【ニューヨークの不動産投資:長期戦略ービル投資のコツ②】
不動産は「人口増加」がある所は何処か?地下鉄の駅は歩いてどれだけか?新しく開発される地域は?或いは公的機関がメインで後押ししているか?等のCheck条項を100個ほど書き出して、最悪、ほぼ良好、最適・・・等のA,B,Cの各付けをして行きます。
又NYのビルは1910-1920年に建てられたものが多いので、何時改造や改良されたか?ボイラーは20年以内に新しくされたか?出来たらエレベーター付きかどうか?1階がレストランとして貸しやすいか?2階以降のお部屋は出来るだけRS(規制のあるもの)の数は少なく、Free Marketのものが70%以上であるかどうか?【地下鉄から歩いて何分か】これがかなり重要なポイントなります。
貸すというのは「便利さ」を売ることになります。郊外の家の場合は「教育ー学校区」、【急行】が止まる駅まで車で10-15分でいけるかどうか?学校区と駅の近さがポイントになります。
マンハッタンの中でもEastかWestか、Uptown, Downtown?のどちらに流れがあるか?これは出来るだけ古い不動産屋のTOPに聞くのが一番でしょう。「安定」を求むのならMidtown Eastが一番、そして今はMidTown Westにシフトが変わりつつあります。
又ハーレム(125-地下鉄)の中心地から下の125,116,110,103,96の地下鉄の近辺も良いです。つまり緊急でお金が必要で6か月以内に売らないといけない場合は、地下鉄駅から歩いて10分以内であれば、大体売れます。【駅近】が一番ポイントです。
*面白い物件として125丁目の郊外電車のメトロ線で125丁目の駅、或いは地下鉄125丁目の駅から歩いて2,3分の所に、4階建て、値段は手頃で、$3,45Million,Capが4,02%というビルも面白いでしょう。幾分の改装は必要ですが、駅近く歩いて3分は魅力的です。上記の事を考慮に入れて経験のある不動産屋さんのTOPとじっくりとお探しになると、成功の確率は上がって行くでしょう。ニューヨークでビル投資をされたい方はご連絡下さい。(Sakai不動産)