【ニューヨークの店舗】
ニューヨークの店舗をみているととても面白いです。ニューヨークは移民の国だなと・・・・。アメリカにチャレンジして、もっと良い生活をしたい。母国より自由があり、自分のやりたい仕事で人生を全うしたい・・・。飢餓から、貧困から逃れたい・・・。色んな要素がありますが、特にNYは世界中の人が混合しています。正に人類の坩堝です。
最近は中国とインド、中近東、東欧からの人々が電車やバスの中でも多く見られます。混合している事が当たり前。一つの民族だけとか、白人だとかという事はNYではほとんどないようです。勿論政治や経済のTopの所にいけばそれなりの実力差や建前と本音があるでしょうが。。。
衣料の専門店、或いはレストラン等では美味しくて、ボリュームがあってリーズナブルな値段であればどこでも流行り、列が並びます。最近歩いていてはっとしたのは、W56に日本のDainobuというスーパーに買い物に行く時に、20年前にはこの通りに中華のお店が一店もなかったのに・・Coming Soonを含めて3店舗あります。
この通りはステーキのBENIHANAさんやラーメンのめんくい亭さん、居酒屋的な伊勢さん、オーナーは日本人ではなかったようなSushiyaさんにDainobuさんという日本スーパーがあって、かなり日本通りに近かったのにと思っているうちに・・・・
中華レストランが3店舗も・・・もっと驚きは、かなり接待なんかにも使っていたJoe Shanhaiといお店が売られて別の名前に・・・香港資本が?とも思ったものです。
NYは何処の民族の移動があるかを常に注意深く見ながら店舗出店して行く事でしょう。中華レストランはもう安いというイメージでなく中堅所のイメージが強く感じられます。
日本レストランはニューヨーカーに生活の中に密着していて、寿司、ラーメン、どんぶり、焼き鳥はもう当たり前です。美味しく、ボリュウームがありリーズナブルな値段ならまだまだチャンスです。ここで列が出来て並ぶようならBENIHANAさんみたいに全米に向かってチェーン店が出来ますよ。
味には自信がある方、日本でいいアイデアで成功された方、是非ニューヨークで挑戦してみませんか。Sakai不動産は何時でもごヘルプしますので、遠慮なくお尋ね下さい。