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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨーク・不動産
Mon, May 01, 2017 6:00

「ニューヨーク・不動産」

この宇宙には法則があり、自然・社会・人間が生きていくための原理原則があるのではないかという気がする。このニューヨークでさまざまなビジネスをやって経験するのは、生きている間には色んな「変化」がある。見えるもの、見えないものでも何処かの時点を境にしていつの間にか変わってしまい、気が付いた時には遅かったり、また先き早すぎたり・・・本当に面白い。

 

歴史は繰り返すと言われるがまさにその通りであると思う。しかしその変化があっても変わらないのは、ニューヨークが世界中の移民を受け入れている限り、米国は強いとつくづく思う。人口の増加がある限り、ほとんど変わらないのは「ニューヨーク・不動産」である。日本で、アメリカで、中国でバブルがあっても、移民を受け入れ、人々が希望を持って移住する限り、この米国は無限の可能性を持っている。「人口の増加」は社会に活力を産み、新しいものに挑戦させ、常に創造する温故知新がある。

 

ニューヨークに住み、ビジネスでお金を儲ける楽しさがあるのは、人間の存在価値を「自由」に表現できるからであろう。人間は変化が好きだし、常にこの「変化」に対応しながら人生を楽しんでいる。時にはこの変化を読み取れず、敗北する時もあれば、変化をほんのわずか先取りして巨額のお金を儲けたりする。時代に適応できないと退場するしかないが、この地に人生を賭けてみて悔いはないと言えるのは常に先をみて、変化に対応し、変わらぬものに執着できるからだろう。それは何か?「ニューヨークの不動産」である。不動産は買ったら永久に持ち続ける事に意義があり、価値〈勝ち)がある。

 

お金の法則を知っているユダヤ人の金持ち知人達は常に言う。人生は「知力と不動産」であると。知力とは教育である。人生を楽しくするのは開発していく知力・教育であり、人間には常に創造性を追求、探求したいという向上心がある。この創造性がお金を産む。知的所有権はまさにユダヤ人弁護士が自分達を守るために創り出した、知的創造権である。今後益々この分野は広がりをもち進展していくだろう。かといって誰でも弁護士、会計士、医者といった知的な職業につけるわけでなく、今はこれを取得するのに膨大な時間と経費が必要とされる。

 

これ以外でも自分が持っている「強み」は何かと特化して、コツコツと10年、20年をかけて本業を集中・徹底してやればプロフェショナルになれる。そうすれば無限の可能性が出てくる。明確な目的意識をもち、普通に結婚して、家族をかかえながら経済力を高めてバランスのある生活をしていく。

 

同時に幾らでもいい、住居を買う頭金を貯え、家を買い、税金の控除を上手に活用して、銀行ローンを得て、10年単位で家でもコンドでも買っていく事であり、そうして貯蓄、投資を繰り返しながら、家なり、コンドを3軒位買ってそれらを担保にしてビルを買うのである。一度不動産を買えば、どんな状況がこようとも「売らない」。ここに不動産の妙味がある。50歳、60歳を過ぎると雪だるま式に財産は増え続く。なぜならニューヨークは時間をかけて一時期的にはわずかに平行線を保つ時もあるが、20年、30年、40年、50年という中長期でみれば、必ず右上がりしていく。移民人口が増える限りこの法則は変わらないであろうと思う。(お金儲けの法則と原理原則)

 

「ニューヨークの不動産は長期に渡って、人生を賭けるに値する面白さがある。!」