【ニューヨークの日本レストラン】 ニューヨークには日本人のみならず、中国系、韓国系、タイ系の方々かオーナー経営している「Japanese Restaurant」が限りなく多くあります。日本人オーナーでシェフが日本人というのは最近ビザの関係もあり、なかなか難しいようです。 長く日本人の中でこれなら一流アメリカの方々にも紹介出来る・・・というお店、「寿司田」さんも聞く処に寄れば、シェフの方がたや日本からの良き職人さんが来なくなったのと、ビザの取得が難しいので・・・という事で閉店になりました。 一方そんなに特別な経験がなくても３年位日本で修業すれば、だいたいこなせる「ラーメン屋」さんはここ数年タケノコのように増え続けています。最近はそんなラーメン屋さんをマネして中国の方々が中華よりも儲かるからというので、中華風ラーメン屋さんもかなり出来ています。中国の方は儲かるものなら何でも挑戦、素晴らしい心意気ですね。またこれがかなりはやったりするんですね。正統派寿司、ラーメンと言っているうちに、中国の方が「創造寿司」を作り出して大人気のお店もあります。 かってはビジネスで商談や、接待に使われていたMidtown 49丁目にあった「寿司田」が企業側にも、又知人で日本レストランを紹介する時には欠かせないものでしたが・・・・。 先週の金曜日にあるコンド６億円に近い物件をオファして下さったアメリカ人のご夫婦を紹介しようとしたら奥様が日本のおそばに興味があるんで・・・・。そういえばEast４３丁目にかなり人気の「Soba Totto」があったので予約入れて弊社側から３人とご夫婦をご招待しました。予約していたのでランチはかなり混んでいたのですが、食事は確保。 そばはかって「レストラン日本」のオーナー倉岡さんがご自分の農場でおつくりになっていたのが美味しかったのですが・・・数年前にお亡くなりになり、残念な事をしました。 ご夫婦で「SobaTotto」で賞味して頂き、喜んで下さったのが何よりでした。最近は日本のものはなんでも好まれるようですので、日本の伝統的な味のあるお店でニューヨークに出店をされたい方は是非弊社Sakai不動産にお尋ね下さい。
