【ニューヨークの今年の感謝際】 今日は知り合いから誘われて感謝際でDinnerをしてきました。いつもは大体20数名が呼ばれていくのですが、今回はコロナ禍のお陰で小規模で数名ですと言われて、断ったのですが、簡単に済ませますので・・・・ アルコール類はなく、有名所のお茶とコヒーのみです。郊外の一軒屋ですので、お車を運転していきます。お酒なしなので、運転はOKです。お酒がある時は駅まで送り迎えしてもらいます。 食事も今日はいつものターキーちゃんではなく、小さなチキンです。皆さんほぼVegetable志向の方ばかりで、今回は肉料理なく、海鮮にしましたとおしゃっていました。 時にはアメリカ人もお誘いされた時は「Sushi」も沢山並んでいたものです。それと段々と歳を取ってくると薄味でさらっとするものが身体には良い感じです。若い時と違い量は少なく、「適量」が一番です。特に炭水化物は避けるようにされていました。 ご飯もちょっぴりだけ・・・お酒が入らず、今回の大統領選の話などが飛び交い、かなり楽しいひと時でした。会食、談論は人間に取って必要だなあーと久しぶりに感じました。今はPC中心なので、やはり思いを吐き出す、相手に伝える、又聴くという人間本来の愉しみを味わった、今年の感謝際でした。
【ニューヨーク・マンハッタンのチョコレート屋さん、「Royce」撤退】 とても残念ですが、北海道からやってきたチョコレート屋さん、Royceチョコレートは、マジソン街でかなり頑張っていたのに今年の2月に撤退されたようです。チョコレートでも味がよければ、アメリカの社会でもいけるんだと思わせてくれただけでも素晴らしかった。Royceさん、ありがとうございます。 昨日、Bryant Park(W40)にあったお店はどうかな?と思って寄ってみたらやはりClosedしていました。今は何処でも観光客相手にやっていたお店は大変です。こんな時こそ、コーヒー無料で提供し、お客様をおひきつければ、Something Happen??が起きると思うのですが・・・ 50年に一度位の危機、チャンスだからこそ、今一つアイデアが欲しいです。勿論今後はOn-Lineで生き残りを掛けていくと思われますが・・・・。早くコロナ禍が解決されないと、ニューヨークのメイン産業の一つである観光産業は手を打てず、大ダメージです。 ニューヨークは金融街ですが、もう一方では観光産業が凄い雇用を助けてくれています。ホテル業やレストラン業等のサービス産業があってこそニューヨークなのですが・・・ これが歴史の浅さなのかな?と思ってしまいます。日本は100年前のスペイン風邪の時からマスクを着用していたと言われていますが・・・。伝統と新し好きのバランスが必要ですね。そういう意味では今の「日本」は素晴らしい国だなと米国から見て、改めて認識した次第です。
【ニューヨーク・マンハッタンに「Wasabi」というお店があります。】 座って食べてもTake Outでも良いので、コロナ禍でも問題ないようです。マンハッタンに既に3軒あるそうです。古い昔風のごてごて感がないのが良いですね。日本の居酒屋風より、今の日本の明るく清潔が売りで、最高です。 私も入ってみようかな・・・と思う良いセンス。又タイムズスクエアに近いですが40丁目と幾分OFFにあるのが良いですね。家賃も幾分安いでしょう。それでも7番街に面していますので、観光客は取れるでしょう。 又ニュージャージーに行く帰り道ですので、買っていく方もかなりあるそうです。働く人は南米系の方も多いのですが、よく訓練されて味も普通に食べて美味しいです。 お店の明るさや、清潔さ、又機能的、合理的で工夫をされている感じがして「入ってみようかな?」という気にもなります。7番街の40丁目近くに行かれてたら一度寄ってみて下さい。「Wasabi Sushi & Bento」with Seamless でオーダーもできます。
【ニューヨーク・マンハッタンからビジネススーツ姿が消えたのか・・・?】 地下鉄や郊外からの通勤はコロナ禍前よりは65-70%は戻ったような感じです。しかしマンハッタンの街中を歩いているとビジネススーツを着ている方がいやに少なく感じます。 コロナ禍の2波のお陰か?それとも半分は在宅のままでお仕事しているのか?もっとも人と会うのを出来るだけ避けようとしているから、当然パリッと着かざる必要性がないというのも理解できます。 コロナ禍前でも金曜日はノータイと言われた程リラックスしたカジュアルな姿でのお仕事はOKであったが・・・・。今はとにかくカジュアルと言うより、普段着のままでお仕事している方が増えた気がします。 人と会わなくなるとこんなにも着る事がないのかと思うほどです。紳士服関係やネクタイ専門店は大変だろうと思う。先日衣料を中心としたDiscount Storeに行って驚いたのは「ビジネスシャツ」を売っていたコーナーがなくなっていました。 2か月前に行った時は再オープンしたので、品ぞろえが不足しているのかな?と思ったが・・・かっては2列程シャツコーナーがあったのにないのです。頭の隅にあれ!おかしいなあーと思っていた矢先に、マンハッタンの街中でのスーツ姿の人が愕然と少ないのに気が付いたのです。 「衣・食・住」の中で衣料の分野が一番必要がなくて欠けているのか?社会がカジュアル化すると紳士服店がもっと閉店に追い込まれるような気がする。コロナ禍で社会が全て変わってしまった。今までこうだから・・・は通用しなくなり、新しい社会の動きに注視していかなくてはいけないでしょう。既存の概念の崩壊と、新しいものを創造して行く社会に変容していきます。これをよく観察、洞察して見逃さないように、社会変化の先取りするようにしていかなくてはいけないだろうと思います。
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