【ニューヨーク・マンハッタンの源吉兆庵は強い・・・】 ニューヨークのマジソン街の５２＆５３丁目にある源吉兆庵さんは強いです。やはり他のお店とは違って、唯一つという和菓子を売りにしていて、又資金的にも余裕があるからでしょうか。 隣にあった北海道からのチョコレート屋さんが撤退された後もいまだに浩然としてお店があるというのはやはり存在感があっていいものです。こんな時でもアメリカ人に贈答用に？と思った時にはついここで買ってしまいます。 先日感謝祭に外人宅に呼ばれた時も手ぶらでは行けないし、何が良いかな・・・？と考えた末に品と見栄えのするジェリー系ならアメリカ人にも喜ばれるのでは思って、小さなパッケージを風呂敷と共に持って行ったら大歓迎。特にお子様には大変喜ばれました。 そして風呂敷の話になり、日本の伝統と合理性、機能性から新幹線の話となり話題が日本と西洋という事で約２時間ほど談論風発で盛り上がりました。寿司、ラーメンだけでなく、上品な日本の和菓子も贈答用には喜ばれます。 ただ煎餅はアメリカ人にもよりますが今一つの様です。、まだカステラ風のものが好まれる様に思います。食べ物の贈答品は難しいですよね。源吉兆庵さん、長く継続してニューヨークにいて下さいね。

【ニューヨーク、感謝祭の後はクリスマスに向けて準備】 １１月の感謝祭が終わると、街中はクリスマス商戦に向けての準備が早まってきます。ある大手のスーパーの前にはニューヨークのアパート用のクリスマスのデコレーション用の木が売りに出されています。 又店内の音楽もクリスマスソングに・・・・・商業用クリスマスソングは、日本のかってのパチンコ屋の軍艦マーチみたいなもので、景気よく、こぎみで、なんとなく昔の良きアメリカのソングです。 かっては２０ドル前後でしたが、今はもう５０ドルはするそうです。アメリカはわかりやすいというか、多分クリスマスや新年より、感謝祭の方が人気があります。世界中に散らばっている家族が皆両親の元に集まるという意味では・・・ 最近は教会に行く人々は少なくなっていますが、商業用のクリスマスに乗せられて、皆１２月を迎えるとウキウキした感じになります。今年は幾分別ですが、１１月の感謝祭迄が１年かなと思ってビジネスをやっています。それから１２月１５日まではその年の総括。それ以降は来年に向けての準備です。 スーパーで買い物しようと思って行き。クリスマス・ツリーをみると気持ちもうきうきしますね。

【ニューヨーク・マンハッタンのお店の工夫】 物件Checkで毎日マンハッタン中を問題意識を持って歩いていると色んな事が目に付きます。今日は日曜日ですが、快晴で気温も穏やか、風邪なし、幾分冷たい空気が・・・・そんな日は歩いて物件を見るには最高です。 風や雨が無い日は特別に見る物件が無くても豆腐や、納豆、枝まめ等を買いに行きます。出来るだけ遠い方が良いですね。Grand Central(42)が起点となり、チャイナタウン、チェルシー、アップタウン、・・・・と１週間の計画に従って歩きます。 健康管理と物件調査、確認です。時々気付いた時はブログに乗せます、今日もMidtownの日本スーパーに買い物行く途中にPick Up　或いはオーダー割引１０％という表示が出ています。 成程賢いなあーと思いました。中国人は本当に「商人」ですね。お店を開きながらもTake OutやDeliveryは１０%Offなんて・・・・アメリカ人なら配達料を請求しそうですが、中国社会は競争が激しいですからそんな発想も出てくるのでしょうね。 こういう前向きなビジネス態度をみると嬉しくなって書かずにはおれません。日頃から問題意識を持って歩くと色んなものが目につき楽しいです。又マンハッタンの街からアイデアや捨て金を拾っていこうと思っています。ひらめきはブログに書きますから、ご自分で何かヒントをもらったと思って実用化して下さい。 ビジネスは閃きとの闘いです。

【ニューヨークのBlack Fridayは…？】 感謝際のあとの3日間は、衣料などの特別セールがあるので。特別安い日として４０－５０％引きのお店が多いようです。かってはメーシー百貨店では行列になり、お客様が百貨店の周りを2周りもしたと言う事がありました。 5番街、マジソン街のユニークなお店をまわってみましたら、やはり出ていますが思った程お客様は見えませんでした。高級シャツ4枚で普通なら$200前後したものを$114位で売っていたので買おうかな？と思ったのですが、ここ1年ネクタイをしていく機会もほとんどなく、お店に入りCheckしましたが、買おうという気にはならず、そのまま出てきてしまいました。 その足でユニクロに向かったのですが、もう既に値段は幾ばくか安くなって売っていましたが、ここでも買おうという気はなかなか起きず、退出しました。最近は皆On-Line　Shoppingなので、直接お店では買う方は少ないのでしょう。 それでも衣料品店も大変な時期ですね。コロナ禍は全ての生活習慣を変えてしまいました。今後の変化を如何にキャッチしていくかでしょう。