【ニューヨークの不動産:日本レストランー大戸屋/Tsuru tontan】 多くの日本レストランが撤退していく中で、生き残りのお店も数店あります。5番街と6番街の間、18丁目の【大戸屋】さんはほとんどお店を閉まる事無く8月頃からオープンしているそうです。 店員の方は殆ど中国系の方々です。コロナ中は殆どお客様がお店にお見えにならず、商売がなかったそうですが、今は漸くお客様も戻ってきたと喜んでいらっしゃいました。 16丁目にあるTsuru tontanさんはUdonで勝負です。大きな器が人気です。最近は「Take Out」のお客様も多く、このお店も生き残っているのは立派です。ある意味Midtownでなかったのが良かったのかも・・・・・。 既に10数年経つでしょうか。立地は変わるのですね。当時はこういう所で大丈夫かなと思ったものでしたが・・・・。運もあります。又3年分のお金をもっていらっしゃったのか・・・?頑張っていれば、国からの税金上の特典もあります。辛抱強く諦めず、頑張るとチャンスも見えてくるという事でしょうか。生き残りだけでなく、今年は売り上げが倍増すると良いですね。期待しています。


【ニューヨークの日本人経営の店舗も生き残る・・・】 日本人経営のお店が閉店、廃業する中で、なんとか生き残っているお店もあります。Midtownで【西田商店】(ラーメン)と出しているお店はラーメンブームになる少し前に出店され、とんこつ味で評判がよく、2番街49丁目近くにあり、近辺には多くの高級コンドが立ち並び、客足もかなり固定されていたのが【強み】になったのでしょう。成功されて直ぐ近くに「居酒屋」さんも出されて、これも人気です。 チェーン店でないお店は、ご当人が職人さんでいざとなればご自分で出来るのが良いのでしょう。又繁華街の中心にあったお店はほとんど撤退になっていますので、お店の周りにこういった高級コンド、レンタルアパートがあるというのは、今後出店される時には考慮される一番の反省材料かもしれませんね。 パンデミックのような状態は戦後初めでありますますが、今後もこういう状態になる可能性はあるという事でしょうから、今後は繁華街よりも、幾分離れた所で住民が多い所に店舗を構えたらいいでしょう。 つまり、【Take Out】出来るお店を考えておくという事になります。高級レストランでもなく、リーズナブル、或いは12%位低めの値段であまり大きなお店にしないという条件付がいいでしょう。 今後店舗出される時は繁華街もありですが、市内全面Closedされた場合、どのようにするかと言う事も考えてロケーションや契約条項を鑑みて、出店されると良いでしょう。そういう時はマンハッタン市内をよく知ってる不動産屋さんやブローカーさんに率直な意見を聴かれるのが一番でしょう。(Sakai不動産)

【ニューヨークの不動産ーマンハッタンは建築工事が満載!‼】 コロナ禍の最中でも、今でもとにかく建設工事が至る所で見かけます。Midtownに関しては2-3ブロックに一つは何らかの形で工事がある感じです。知り合いの中小建設会社をやっている知人の話によると、オフィスのスペースを1/2-1/3にしてくれという話が多いそうです。 またコンドの中の改装もいつもよりは多い問い合わせとの事。又Develperさんからのお話しもコロナ前よりは2,4倍位で頼まれることも・・・・・。又アメリカのDaily等はかなり頻繁にお店を出したり、いつもよりは建築費を2割引きでの店舗拡張や、改装があるとの事。 今後はマンハッタンの店舗も改装されて活気をもどすといいですね。パーク街等はビルのリフォームや、Grand Central駅に近い所では大きなサイズのビルも予想以上に早めに出来あがりそうです。 アパートの問い合わせも多くなり、又建築や建設工事も多いので、NYもゆっくりと回復しそうな気配です。

【ニューヨークの日本スーパーは人気あり】 アメリカでは健康食が流行りだしてほぼ5-6年になるだろうか。Whole Foodsが率先して出来るだけ自然のものを・・・・というコンセプト。そのご幾分安めのTrader Joe’sが出てきて、双方【オーガニック】のお店として急激な流行りです。 Whole Foodsがアマゾンンに買収されるまでは、幾分値段が高めでしたので、他のアメリカのShopにも行っていたのですが、最近はもうオーガニックでないと売れないような感じです。 その点、日本のスーパーは全てがオーガニックとまで言わなくても、本来からそういう食物と思われているようなので、かなりの人気です。アジア系のH-Martは超人気で、アジア系問わずいろんな方がやってきます。 今回のパンデミックで強かったのは、日本のスーパーでしょう。特にDainobuさんはWest Village(13&12)に出店されたお店はかなりの業績とか・・・。パンデミックでも食べなかくてはいけないので、まだまだ日本スーパーの需要はありそうです。 我こそはと思われる方は是非ニューヨークのマンハッタンで出店されてみたらどうでしょう。まだ10店舗は行けそうです。お考えの方は遠慮なくお尋ねください。(Sakai不動産)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。