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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【お金儲けをしたら、教育に・・・環境が全てを変える一因になる時も・・・・】
Wed, May 08, 2024 8:52

【お金儲けをしたら、教育に・・・環境が全てを変える一因になる時も・・・・】 何処に住むか?。どんな人々がいる場所か?。家庭のまわりに教育のある方が多いか?。子供の時にどんな環境で育つかで、人生は約75-60%は変わって来るのではないかと思う。 母の母(祖母)の弟が田舎から東京に出てきて、東京の旧制某私立中学に入学した。失礼な話だが、祖母によれば、田舎では優秀であったが、東京にきた一年目は全体で下から5番目であったといっていたが、叔父さんが学費を出してくれていたので、凄く頑張り、当時肺病になる位まで頑張って、優秀な成績で東大を出て最後は古河鉱業の社長に登り詰めたと聞いた。 そうしてお父さんが外交官で昔のお茶の水大学を卒業した方と結婚して、子ど3人を育て上げたと言っていた。息子は当時の東京の西高校を出て慶応の医学部を卒業して医者になった。 時々家に伺って色んなお話を聞いて刺激を受けて帰宅したものである。皆が皆とは言わないが、教育は環境次第であるとつくづく思う。 中国では昔から孟母三遷という言葉があるように、商売人が多い所に住めば、商売人に影響を受け、大工さんの多い所に住めば、大工さんに・・・。学者や先生が多い場所に住めば、感化を受けて勉強するようになると。親と子供次第であろうが、親の【責任】は子供に【良い環境】を作ってやる事であろう。 若い時にユダヤ人の知り合いになぜお金を儲けるのか?と聞いたら,子供の「教育」にお金をかけるのが、ユダヤの【考え方】だといっていた。何時の時代でも「知は力である!」 お金があれば、いざと言う時に役にたつ。又教育を受けて良い学びができると・・そして良い友人や先生に会えると・・・Havard, Yale, Colombiaの各大学の約20%はユダヤ人学生だそうだ。 お金儲けは「教育」に使用してこそ、有用な価値であろう。

【物造りは人生の基本】
Fri, May 03, 2024 20:44

【物造りは人生の基本】 最近物事が良く見えて来る、気づきがある・・・・。特に感じるのは、「人間は物造りが好きなのでは・・・?」と言う事である。 アメリカ社会が日本社会を超えていたのは、イギリス系、アイリッシュ系の方々が、近代的な方法で、【知】を生み出してきてからであろう。エネルギーを開発しはじめた1776年頃から、西洋が世界の指導権を取り始めた。 従来のキリスト教・ユダヤ教という、精神的なモラルの基盤に、エネルギーの開発が産業を発展させてきた。この約250年の重みは凄い。モラルと言う精神・倫理観の上にNew産業開発に勤しんできたのであるから、鬼に金棒であろう。 人間は【モラル+知性】の二刀流の兼ね合いが一番上手く行く。モラルもお金を生み出す産業も「宇宙の法則」の理にかなっておれば、必ず上手く行く。どちらかに偏っていると上手く行かない。 1920年代から1975年位のアメリカ社会はこの二刀流のバランスが上手に取れていた。それ故にアメリカは一等国と言われたのであろう。 特に、エジソンやフォード、カーネギー等はアメリカを作ってきたと言っても過言ではないだろう。「物造り」がアメリカ社会を牽引してきた。今もその断片は残っているが・・・・。 「物造り」は人生においても同様に言えるのではないだろうか。働くという事は昨日より今日、もっと良いものを作り出すという概念がある。 ドイツ、米国(イギリス・アイリッシュ系)、日本の3国は物造りに優れている(今迄は)。物造りに秀でている国は、人間として、国家としても優秀のような気がする。 「物造り」はバランスの美であり、新しく創造する力である。時々美術館に行く。特に日々の生活の中で、自分自身がバランス感覚を欠いていたり、感覚がマヒしている時に・・・一流の芸術作品を観ると、時々はっとする。30数年前に画商も時々やっていた時に、Sotheby’sやChristieに良く絵を見に行ったものである。特にピカソの「自画像」を見ていて朝9時半から午後4時過ぎ迄、没頭し、警備員の方に後ろから時間ですよと肩を叩かれる迄、夢中になって観ていた時に、「美術」の素晴らしさを開眼した。 私の美の開眼は「ピカソ」であった。当時オークションでのピカソの「「自画像」は、$5,5Millionであった。「美とお金」と言う事も何時かは書いてみたいと思っている。 話は逸れたが、【人生そのものは美である】という事を理解した瞬間でもあった。創造性・物造りは愉しい。例えば、ラーメン造りで、自分なりの極上物を作りあげると嬉しくて仕方がない。ここ最近10年位になるだろうか、キチンに入るのが愉しい。素材を買い、準備する・・・火加減・・味つけ・・盛り合わせ・・味見・・見た目にも味も良いと本当に気持ち良くなる。何よりも楽しいのは、皿洗いをして、キチン全体を片付ける時である。皿やナイフ・フォーク、茶碗、お箸を綺麗に拭き上げ、終わりにキチンや床が掃除され、整然として綺麗になった時に、凄く満足感がある。 作る・盛り付け・食べるよりもキチンを整然とする時こそ、【完成車】を作り出したような気分になる。それ故に、【人生は美】であるという事が理解出来る様になった。 ラーメン造り、朝ごはん造りにも美を感じるものがある。物事に取り組むとは、バランスの取れた最高の【美】を、創り出す事ではないだろうか。  

【時代は動くー変化・変化・変化・・・・チャンスなり!】
Tue, April 30, 2024 5:00

【時代は動くー変化・変化・変化・・・・チャンスなり!】 第2次世界大戦から約80年近くの歳月が流れている・・・・・。特に1995年頃の旧ソ連の崩壊。其の後に現れたマイクロソフトという「情報」「Internet」の世界。 全ての【価値観】が変わり、其の変化の先頭に立たないと生きてけていけない世界になってきた。衣食住と言う世界から PC,IT AI、と言った「情報ソフト」がメインになってきた。 もうお箸で食べるのではなく、フォーク・ナイフで食べる・・・これが当たり前になってきたのである。今迄、ペンで書いていたものが、もうPCでタイプ打ちで書いたり送ったり、返信されたり、これらを上手に使いこなさないと完全に落ちこぼれになる。 「学び」は好きであるので、大歓迎であるが、先手を打っても、体力・知力が十分でないと維持して行けない。 こうしたら儲かる・・こうしたら・・・というアイデアや妄想は毎日幾つも出てくるが、年老いてくると粘りが衰退、減少して、先行きに自信がない。これが一番悔しい。ビジネスは実践(実戦)してこそ意味があるからだ。そして【結果】を出したものが報われるという【法則】である。 機が熟す前に取り掛かったもの、先行したものがより果実は大きい。【変化】が誰よりも待ち望んでいた自分自身が年老いて、アイデアがあっても身体が動かないのが一番残念である。 色んな人を使えば・・・・やはり、Top自らが殆どを知っていなくてはいけない。人に任せば、必ず水原一平氏を産み出す。ある程度の規模で「システム化」が出来るまでは人間は「性悪説」でなければならない。人任せでなく、システムでお互いがWatchするのである。社長と言えども同様である。 変化とは前時代の否定であるから、それを完全に捨てなくてはいけない。【断捨離】である。恐らく歴史の中で、大小の経営者や発明家が模索し、悔しさで泣き寝入りした事であろう。 【変化はチャンス】と頭で、心で、理解しながらも隔靴掻痒する自分がいる。早朝に勉強し終わって20分-30分歩く。静謐な早朝の空気は凄く気持ちがいいが、かっては無尽蔵なエネルギーが湧き出てきたが、最近は歩き終わると少し疲れる。悔しい。老齢になるとこれはこれでいいのだろうが、頭の中や心は40代、50代のままで、こんなはずではなかったがと・・・・。 変化を嘆く事なく・・・・。力を振り絞って、日々大小の目的を持ち、神様から戴いた恵の賜物に感謝して、生かされている間は、果敢にもっと挑戦して行きたい。

【人生は諦めなければ、必ず成功する!‼】
Mon, April 29, 2024 6:53

【人生は諦めなければ、必ず成功する!!】 段々と馬齢が進んでくると物事が凄く良く見えて来る。特に「宇宙の法則」、社会と人間・お金との拘り・・・・面白い程、洞察できる。 実社会・人間・お金・知性・・・これらが全てトータルでバランく良く、【美】を作り上げているのだと。嫌な事や、自分が得意でない事も嫌々ながらもやっていくうちに、自分の中での新発見があり、極めたくなってくる。 かってビザや永住権を取るためにレストラン業を始めた事がある。何もないが、約20万ドル、今なら100万ドル位か?資産の証明があれば、取れる・・・・(当時の日系弁護士曰く・・・騙されたのであるが) そこで学校を終えると、中途半端なレストランでヘルパーをした。約6か月位だっただろうか。包丁も持ったことなし、ましてや祖父母から「男子厨房に入るべからず!」の教育を受けた時代に育ったものである。レストラン経営を一段下に見ていた時代であった。 嫌々とはいえ、現実には学生ビザから永住権を取るにはこれが一番早く、確実という弁護士を信じた。信じた結果、騙されたが、最終的には永住権も取れ、3年でお店を3店舗経営することが出来た。後々約10年で8店舗までやった。(途中繊維会社・不動産会社を並行しながら) 本当に不思議である。何事でも【一生懸命】にやっていれば、神様がちゃんと見ていて、サポートして下さるのである。人を助け、良い事をする、悪口を言わず、物事の本質を求め、客観的に「正しい」事をやれば、必ず物事は成就すると・・・。 何もレストラン経営するためにアメリカに来たわけではないという思いもあったが、当時まだ【M&A】という言葉がない時代に、結果として私がやってきたことは【店舗買収】であったのである。 やっていくうちに面白くなり、じゃんじゃんアメリカのお店や、日系のお店を買収した。途中、アメリカのレストランでユニオンが入り、ストライキされるまでは・・・ ここで学んだ事は、【人がやらない事・・・は儲かるという事】何事もリスクを恐れず、【チャレンジ】すれば必ず上手く行く。私は【挑戦‼】と言う言葉が大好きである。 若くて人に好かれ、人徳を積めば、ほぼ成功間違いなし!あとは己自身がやる気と情熱があれば、どんな道も開いてくる・・・・こんな気持ちで50年、アメリカでチャレンジし続けた。 本当に素晴らしい人生であった。良く言われるように、「諦めない限り、成功はまっていると・・・」エジソンが999回失敗しても1000回目で成功すれば、問題なしと・・・。人生は「成功するという気持ちがあれば、必ず成功する。東大に受かる・弁護士になる・新しい薬品を開発する・・・「目的と情熱」があれば、必ず成就するのである。(後に続・・・・)

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