【小さなお店、堅実に・・マーケティングが素晴らしい】
日本の方がおやりになっている、小規模店舗で、日本のフードを出されているお店が、1番街の15丁目付近にあります。【J’s Kitchen】という名前です。800SF位のお店でしょうか。幅が広い長テーブルが二つ相席になれば、8人、6人X2に窓際い3人位。15人位の座席数がありますが、ほとんどがTake Outのようです。
普通、かつ丼、カレーライスは$15-$18するのですが、ランチを$12でやっておられます。フードは美味しくて、この値段であれば流行りますね。よく吟味されています。それに1番街の14,15丁目は急行やローカルのバス停もあります。
1番街の12ー16丁目はアパート群も多く、Take Out用には最高です。なぜマーケティングが良いかというと、1)フードが美味しい、2)値段が手頃で、飲み物を入れても$20足らずです。3)そして何よりも場所が良い(14丁目付近、ユニオンスクエア、地下鉄急行が止まります。)という事です。
大なり小なり、NYでフードビジネスで成功されるにはこの3点は欠かせません。大きなお店になれば、Barや接客も大切です。2-6人程度でやられる方は、一度訪問されてみても如何でしょう。
小規模経営でありながらも、フードが美味しくて、日本的にきめ細やかで、良い接客を心がけていれば、おのずと、繁盛店になっていきますよね。
小規模店をお考えの方は是非訪問してお学び下さい。NYで豊富な経験と独自の眼で【成功店・繁盛店】を探求するSakai不動産。お店をお探しの方は是非ご連絡下さい。(Sakai不動産)
Sakai不動産/sakaifudousan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515