【ニューヨーク商売はDelivery/Take Outが伸びそう!】
今のニューヨークは課題の通りです。最近は大型のトラック車から、小型の配達用のバイクや、三輪車に似たものでの配達の種分をしている光景を道端で度々みます。マンハッタンのスーパーやWhole Foodsの配達専門の方々がマンハッタンに溢れています。
コロナ禍で時代は変わったというか、大きくは商業の様態の変化です。従来から「配達」のシステムはあったのでしょうが、最近はこれが当たり前になってきているようです。
街を歩きながら、何か変化がないかと問いかけながら歩いていると、色んな事象にぶちあたります。それで一番気が付くのは、Delivery/配達が凄く目に付きます。コロナ禍がなくなってもこの配達優先はますますいけそうですね。
働く方にも時給よりもチップの方が魅力的と実際にやっている人達が言っていました。同時にかってはマイナーであったドーナツ&CoffeeのTake Outも益々伸びるでしょう。
レストランはワクチン証明を見せないと入れません。ニューヨークではワクチン接種に拒否している方もかなり多いので、普通の食事もTake Outも多いそうです。
知り合いの中華レストランをやっている方は、もうランチをやめて、ミニマムオーダー最低10ドル以上と言ってTake Out 専門でやったら60%も売り上げがあがったと言っていました。かっては比較的ちゃんとしたレストランでしたが・・・。時代と供に商売の様態を変えていかないといけないのは辛いですが、「変化に適応」できなくなると衰退していきますからね。
これから色んな難題がやってくるでしょうが、常にチャレンジする気持ちをもって、市場をしっかり把握して行きましょう。sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515(Sakai不動産)