだ出店可能】 コロナ禍でも強いのは「食料品店」です。Deliであれ、スーパーであれ、食べなくてはいけない。マンハッタンのスーパーやWhole Foodsへ行くと天気の良い日や週末は人で溢れている。えーーーーそんなにと思う事が多いです。 アメリカのスーパーに限らず、マンハッタンの日系スーパーは大繁盛です。おそるおそる慎重ですが・・・働いている人は密かにかなり儲かっているそうですよ・・・と耳打ちしてくれます。 レジに並ぶという事はまれでしたが、小さなスーパーでも最低5-6人の列が出来ます。今回の経験ではレストランより、スーパーやDeliが強いと改めて発見です。スーパーはお客様がPick Upしてくれますから、きちんと品ぞろえすれば、お会計だけです。 雇用するにしても便利で、アルバイトのお姉さん、お兄さんでいいんです。勿論Backでお惣菜や簡単なSushiや弁当を作っている方は違うにしても・・・・ 一番賢いのは天井が高く、中2階、メザニンとしてTake Out用を食べれるようにEat Inにしておくのが良いでしょう。 レストランはランチ90分とDinner2時間半のビジネスですから無駄が多いお仕事です。オーダーをもらって作る。その手間はかなりのものです。 これからNYで何かチャレンジしてみたい方には【日系スーパー+軽食】を本腰をいれて10年やれば儲かりますよ!!。是非お考え下さい。出店の際には、マンハッタンの店舗。ビルには知識と経験豊富な【Sakai不動産】にご連絡下さい!!。良いアイデアをわんさとお伝えします。(無料で!!)
【ニューヨークには100年続く老舗のコーヒー店】 今時のニューヨークで108年も続くお店は稀です。!!最近は漸く品質、本物追及しはじめましたが、ここ数十年合理的で、大量生産、安い・・・が売り物でしたが、時代は本物を求め始めて、今はなんでもかんでもオーガニックの時代です。 10年弱でしょうかWhole Foodsのお店がオーガニックを扱うようになって、人々が急に目覚め始めて・・・最近ではオーガニッククリーニングなんていうのも見受けられます。 East Villageにある「ポルト リコ」というお店は座る椅子なく、全部「Take Out」です。週末に土曜日朝8時半過ぎに通ったら5-6人並んでいます。何かなと?興味津々でみてみると、幾分香りの良いコーヒー豆の匂いです。おおいいね!と言う感じで何もわからず並んでみました。 そこで並びながら聞くとここはもう108年やっているお店で、近隣の人にはかけがえのないお店との事。彼はもう20年住んでいて週末の朝はここのコーヒーとケーキをTake Outしてゆっくり新聞読むのが習慣とか・・・。50種類の豆を好きなようにブレンドしてくれるそうです。 椅子がなくTake Outだけなんて先人の方は既に時代を見越していらっしゃったのかな?大きくしなかったからこそ生きながらえ、地域密着で人々に愛されてきたからこそ生き残るんですね。やはり商売はお客様と供にあり、品質をしっかりと守り続けると生き残れるし、お客様が支援してくれますね。何でも伝統の匂いは良いものです。
【ニューヨーク、East Villageの日本のお店】 最近はEsst Villageは人気のある場所です。ここ5-8年は特に人気で、日本のお店を出したいとおしゃる方の80%はEast Villageかチェルシーです。こちらは家賃も中心地より約20%位安いのと、若い人が集まってきます。又昨年までは観光客が多く、魅力的でした。 St.Marksという8丁目は日本のお店の塊があり、発祥の地でしたが段々とそのまわりにもふえ続き、1番街、2番街 AvenueA,Bにも日本のお店がたくさんあります。 ただ今回にコロナ禍でどれだけのお店が生き残っているかわかりませんが・・・・ほとんどが零細に近く、5-8人程度のお店です。最近は中国人の日本レストラン経営も多くあるので、これが日本食?というものまで・・・。 写真にあるように江戸風な構えや明治風にしたお店は人気があります。食べるものはおいしくて当たり前ですが、見栄えも入ってみたくなる造りも大切です。 はやくコロナ禍が終了するといいですね。知り合いのアメリカ人も居酒屋風の日本レストランに行きたいと言っていましたが・・・
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。