【ニューヨークの不動産事情ーユニクロ34丁目店が閉店している・・・】 今日日本からのお客様が34丁目にあるEmpireを見てみたいとおしゃるので、5番街の34丁目に行きました。34丁目側の入口で並んで待っていると34丁目にあった【ユニクロ】のマークが見えないんです。 今年の2月28日に閉店するとラジオでは聞いていたのですが・・・・実際にお店の前に来てみるとユニクロさんのサインもなし。壁紙が貼られて撤去工事の感じです。2011年にオープンされて、その前の約2年前から位からお店探しを依頼されてアメリカの不動産屋さんと共同で真剣に探していたのが懐かしく思い出されます。最初の4-5年は赤字かなと思っていましたがここ3年前からユニクロの認知度が増してきて上手く行っていた感じがしたのですが・・・さすがのユニクロさんでもこのコロナ禍を耐えるのは困難だったのでしょうね。とても残念です。やはり新しいブランドの定着は10年はかかりますね。 最初はアジア系の方々が入ってくれて人気がでてきて、漸く白人の中間層の方々のお客様も付いてきて良い感じのMarketingをされていて、上手く行くかなと思っていたのですが・・・5番街のユニクロさんは同業のGapに打ち勝って生き残っていますので、なんとか継続していって欲しいですね。 衣料はもうAmazonにほとんどやられてしまいそうですが、やはり実物をみて買うお客様もありますから、今後の経済の快復と共に是非頑張って欲しいですね。5番街のお店の品ぞろえ、Maketingはかなりお客様が欲しい品質とリーズナブルな値段が合致してきていますので、今後は伸びそうな感じがします。
【ニューヨークの不動産:店舗情報】 このコロナ禍で多くのお店が閉店・廃業して行く中で、生き残り、競争店がなくなるともっと流行っているお店もあります。明日知り合いが誕生日だというので、ケーキを持って行こうと、かって良く使っていたお店、【Maison Kayser】に行くと閉まっています。これは困ったなあーと思い周りを見回すと、レキシントン街の52丁目の角に【Paris Baguette】というBakeryのお店があります。 幾分不安でしたので小さなケーキを買って試食してみましたら、日本人の口にしっとりとりとしてなかなかいけます。買おうとしていたものの隣に抹茶のケーキもあります。他にもTake Out用のパンや、なかにカレーパンや野菜や色んな具がはいってるサンドイッチもあり、味もよさそうです。 値段もかなりリーズナブルでかなり大きなケーキ丸ごとで約40-45ドルです。誕生日の贈答用やParty用には十分です。幾分割安感があるのがいいですね。味が良く割安感で買おうかな!という気に・・・・又お店の名前がParis・・・と上手い名前を付けていますね。 レキシントン街の52丁目の角です。角のお店は強いです。店員さんの方もはきはきと接待も良い感じで、毎朝11時にはその日に作られたものが届けられるそうです。ちゃんとしたケーキ屋さんは意外と探すのは難しいものですが、場所も&味も値段んもリーズナブルですので、【Paris Baguette】をお薦めします。
【ニューヨーク不動産情報:店舗・店舗Closed・チャンスあり!!】 今日East47thにある中華China Moonでお客様とランチしようとして行くと、近くの「かつはま47」のお店が閉まっていたのが開いています??。幾分早めに行ってお店の前で、お客様を待っていたら「かつはま47」から知り合い、かってのManagerらしき人が出てきました。 どうしたの?と聞くとシェフをやっていたメキシカンの人と韓国の人が元のオーナーさんから安くわけてもらい新たに別会社を立ちあげて独立したと話していましす。場所は良いし、家賃はかなり高いだろうが、日本のチェーンのお店がそれなりの資本を投下して出したお店だけに「美味しい!!」と思われました。 勇気を出してお店をやるという事は本当に素晴らしい!!。ある方には我慢できずに放り投げたものが。ある方々には金山、ダイヤモンドの如くになります。今はニューヨークにこのような「小判」が沢山投げ捨てた形で放り投げ出されています。 アイデアとやる気と勇気があれば【青山至る所にあり!】です。日頃から人的な繋がりがあれば、色んな情報が入ってきて人生が変わってしまうかもしれません!!。今度は貴方な番です!。このブログを読んで元気をもらい、ニューヨークでチャレンジしてみて下さい。ニューヨークにはまだまだ【宝の山】が埋まっていますよ。掘り当てましょう!!。やる気のある方はご連絡下さい。【Sakai不動産】
【ニューヨークの不動産情報:店舗(眼鏡店の角店舗戦略からの学び)】 ニューヨークで成功している「眼鏡店」のMarketing戦略:多分ユダヤ系の眼鏡店で、【成功】しているお店があります。長くニューヨークで成功したり、生き残っている店舗を見るのが「趣味」と勉強を兼ねて、いつもマンハッタンを見守っていますと、ある時ふとした事に気付く事があります。 特にユダヤ系の名前を堂々と使っているお店は意外と最近30年位の様です。それまではかなり純アメリカ的なSmithとかThomas,Mikeと言った名前が多かった様にに思います。 ユダヤ系の人は常に【付加価値】の高いものに【お金】の価値を見出します。お医者さん、弁護士さん、会計士さん・・資格があるもの・・・そして株や金融や、新しく発明するものや発見できるもの・・【知識や技術系】特に【知識】です。何処でも使える汎用するもの、それは知識です。ですから【教育】こそが【お金】を産むものとしっかりと認識しています。日本人の教育=知識とは幾分ことなりますが・・・。社会でその知識が使えて【お金】を産出する事が出来るというのがポイントです。【知識=お金を産む】が連結している事です。【知識ー付加価値を産む―お金を儲ける】です。 【眼鏡店・コンタクトレンズ】等は正に付加価値の高いものです。恐らく原価は50-70ドル位のものが、500ドル―1000ドルで売られる事になります。今日取り上げる【Cohen’s Fashion Optical】は常に一等地のコーナー「角」にこだわりを持って出店しています。レキシントン街の60丁目の角、有名なブルーミングデール百貨店の側、East 42丁目のマジソン街・・・今日発見したのは今後20年―30年かけて将来の展望としてはやるであろう9番街の42丁目の角です。 今だからこそう安く契約できます。今日歩いてComing Soonとの張り出しを見た時には、なかなかやるなあーという小さな驚きでした。「流石!」あっぱれと思いました。 付加価値のある製品、人間の必需品「眼鏡・コンタクトレンズ」-今後伸びそうな地域、20,30年後の流れを見る洞察力とActionです。これこそは我々日本人も見習うべきでしょう。海外戦略は30年、50年、100年を見ながら世界の一等地に出ていく、これが世界で生き残る道ではないかと思います。世界を知るユダヤ系の人からまだまだ「学ぶ」事は多いように思います。長期戦略・中期戦略・そして今という短期戦略を立てながら【日本=世界NO1 】を目指して行きましょう。【Sakai不動産提供】
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。