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【物事には全て【法則】がある】
Mon, December 23, 2024 3:49

【物事には全て【法則】がある。】

ここ20年位前から宇宙、この世ににあるものは全て「法則」「原理原則」「道理」があるのではないだろうかという「考え」が自分の中では明瞭になって、研究するようになって来た。そして、大谷選手の活躍と「実績」をみていると、科学的な分析、物事の法則。人間的な訓練や、努力・・・睡眠・食事・運動・・そして全ては「正しく」「強く」「美しく」あれば、目標とするものに到達し、結果として「数字」を残せるのではないかというある種の「確信」めいたものが理解できるようになってきたのである。

野球で言えば、王選手、落合選手、イチロー選手、松井選手、工藤選手・・・・等は良い才能がそれなりにあったのであろうが、一つの事に10年かけて一流になって、その分野で、「成功」されている。勿論小学生の頃からTOPを目指しているから、これも含めると10歳前後であるから約18-20年のスパンだろう。

これは勉学に置いても同様で、小学3年生の時から日本のTop、東大、アメリカならハーバードを目指すには、この時期かもう少し幼少の時から「英語」で考える習慣、「数学」で考える論理性を付けさえすれば、ほぼ上手く行くと思われる。

我が家でも幾分気付くのは遅かったが、これをやってみたらかなり「効果」があった。これに気付いたのが2番目の子供が小学3年生の時なので、自然にそのように方向性を向けて行くと、素直なうちはほぼどんな教科もAll Aをもらようになった。

其の時に、気づいたのが、親がある程度の教育の「指針」を持ってやれば、ほぼ出来ると言う事である。大選手になる人には偉大なコーチがいるものであり、巨人の長嶋選手には立教大学の、砂押監督、王選手には荒川コーチ、落合選手には稲尾監督、イチロー選手には仰木監督・・・・松井選手の長嶋監督・・・。大谷選手には、日本での高校の監督とプロでの監督、ドジャーズでも二人の監督とコーチ等に見出されてめきめきと実力を発揮した。

監督やコーチは自分自身もある程度結果を残しているが、自分がやれなかった分、「客観的」に【法則】を見出して伝授していったからこそ、皆それぞれ【成功】していったと思われる。それらを振り返ってみると「素直」で「人に好かれる」と要素を持っている事が大切で、これも成功の【法則】の一つだろう。

実業界でも約20年位、「稲盛和夫」研究をやってきた。彼は入試には行きたかった所に行けず、就職はもう10数の会社からも蹴られて、もうどん底の時を過ごしたと言われているが、One Chanceを与えられた所も給料遅配で、何時倒産してもおかしくない会社だったそうであるが、ある時に気が付いて、与えられている所で最善を尽くして「業績」をあげて行くと、当時のアメリカの大企業GEが開発したものを6か月後位に、同じやり方で発明されて、ある事がきっかけで「独立」されたそうだ。

其の時に、彼は殆ど「お金」は無かったが、稲盛氏の性格が良かったお陰で、人に好かれて、事業に投資して下さる方に恵まれて・・・その後、成功されて行ったと彼の「生き方」「働き方」等の本で述べられている。

スポーツ選手や実業家の「成功自伝」を読むと、「勝利・成功」の【法則】を垣間見る事が出来る。今迄も100冊以上は東洋・西洋・日本・アメリカの「成功自伝」を読んできたが、漸く一つの「原理原則」、【法則】がかなりクリアに洞察する事が出来るようになってきた。

残念ながら晩年なってからではあるが、「人生の法則」「宇宙の法則」をブログを書きながらまとめてみたいと思っている。