【The only one thingにBest を尽くす】 物事をやり尽くす。一日一生と言われる。それに従えば、一日に一つだけ、一番必要な事に「集中」する事を心掛けて行くとかなり上手く行く。上手く時間を効率よく使えるようになれば、早朝、朝、午後、夕刻、夜と5つの事が上手くこなせるようになり、小さな積み重ねX5で、満足感/達成感を持つ事が出来る。 その為にはまず、【The Only One]】だけに集中して「達成感」を味わう事であろう。この達成感の「積み重ね」が自信となり、「満足感」に繋がり、ある時にこの塊が爆発して行く。これが「勝利・成功」と言われるものであろう。最近はこの「The Only One」と言う事と「小さな事」と言う事が頭から離れない。 大きな「大望」という「Vision」を持ちながら、今日という一日をしっかり積み重ねて行く、ここに「魅力」を感じる。最初は今日一日、そして3日、一週間、一か月・・・・3か月、6か月・・石の上にも3年、桃、栗3年、柿8年・・・と言われるように10年戦略で、物事を為していく。 これらは成功の【法則】であろう。兎に角、「目の前にある事に全力を尽くす」様に心がければ何事も達成する。これを作り上げて行く【習慣】こそが第2の天性と言われるものだろう。 毎日のルーチンワークは時にはつまらないが、この「継続」と「集中」こそがかけがえのないものである。もう時間は限られているが、命が与えられている以上は、まだまだこのルーチンワークをやり続けていきたい。 「継続」から「集中」「忍耐」を要請されながらも、「楽しさ」に変わって行く時が「実力」が付いたと思われる瞬間であり、達成感に繋がる。 恐らく発明や発見も同様なものではないだろうか。発明はこうしたい・・・こういうものがあるはずだ・・・という閃きや直感があるが、直ぐに消えてしまう・・・何度も何度もチャレンジしているうちに成功の【法則】に近づいていき、この小さなものが、最後に発見、発明・・・に繋がって行くのだろう。 まずは目的を明確にして、「the only one」に集中する事である。この[【習慣】を続けたものが、勝利者になるのではなかろうか。その為にはこの「小さな事」にBestを尽くし、「完全」なものを見出す、創り出すと言う事を日々の生活に慣れ親しむように「繰り返し」ていく・・・これが「今」を生きる事になり、大なり小なりの「達成感」となり、「成功・勝利」になり、これが【成功の法則】と言われるものではなかろうか。
【物事には全て【法則】がある。】 ここ20年位前から宇宙、この世ににあるものは全て「法則」「原理原則」「道理」があるのではないだろうかという「考え」が自分の中では明瞭になって、研究するようになって来た。そして、大谷選手の活躍と「実績」をみていると、科学的な分析、物事の法則。人間的な訓練や、努力・・・睡眠・食事・運動・・そして全ては「正しく」「強く」「美しく」あれば、目標とするものに到達し、結果として「数字」を残せるのではないかというある種の「確信」めいたものが理解できるようになってきたのである。 野球で言えば、王選手、落合選手、イチロー選手、松井選手、工藤選手・・・・等は良い才能がそれなりにあったのであろうが、一つの事に10年かけて一流になって、その分野で、「成功」されている。勿論小学生の頃からTOPを目指しているから、これも含めると10歳前後であるから約18-20年のスパンだろう。 これは勉学に置いても同様で、小学3年生の時から日本のTop、東大、アメリカならハーバードを目指すには、この時期かもう少し幼少の時から「英語」で考える習慣、「数学」で考える論理性を付けさえすれば、ほぼ上手く行くと思われる。 我が家でも幾分気付くのは遅かったが、これをやってみたらかなり「効果」があった。これに気付いたのが2番目の子供が小学3年生の時なので、自然にそのように方向性を向けて行くと、素直なうちはほぼどんな教科もAll Aをもらようになった。 其の時に、気づいたのが、親がある程度の教育の「指針」を持ってやれば、ほぼ出来ると言う事である。大選手になる人には偉大なコーチがいるものであり、巨人の長嶋選手には立教大学の、砂押監督、王選手には荒川コーチ、落合選手には稲尾監督、イチロー選手には仰木監督・・・・松井選手の長嶋監督・・・。大谷選手には、日本での高校の佐々木監督とプロでの栗山監督、ドジャーズでも二人の監督とコーチ等に見出されてめきめきと実力を発揮した。 監督やコーチは自分自身もある程度結果を残しているが、自分がやれなかった分、「客観的」に【法則】を見出して伝授していったからこそ、皆それぞれ【成功】していったと思われる。それらを振り返ってみると「素直」で「人に好かれる」と要素を持っている事が大切で、これも成功の【法則】の一つだろう。 実業界で成功された「稲盛和夫氏」を約20年位、研究してきた。彼は入試には行きたかった所に行けず、就職はもう10数の会社からも蹴られて、もうどん底の時を過ごしたと言われているが、One Chanceを与えられた所も給料遅配で、何時倒産してもおかしくない会社だったそうであるが、ある時に気が付いて、与えられている所で最善を尽くして「業績」をあげて行くと、当時のアメリカの大企業GEが開発したものを6か月後位に、同じやり方で発明されて、ある事がきっかけで「独立」されたそうだ。 其の時に、彼は殆ど「お金」は無かったが、稲盛氏の性格が良かったお陰で、人に好かれて、事業に投資して下さる方に恵まれて・・・その後、成功されて行ったと彼の「生き方」「働き方」等の本で述べられている。 スポーツ選手や実業家の「成功自伝」を読むと、「勝利・成功」の【法則】を垣間見る事が出来る。今迄も100冊以上は東洋・西洋・日本・アメリカの「成功自伝」を読んできたが、漸く一つの「原理原則」、【法則】がかなりクリアに洞察する事が出来るようになってきた。 残念ながら晩年なってからではあるが、「人生の法則」「宇宙の法則」をブログを書きながらまとめてみたいと思っている。
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