マンハッタンで「お店」を出して６年。東京でレストランや、Cafeをやっていらっしゃった女性経営者の岡田さんを紹介します。３０歳前後で日本で、お店を出されて、いつかは米国でお店を開きたいという「夢」をもってひたすら邁進。学校をでてからもその為に英語の勉強は欠かさずに、ひたすら時間の合間に英語を勉強しましたと・・・・。それからやはりオーナーとしては数字が大切なので経理も勉強しました・・・・。とても向上心が強い女性です。 お会いすれば、優しく美しい奥様かと思ういでたちです。若い時に結婚されて子供さんがお一人あるそうです。やはり子供さんの為にもニューヨークで頑張ってみたいと・・・・。６年前に当時の焼肉のお店をお買いになり、苦労しながら少しずつ改装されて見違えるほどきれいになり、今は和食「ももかわ」でかなりの固定客を掴んでいらっしゃいます。 特にワインとお酒がうりということです。場所は、East 28丁目、レキシントン街と３番街の間です。お店も余り派手でなく優雅な感じで、最初はこちらでご紹介したにもかかわらず、どこだったかなあーと迷ってしまいました。夕方６時半過ぎに訪れてみるとかなり満席です。アメリカ人と日本人が半分半分です。味もばっちり、つれの方がワインに強いので、ああこれはいい・・・てな具合で約２時間位いましたが、支払いは意外と安く、お一人＄５０－＄６５でした。疲れた時にはきさくでお話をよくきいていただける「ももかわ」レストランで、ワイン片手に癒してもらって下さい。 そんなわけで、ニューヨークでお店を出す時は、居ぬきのお店を買って、様子をみながら改装していくのも一つのやり方です。お店は大体１０万ドルから２０万ドル位が手ごろでしょう。もう既にやっているお店は許認可が簡単で、Grand Father Ruleをいかせます。トイレを新しくつけなければいけなかったり、Vent（換気扇）を屋上まで出さなくても、今のままでやってもいいというメリットがいかせます。Ventは其のビルが１０階建てだとすると一階約＄７０００－＄１０，０００かかるときがあります。それだけで、７万ドルのお金がいるということになります。 ロケーションも重要ですが、小資本でやる時は、色んな規則や条項をよく知っているブローカーを選択すれば、コストはかなり安上がりになります。ニューヨークでお店を成功させる第一歩は優秀で経験豊富な不動産屋？という事になりそうですね。お気軽に御連絡下さい。212-286-9266
