【最近の店舗の流れ・・・】 先日小さなCafeを出したいというお客様があり、それを念頭にいれながら、街の隅々を歩く。散歩を兼ねてはいるが、意識は「良いお店のスペースはないか?」という意識に研ぎ澄まされている。 マンハッタンを歩く、歩く、・・・・職業柄常に良い店舗地があるかと無意識に頭が働く。社会の変遷、ちょっとした変化を見逃がす事無く、3か月ごとに或いは医者の定期検診の時も必ず、メモや写真機を持って歩く。 私は「大局」「Vison」「準備」「Discipline」という言葉が好きである。暇時間があると「考える」という「習慣」が身についている。これはブログ効用であろうか。かって書く事に行きずまった時に、散歩を兼ねて、社会変化をメモするようになって解決していった。 先日も贈りものを買おうと思ってMacy’sに行こうと思い、7番街、Broadwayから38,37,36・・・・とMacy’sに向かっていくと、Uokuniという日本のお店が2店目を出店するのに工事中であった。近くにCafe専門店のPaneraもあり、この地域はかっては今一つの活気のない地域であったが、数店舗良きお店が出店して周りが変ってきていた。今後はここに「出店」するもありと思った。 コロナが収束してほぼ3年位になるであろか。マンハッタンは徐々に変化し始めている。これらを素早く読み取り、店舗出店、ビル購入に「情報」を与え続けるのが不動産屋の仕事である。 我々は情報を「客観的」に分析する。この地域は5日間か6日間、或いは7日間のビジネスが取れるか、昼と夜はどうか?近くのピザやさんに「観光客」が並んでいるかどうか? 私は「ピザ🍕」屋さんが流行っているお店は「ドーナッツ🍩」屋さんよりも重視している。ピザもドーナッツも簡易で便利なので、誰でも買う。それは人が多いと言う判断であるが、🍕屋さんは「食べる」という視点では腹を満たすと言う点で幾分店舗としての売り上げがあると思っている。ある意味日本のラーメン屋さんが出店している所という捉え方である。 Broadwayの38,37丁目のピザ屋🍕さんは観光客で列をなしていた。今度午後の3時4時過ぎに行ってみようと思う・・・・。列をなしているお店は「美味しい」「奇抜なアイデア商品」「価格が安いと言うよりリーズナブルである」で流行っているのである。 かってお店を数店舗経営して思ったのは、質の良いもの&量が他より、10-15%安かったり多かったりすると間違いなく流行る。あとはシステムをどのようにするか?ここが経営者の腕処だと思う。店舗は創造性の極みだからおもしろい。そうして儲かれば、あれ!こんな才能があったかなと自分自身でも驚くだろう。
【ニューヨークでビジネスをする時は、民族性を学びながらやるべし!】 最近の政治や経済を見ていて残念だなあーと思う事がある。中国などが日本の技術を盗んだり、日本のある島の近くで、エネルギーの源泉がみつかったので、自国領と言い張ったり、韓国が古来の日本の「竹島」を李承晩以来乗っ取って「独島」と呼んで、実効支配したりして日本と問題を起こしたり、1965年に日韓条約を結んで解決しているのに、其の条約をなかったかのように、国民に偽った「歴史」を教えていたりする。 又長崎のお寺から600年前に日本の倭寇が「大仏」を盗んだので、それを取り換えしたとか・・・・言っている。最近でも2015年に日韓条約を結んで、日本が10億円も供出したのに、彼らは条約と民意は異なると言い続けている。国と国で条約が結ばれても破棄する、守らない、なんの為の「条約」であろうか。 1995年位から韓国、中国の方々がNYにやってきた。雇用した事も多々あるし、最初は彼らとも仕事もしたが、彼らは自分たちの価値観で物事を為す。自分さえよければ・・・。他人に迷惑かけようが後の事はどうでもいいと・・・。 1998年頃に有名ホテルの売買に携わった事がある。最初の「情報」に価値がある。普通はきちんとお互いの「信頼」でビジネスが始まる。彼らはそういう信頼を簡単に裏切り、ジャンプして直接やってしまう。お互いの同意書を交わしても意味がない、直ぐに反古にする。そういう事を数回やられるともう中国人や韓国人とはビジネスをやるだけ無駄になる。それ以来ほぼ30数年、彼らとはビジネスはやっていなかったので、傷を負う事なくやってこれたのは運と言うより、国際的な「価値観」を持っていない連中と交わらないのが一番であると・・・・。 中国人どうしでも「信頼」していないから「同族」でやるらしい。それでは世界では通用しないのではないか。1975年ぐらい迄のユダヤ人も同様であった。しいられてきた民族性は変わらないものであろうか。ユダヤ人も1995位から漸くアメリカ化してきた。それまでリーマンブラザーズやゴールドマン・サックスもユダヤ人しか雇用していなかった。ウオーレン・バフェットがコロンビア大学の恩師がユダヤ人だったので、投資会社に勤めたいと言った時に貴方はユダヤ人ではないので、雇用できません・・・と言われたという。後程例外で雇用されて、学んだお陰で、世界で巨万のお金を「投資」で得る事が出来たそうである。 アメリカの政財界もアメリカ的な仮面を被ったユダヤ人が多い。昔ほどのインチキや、盗みはなくなってきたが、それでも十分に注意するのが良いだろう。特に東欧からのユダヤ系はまだまだ騙される事を鑑みて仕事をするに限る。私は雇用する時に3代目まで、祖父がお金無しできた方々の人を雇う時は必ず、こちらが何かあった時には、直ぐに首にしてもいいように同意のサインをしてもらっていた。 日本のバブルの時は毎日の様に面接した。一時は100人位雇用しただろうか。生い立ちを聴いて、3回遅刻した場合にはこちらが首に出来ると言う契約書にサインしてもらい、雇用していた。訴訟されても良い事を前提に採用していった。お陰で3つの訴訟は全部勝利した。 海外でやる場合は訴訟や途中で辞めたり、破談を前提にビジネスをやる事であろう。お陰でJpanese Jewと皮肉を込めて言われた事もある。私はIrish系で日曜日に「教会」に行っている人を多く採用したので、余り失敗はなかった。彼らはイタリア系やユダヤ系と異なり、日本的な「誠実さ」を持っている方が多かった様に思う。
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