【ニューヨークの不動産は30数年を超えても人気あり!‼】 ニューヨークの不動産はNew Condoを建てられて30数年経ってもまだまだ人気とは・・??今日お客様がドバイの方からおみえになり、Momaのすぐ横のコンドMuseum Tower(13 West 53rd)に興味あるので・・・・・。 絵画の収集に興味があり、良くMomaにいらっしゃるようになり、出来たらこの近くに2Bedを買いたい・・・・。かってバブルの時に弊社で日本の生命保険会社が社長宅の社宅を買いたいという事で、お買い上げになった事を思い出しました。 当時としても広く2Bedで約1800SFもあり、見晴らしは抜群。Living Room, Bed RoomからすべてがOpen View。廊下も今時のコンドよりも広くて余裕があります。当時はエレベーターマンがいるコンドは、限られていて、Trump Tower, 100 United Nation Plaza, Museum Towerで凄い人気でした。(日本がバブルの最中でしたが)当時はまだTrump Towerが脚光を浴び始めた時でした。 MuseumTowerに限らないのですが、多くの有名なコンドは1986年前後に建てられていますが、まだまだ魅力的で「再販価格」もほとんど落ちずにその時のマーケットに合わせて値上がりしています。 New Yorkは流石に世界の市場だとつくづく思わさせてくれます。多分100年後もまだまだ大丈夫のような気がします・・・・。
【ニューヨークの不動産、今はデベロッパーにとっては最高か?】 パンデミックのお陰で、内心ほくほくしている不動産?業者はだれだろう?タウンハウスや4,5階建てのコマーシャル・ビルのオーナーさんは今は大変です。従来なら1階のレストランレントが収入の4割、5割稼いでいたのに、皆さんビジネスが出来ずに夜逃げの如く撤退かある日突然消えてしまいます。 又2,3,4,5階を貸していてもテナントが出て行けば、直ぐに貸せず4-5か月は今ならあいてしまいます。そしてビルの不動産税の約4割は1階のレストランが払っていたものが入らず・・・・。 勿論お買いになる時は皆銀行ローンでお買いになっていますから、入ってくると想定していたものが入らず、ローンは払えずで今は困窮の状態です。そこで運よくビルがからになり、左右の隣があきそうならデベロッッパーさんには最高に美味しいです。 弊社もあるレストランオーナーがおやめになって、ビルがほぼ空の状態で、日本の投資家の方々とお話していた最中に、アメリカのデベロッパーが今は契約中という情報が入って来ました。 そこはそのビルを起点として高層のビルを建てるデベロッパーとか・・・・。普通は2-4つのビルのテナントが出ていくのを5-15年かけて待ちます。或いは出て行かせるために30-50万ドル支払います。今回の様な時はデベロッパーさんにはまたとないチャンスです。土地所有には従来の1/3のコストで済みそうですからほくほくでしょう。 憂えるものがあれば、喜ぶ人もいます。一つの事柄がどの観点から見るかで、ピンチかチャンスは異なってきます。そういう意味ではピンチに見える今が考え方次第でA Big Chance!!になりますね。何時も双方の立場から「考える」習慣をつけておきたいと思います。(ビル売り、ビル買いからの学び)
【ビジネスの成功には、音楽や絵画と同じく、成功する芸術的な’感性があるのでは・・?】 今回のパンデミックで多くの業種がClosedやほぼ瀕死状態でのたうち回っています。一方ではその瀕死の状態を待っていたがごとくに、買いに出てきている企業家もあります。こういう方は先3年5年・・10年を読める人なんでしょう。 昨日、最近までアメリカの大手の投資会社で働いていた方が、パンデミックで休んだので、そろそろ不動産の買いに入ろうかな?とおしゃって知り合いとご一緒されて3-4軒の物件を見て回りました。 面白いなあーと思ったのは、West20台にある7階建てのアパートビルなんかは1年程前には約$9,75Millionで、そして半年前位は$8,5Million.・・・昨日はなんと直ぐにオファして45日以内で契約終結してくれれば、$7,75Millionでもいいと・・・。 他の2軒もそれなりに興味があったのですが、この物件は12ユニットのうち11ユニットが既に貸されているので、利回りがいいのと比較的新しいのが魅力的との事で、日本の投資家と共に話し合ってみようと・・・さすがに投資会社に勤務されていたので、【数字】と【ビジネスの感性】は抜群です。 なぜ感性が良いかと言えば、ランチで中華を食べている時に、今後は電気自動車のテスラがもっと伸びるだろうと・・・。これを聞いた時に、ああ考えは同じだなあと共感しました。不動産とは異なりますが、Newビジネスが儲かるというスタンス、感性をお持ちの方は不動産、株でもいけます。音楽や絵画と同じく、ビジネスも芸術的な感性こそ成功の秘訣のような気がします。ですから成功者は有名な方の絵画や音楽に興味が尽きないのでしょう。人生は正に【芸術】ですね。
【ニューヨーク・ミッドタウン路面店ー99セントピザ屋さん強し!】 Take Outビジネスに興味が移ってきて、街歩きする時、どんなお店にお客様が入っているかと考えたり、観察したりしてしまいます。常にSomething New??という問題意識を持つと、意外と面白いものを街歩きながら発見します。 最近はDankinのお店ばかり気になってしまいます。Dankinのドーナツもかっては50セントだったり75セントで買えた意識がありましたが、最近は何と$1,95-$2,25+飲み物で$4、$5はします。 それでもEat InでなくTake Outですからこんなに効率の良いものはないですね。煩雑な通りで、路面店で表だけのお店があれば、レントは幾分高くても、これからはもっとやれそうです。 レキシントン街の良い場所にあるピザ屋さんは99セントでスライス一枚、粉とトマト汁だけ・・・栄養はないものの凄く流行っています。トッピング入れたり缶のドリンクを頼んだりすると4,5ドルはします。 コロナ禍に限らずに今後もこんな商売して行くと意外な穴場がありそうです。路面店で何かチャレンジしてみたい方はご連絡下さい。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。