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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【明確な目標・問題意識・基本・改善】
Wed, October 23, 2024 17:05

【明確な目標・問題意識・基本・改善】 大きなVisionと共に、今週やる事、「今日」やることを「書く」。一つ一つに問題意識を脳に認知させる。今すぐに良い案が浮かばないが、脳の中に「問題意識」を持たせておくと、何かの時にふと閃く。それを直ぐにメモる。私はその時の為に常にポケットに入る位のメモとペンを持ち歩く。又気付きも書く。 ゴミ拾いではないが、歩く時に、社会の変化や人間模様を見るのが好きで、常に頭の中には、「Something New?」を求める気持ちを持ちながら歩く。そうした「姿勢」で歩くと意外な発見をする事が度々ある。 歩くのは「健康」を兼ねる。不動産屋なので、5日間毎日、地域を変えて歩く。面白いのは「店舗」で空き店舗の連絡先である。昔は空いて3日間でお客様に貸した事が何度もある。これは常に「問題意識」を持って「何かないか?」と意識が脳に潜在的にあるからだろう。お陰で、かなり成功した。毎日のこまめな【努力】と【継続】であろう。 店舗だけでなく、「Building for Sale」はもっと面白い。NYには「お金」が捨てられているのである。Buildingは寒いよう・・・早く買ってくれて、改装して下さい・・・と希求している。店舗やビル売りをみたら、写真を撮り、自分がオーナーならどうするかを「考える」。するとかなり良い案が浮かべば、帰社してA4ノートに書いておく。 すると数か月してそれに見合ったお客様が現れるから面白い。日頃から自分がオーナーならと考えているので、お客様に伝える時には説得力を持つ。それでお客様が成功して下さると、自分のお店を成功させた様に嬉しい。又古いビルの時は地下鉄から歩いて5-7分歩いてみる。ここを改装改善したら・・・?1Bedが例えば$1800とする、改装して付加価値を高めたら$3,200-$3,800で貸せるかどうか?を考える。ビルが古くても全部が「Free Market」の状態なら即、お客様に連絡して、アイデアを差し上げる。 そうして多くのNY・マンハッタンのビルをお売りさせて儲けて頂いた。極めつけは20年前に60万ドルでお買いになったビルを6億近くでお売りした。リタイアはハワイで・・・という念願がかかって大変に喜ばれた。ビルは20年位で見ると大体は儲かる。ハーレムや中華街近くでお買いなったお客様も、約20年で大体10倍になっていたから、株より良かったですと感謝された事がある。 こういった事は日頃から「問題意識」を持って、小さな「気づき」を積み重ねたきた「努力」であろう。人生は大体皆成功するという「法則」を知れば、簡単である。問題はそれを「継続」出来るかどうかであろう・・・。 成功は「明確な目標」と「問題意識」を持ち、日々の「積小為大」と「継続」という【法則】である。これを20年、30年やれば、ほぼ【成功】する。人生は長い様で短い。「やってみなはれ!」と言いたい。誰でもこれをやれば、成功しますよ!

【文化とは物造りであり、、今日一日を作る事ではないか?】
Thu, October 17, 2024 9:55

【文化とは物造りであり、今日一日を作る事ではないか?】 馬齢を重ねて来ると物事を冷静に客観的に洞察する事が出来るようになるのが楽しい。物事は既に過去の「歴史」で行われていて、取り組みは現代風に変えられて来たに過ぎない。それ故にその原理原則は「歴史」や「科学」から学べと言われるのであろう。 人間の「感性」的なものは古来のインドや中国の明辺りまでを東洋的と言われるには抵抗はない。明以降の中国は今一つで負の要素をかなり持っているので、失敗例としての学びであろうか。 西洋でも東洋でも大陸であれは王朝が変わるたびにそれらを打破して行く。お陰で良きものも皆打ち壊されてしまう。唯西洋は大きな流れの中でも全てを打破する事は無かったのか、文化の価値観や技術や伝統が残ってきている。又英国や日本は島国であったお陰で、争いはあっても完全否定する事無く、良いものは良いとして伝統として引き継がれて来たのだろう。 イギリスやドイツやイタリアは「技術」に関しては脈々と伝統文化として綿々と引き継がれてきている。G7と言われる国は皆そういう良識や、良き価値観を持ち、ストイックさを持ちながら相手を認め、尊敬するという意識がある。つまり人間として「何が正しいか」という「基本」が存在している。 人間を造る前に、物を作り、社会を作り国家を作っていく。物造りは今日一日を作り上げて、相手に迷惑がかからないように、相手を思うと言う【民度】があるかどうかであろう。物造りは良いものであり、長く保持できるものである。車などを見ているとそれが良くわかる。アメリカ・韓国車は5年位しか持たないが、日本車は20年もつ。安心出来る。社会的にも、あいつは「安心・信用」出来ると言うものを感じさせると間違いないだろう。 韓国が他国でダムを造り、崩壊したり、中国の高速鉄道が脱線して多くの方が亡くなったりしている。You Tubeをみていると、列車の中が汚かったり、時間通りにこなかったり・・・・街が汚かったり、整然としていない。日本は綺麗好きであり、何処でも整然としている。これは物造りには欠かせないものだし、直ぐにできるわけではない。延々と作られてきた歴史であり、伝統である。これがかっての英国や米国であったが・・・・・。 どの分野でも古くなるが、創意工夫して、全部捨て去るのではなく、改良・改善して残して継続するということこそ文化の一つであろう。文化を作るとは物を作る、人間を造る、そのためには「今日一日」をしっかりと作り上げる事である。これこそが「文化」であり「民度」を高める事になる。 そういう気持ちで一日一日を過ごしたいものである。

【大きな目標と日々の実践】
Tue, October 15, 2024 12:24

【大きな目標と日々の実践】 時々、真の「幸福」とは何か?と問う時がある。毎日をただ生きている時に「虚無感」に襲われる時がある。そんな時に「小さな出来事」に「感謝」して「満足感」を覚える時に、今まで生かされていた事に、歓びを感じる事がある。そんな時にこそ、東洋的には「悟り」の境地になり、これも「人生」かと思わされる時がある。 若い時はこうしたいという「大目標」があり、夢をや願望を持つ。又それに向かって走れる。無我夢中という事である。晩年になって来ると、不思議なもので、現実の小さなひと時に「満足感」を見出す事に気づく時がある。 歩いている時にそのすぐ傍に綺麗な小さな花が咲き乱れている。そこではっとした気づきがある。これを感じた時にああ、人生はこのひと時こそが「大切」と思う時がある。 高めを目指す事は決して悪い事ではない。しかし「今」という現実こそしっかりとこなし、「小さな満足」こそ、晩年の生き方ではないかと・・・・。 「満足や感謝」は身近な所に存在する。日々の小さな事の「実践」の積み重ねこそが生きる事ではないかと何かお坊さんの「悟り」の様な感じが襲ってくる時がある。 欲望や願望を抜き去り、ありのままの「今」を楽しむ。その内面的な歓びこそ「人生」そのものではないかと・・・。西洋的な勝利・成功も大切だが、東洋的な現実的な「小さな事」に歓びや感謝を見いだせる時に、「生きる」楽しさが湧き出て来る。 「茶道する」、「お花を活ける」と言う事も、それに近いかもしれない。日本人はこの「小さな」中に、人生を見出してきたような気がする。この辺りをもっと「深めて」みたいと思う。

【物事の本質・論理性・客観的に・・・・】
Sun, October 13, 2024 4:51

【物事の本質・論理性・客観的に・・・・】 宇宙の法則を理解しようとすると、東洋的な感性、「倫理・道徳観」と西洋の「科学的」な考え方の双方に惹かれる。又「成功」される方は、無意識にこの双方を実践してきた方達であろうと思う。 松下幸之助さん、稲盛和夫さん、孫正義さん、・・・・成功者の方々が、時代の先端を走るものに挑戦して財を築き、そしてモラルと言われる、倫理・道徳にも人格者として一流であったからこそ、名を成されるに至ったのだろう。電灯・セラミック・PC等全ては振り返れば、時代の先端を行くものである。Riskを取りながらも自分で成功すると「確信」された方々が生き残っこられたのだろう。結果としては素晴らしい。 こうのように「分析」は出来るが、自分自身がどうであったかは別なのが残念である。知識として「分析」は愉しいが、これを現実的に如何に「実践」して行くかである。この方々は宇宙の法則に則り、【本質・論理性・客観性】からみても抜群であった事がわかる。 私は物事を判断、分析する時に、Backgraund、生い立ち、置かれている状況などを把握して、本質・論理性・客観的にどうかを分析し、判断する。 今迄色んな方々を採用してきたが、皆それなりの生い立ちやBackgroundや家庭環境を聞くと80%はカバー出来た。本当に面白い。販売上手はイタリア系、まじめで、実務に秀でていたのはアイリッシュ系米国人、そして金融の才能があるのはユダヤ人と・・・。 民度の高さが重要であり、「歴史」から来るものが多く、それらを知れば、大体が理解出来た。全部ではないが、おおよそが理解出来た。両親が「離婚」していた方は、父や母の「後ろ姿」を見ないで、育っているので、同じ過ちをする方が多かった。これなどは「統計」を取ってみれば面白いだろう。 現実を知り、分からない時は「宇宙の法則」に問うのである。法則は「本質・論理的・客観性」で理解できる。面白い事があった。お母さんとお父さんが教員で、お母さんが組合活動にかなり熱心。そこで両親が「離婚」、ここまではありきたりだが、娘さんはボストンに留学。そしてアメリカ人の20歳上の方と同棲・・・・。これで、貴方は「北海道」出身なのでは?と問うとびっくりして、「そうですと・・・」 理由:北海道は日本では150年位の新しい地域。伝統はなく、理想に燃えた「革新」の地域。そして左派の方が多く、民主党的な地域であるので、「離婚」には余り抵抗ない。そして向上心がある。離婚されたお母さんのコンプレックと娘をアメリカに留学させたいという希望。娘は普通の常識な、結婚の価値観がわからない。20歳年上でも愛あがあれば・・・となる。皆が皆そうではないが、ほかの要素等も含めて、大体理解できる。 中国や韓国は歴史の捏造、数字の嘘に関してなんとも思っていない。一時的な嘘は必ず暴かれると言う「法則」に則れば、Outであろう。NYで仕事してくるとその国の生い立ちや【民度】がわかる。これらも「法則」であると思う。ビルゲイツ、ウオーレン・バフェット等が、本を読めと言うのは、「歴史と科学」を理解して、「人間」を知り、「宇宙の法則」を理解するために本を読んで、知識を得て、物事を判断して行くからであろう。それ故に「書物を読み、人間と会う」は生きる社会は不可欠であろうと思う。 NYで知ったことは民族の「価値観と民度」であった。世界中の方々を採用して行く時に、この地での人間に関しての学びは素晴らしいものがあったし、今後もそうであろう。移民はある意味必要かもしれない。世界中の民族を知る上では、アメリカ、NYは人種の坩堝であるから、彼らの歴史を鑑み、勉強して、雇用して行く。それには宇宙の法則に従い、「本質・論理性・客観性」で判断して、経営なり人間関係を築くいて行くのが必要であろうと思う。

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