SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【ニューヨークのレストラン前の通りは、自店の小屋・・・】
Sun, February 21, 2021 7:00
【ニューヨークのレストラン前の通りは、自店の小屋・・・】
先週の金曜日以降の幾分レストランの入店が緩和されたが、まだまだ多くのお店は自店の前に「小屋」を建てて商売している。もう1000SF以下のお店のほとんどはClosedか撤退しているが・・・・(自店の前に小屋を建てる資金とスペースがないのか?)
家主さんとの交渉して、レントを下げてもらって生き残っているお店もTake Out, 配達で生き残っているのみであるが、意外と上手に切り抜けているStreet側や特殊地域は、お店の前に「小屋」を作って、4人掛けのテーブル4脚程おいて頑張っている。大体が朝11時から夕方8時まで・・・そして高めの夕食メニューである。
「小屋」の活用はメインのAvenueよりも、脇にあるStreet沿いが流行っているように思える。今日人に会うためにE53に行ったらびっくりである。イタリアン、タイ、ベトナム、日本食、中華・・・の「小屋」が立ち並ぶ。ある意味不思議な感覚。かって日本のお祭りで開かれた屋台の感じがする。
それはそれで楽しい。Cafeも座っては使えないので、ランチ時間にこんな所でランチしながら会う事になる。それでも1時間半いたが、20数名の来客だけであった。何時もの1/5の来客数である。それでもお店を維持し、オープンしようという商人魂には喝さいを浴びせたい。
パンデミックも下火になってきているので、近い春先には一気の爆買いも可能のような気がするが・・・・