短期滞在のアパートも最近ではかなり出回っています。ＮＹでのホテルは一泊＄２５０－＄５００と言われとても大変です。今日はＵｐｐｅｒ　Ｗｅｓｔで日本の方々に一日（＄７０－＄１２０）から一月でも貸してくれる所を紹介します。クリントン元大統領のＮＹのＯｆｆｉｃｅは１２５丁目にあります。此処１０年でこの辺も凄くかわり、建物や町並みまで変ってしまいました。家主のＫａｎｅｋｏｕｊｉさんは２年前にぼろい４階建物を買って、自分で設計し、レンガの見える感じの好い部屋をつくりあげて、今は出来るなら日本の留学生か短期滞在者にお貸ししたいとおっしゃっていますす。家具やＢｅｄも小奇麗で清潔です。 地下鉄、２，３できて急行が止まる１２５丁目で降りたら２Ｂｌｏｃｋです。又バスも便利で４２丁目までなら２０分でいくときもあります。静かで過ごしやすくお金をＳａｖｅしたいかたにはもってこいのお部屋です。結構人気があり一ヶ月前からの予約が必要との事です。 もう一つはＭｉｄＴｏｗｎにあって４０’Ｓの東側にありオーナーはフランスからやってきたお医者さんが不動産をたくさんかって貸しています。こちらは一月＄２１００で家具付きです。直ぐ近くには日本食のお店やイタリアン等もあるし、地下鉄まで１２分でいけます。Ｄｏｏｒｍａｎありで最低３ヶ月は必要との事です。日本人駐在員の方々には人気があります。 他にも短期専門の場所も幾らでもありますので一度御連絡下さい。

NY郊外のWestchesterを訪問してみました。Grand Central Station(42nd)-Halem Lineで約４０分のScarsdaleです。 Westchesterの中でもScarsdaleの環境は抜群です。ここは特に教育環境が良く、此処６０年ぐらいはアメリカ人の中でもWall Streetで成功したら是非家族は此処に住んで、子供の教育はここでというのが暗黙の了解になっています。 交通便も良く、通勤で４０分、メトロと呼ばれる列車でNY Times,Wall Street Jounalを読んで会社にいくというアメリカンドリームを達成したエリートが住む所という事になっています。 教育熱心なユダヤ人の方々や最近では日本からもこの地域を限定していらっしゃる方もあるほど日本でも知られているようです。 今は良いPrivate Schoolなら2－4万ドルの教育費が掛かります。 多くのアメリカ人は良い場所に家を買って、子供が教育を終われば住んでいた家を売って夫婦で小さな家に住むというのが常識になっています。 家の値段も学校群の良い所は不況に関係なく強く、Scarsdale群の学校の地域は、4Bed,$600,000以上はします。税金も高く、年1,2万ドルー3万ドルします。 それで子供さんをPrivateに行かせるより公立で少し高い税金を払っても教育や環境の良い所に住もうという事になります。 日本からの多くの方々は３－５年ですので、賃貸で住むという事になります。（商社等限られた会社では赴任した時に買って帰国する時に売っていくと３年ほど前までは２０万ドル位の儲けがあったものです。） ３０－４０代の方々の予算が大体$2,500-$3,800という事になりますので、Scarsdaleの中でも一番ポピュラーなScarsdale Woodsのコンドを取り上げてみましょう。 508 Central Park Ave #5401 Scarsdale,NY 10583物件はコンドのサブリース。2Bed 2Baths築は１９８５年。広さは１３４４Ｓｑ、Parking Spaceあり。洗濯機付き、契約期間２年Security Deposit 2ヶ月という事になります。 最初は最初の月のレント一ヶ月とSecurity Deposit二ヶ月で三ヶ月必要という事になります。 大切なのは２年契約ですが、急に帰国命令が出た時の事を考えて１年過ぎたら二ヶ月前の申告して一ヶ月の罰金で良いと言う条項を契約する前に入れておく事です。 又一軒家を借りる時は家主が芝を刈ることや、雪の時の雪掻き等も家主が払うなど、細かい条項の詰めをしっかりとやっておく事が必要です。 Listing自体はＭＳＬといって不動産会社が共有していますから問題はありませんが、契約条項が一番大切ですので、１０年以上のBroker, Sales Personを選ばれるのがいいでしょう。 郊外は会社で選ぶと同時にＢｒｏｋｅｒの方が其の地域に住んでいるかどうかをお尋ねになったら良いでしょう。出来る事ならその学校群に通わせている人か通わせた経験があれば、学校の内情や地域社会のコメント等が聞けてためになると思われます。

最近は小さなOffice Spaceもかなり人気があります。会社のレイオフが激しくなり、今迄は絶対に潰れないだろうといわれていたアメリカ、ＮＹを代表するCity Bankが５万人以上の人を解雇すると言われています。しかしニューヨーカーはなかなかしぶとく、こういうときこそ独立のチャンスと捉えていく傾向が強いようです。Mediaは仕事上煽りますが普通のアメリカ人のメンタルはなかなかタフで、独立自尊の精神がひときわ目立ちます。 不思議なもので２－４週間の間にかなりのアメリカ人からの問い合わせがあり、100Sq-200SqのSmall Officeの要求は強いようです。 Small Officeの便利な所は100-200Sqのスペースで値段が$1,000-$2,500/月で３ヶ月からー１年まで（たまには１ヶ月だけでもＯＫというのもあります。）普通は６ヶ月以上の契約が多いのですが、Officeが空いていれば幾らでも交渉が可能ですし、時には提示された値段の２０％ＯＦＦの時もあります。 便利なのは電話の受け答えやMessageも取ってくれるし、Ｐｏｓｔもあるし、会議室も、火を使わないキチンや冷蔵庫、レンジもあり到り付くせり。（会議室は場所や会社によっては請求があります。） 一人で何か始めようという時にはこのようなSmall Office Spaceは便利です。一か月分のRentとSecurity Deposit２か月分あれば直ぐにビジネスを開始出来ます。電話番号もくれますし、ＦＡＸも共有です。 最近は競争が激しいので交渉の仕方一つでかなりの成果があります。ニューヨーカーに限らず日本からきてすぐにＯｆｆｉｃｅをみつけたい方、独立したい方はこんなSmall Officeから始められたら如何でしょう。

段々と寒くなる・・・。これはＮＹの不動産投資には必要条件です。寒くなり、みぞれになり雪が降って積もりだすともう最高です。（どうして・・？？頭がおかしいんじゃない？？）そうです！頭が可笑しいけど、市場は下がるんです・・・・。 人間の心理は寒くなったり、空が曇っていたり、秋から冬になると気分まで憂鬱になります。外に出るのが億劫になります。それがチャンスなのです！！。特に12月26日以降、2月25日までが買うには最高の時です。ＮＹでは不思議と12月25日のクリスマスセールが終わった瞬間お店側から50%引きのものが出回ります。 不動産でも同じですね。店舗物件は急に「For Rent」の張り紙が出てきます。コンドやコープ、レンタルに到るまで平行線か交渉次第ということになります。ＮＹでの不動産の売買、アパート探しは有名会社の名前ではなくて担当するセールパースン次第です。やる気があって誠実で積極的で全てに御客様側にたってのプラス思考をもっている方を選ぶべきでしょう。 素直に自分の現状を説明すれば必ず対応してくれます。相手してくれる方がNegative思考なら直ぐに止めたら良いでしょう。親身に相談に乗ってくれて「やりましょう！」といってくれる人を選べば、ＮＹの不動産は今がチャンスです！！ 例えば安くて貸しても良いコープ、45 Toudor City PlaceなどはStudio-$289,000-$340,000 maintenance $595-$680で今なら$1,750で貸せます。又5 Tudor City Place等は2年住んだ後はSublease,OKになります。美味しい物件はなかなか市場に出てきませんが、日頃から正直にbroker,salespersonとコンタクト取っておくと必ず欲しいものが手に入ります。 びっくりするのはかっては郷ひろみさんがお住まいになっていた100 UN Plazaのレントは少し前までは1Bed,$3,500であったものが、昨日は$2,500で市場に出てきていました。 景気が悪い時こそＮＹは強いです。コンド、コープを買ってもいいし、アパート借りてもいいし、お店を探しても今がチャンスです。12月26日から2月25日まで、今年のＮＹが寒ければ寒いほど家主は弱気になり、交渉がしやすくなります。ＮＹに興味がある人は今！！ですよ。