【人生=良き習慣とシステムを作る】
人生はどれだけ良き「習慣」を作り、「システム化」する事が出来るかであろう。「良き習慣」は毎日の食事のようなもので、「習慣」の効率化は絶対に焦らない、急がない事で、毎日コツコツとひたすらやり続ける事であろう。ブログを書き始めて約20年位になってきた。最初はよちよち歩きであったが、「継続」する事でなんとか乗り切ってきた。
毎日、疲れて、多忙でも日英の書物を2-3ページでも読む。A4の1ページを半分、真中に線を入れて、日米語で書き易くして、3行でも5行でも書いた。すると何となく書かずにはおれなくなる。読書もしかりである。気が付くと1年に30冊は読んでいるし、手元に置く好きな書物は見出しだけでも「安心感」がある。不思議なものである。学校教育でこれをきちんとやれば、国家の生産性は凄く高まるだろう。
これを幼少の時5-7歳から始めると必ず、「何か」が出来る。「良き習慣」こそ人生そのものであろう。私はふと思った事や閃きがあった時には直ぐにメモる。移動中や何かやっている時にも片隅で考える事がある時は、急に思い付きが閃く。これを早朝の勉強の時に20-30分位考えて整理して、自分で理解で出来る様に書くのである。
同じ様な事は便所・床掃除、Cooking、アイロンかけ、器、靴磨きも同様である。最初は小さく、便所と床掃除から始め、洗濯する時に、ズボンやシャツにアイロンをかける。整理されて整然として綺麗になると気持ちが良いだけでなく、何か「作品」を作っている感じになる。
Cookingは常に楽しい。幾つかのものを組み合わせで、一つの「作品」を作る。味噌汁、ご飯炊き、サラダ、オムレツ・・・・最初は味付けは酷いが、Repeatを重ねていくと上手くなって行く。最近はあるものは家族に期待される事もあるので、ますます張り切る。
帰宅して疲れているが、明日の準備の為に15分X4で60分の準備する。それでもこの準備のお陰で、明日が効率化し、生産的になる。【積小為大】は【習慣化】し、生活【システム化】する事で、【成果】を産み出す事になる。
今日【一日】という【作品】を作り上げ、立派な【人生】を作り上げるのが「生きる」と言う事ではないだろうかと思う。