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【ニューヨーク・マンハッタンのお店のリースも交渉次第】
Thu, August 20, 2020 6:00

【ニューヨーク。マンハッタンのお店のリースも交渉次第】 今週の初めに3年程前にレストランを出店された方が今回のコロナで、もうお店を一時的に「Closed」して4,5か月になるので、ダメもとで家主さんに弁護士さんと一緒に交渉してみてもらえないかという要請です。日頃から弊社の顧問弁護士的な方と早急にアポを取り、当日の午後に会見。 幾つも同様なお話ばかりだねと幾分憂鬱な感じそうでしたが、お話してていくと、今の値段の交渉は幾ばくかは安くは出来るが、減免にはならない。先送りは可能もしれないと。。。どいう事かというと例えば今家賃は$20,000/月しているので。$5,000/月を引いて$15,000にしようと・・・残りの$5,000は後払いで支払っていく。6か月後か、1年後かに・・・。完全にお店をClosedするとビル側も痛手だし・・・と。 そういう話で進めてみようという事になり、返答を待っていましたら昨日応答があり、$4,000/月を一時的に引くことになりました。その分は6か月以内に支払う事で、今後6か月は家賃は$$16,000を毎月払い、その後は$24,000を6か月払い、払い終えた時点で又元の$20,000/月を毎月支払っていくと・・・・・。 ある方はSecurity Deposit6か月を捨てて、さようならをされた方もあるそうですが、そうなると今後のCreditに響いてくるので、撤退するにしてもきちんと話あいすべきでしょう。いきなりステーキさんもお話されてあるお店は撤退の様です。 レストランビジネスは先行投資の設置産業ですから、そう簡単にはいやめますといかないので頭は痛いのですが、こういう時こそ、正面から艱難を受け入れて問題解決に当たれば、幾分でもチャンスは来るものです。今回は家主さんも理解ある方でしたので、わずかですが朗報です。こういう時こそ、経験あるブローカーさんと弁護士さんの使い方を知っている専門の不動産屋さんは頼みになります。同じような悩みがある方はダメもとを理解されてご連絡下さい。何かのアドバイスでお役に立つかもしれません。(Sakai不動産)