「ニューヨークの不動産投資」謹賀新年!!
皆様、あけましておめでとうございます。1年はあっという間に過ぎ去ってしまいますね。皆様は如何でしたでしょうか。歳月は1年ごとに早くなっていくような気がします。肉体の衰えはしょうがないのですが、心の持ち方次第では「若さ」は永久のような気がします。「人間は、気持ちが若さを失った時に、老いを感じる」とも言われています。さて今年は「ニューヨークで不動産投資」しようという意気込みで、隗より始めましょう。
ニューヨークの不動産投資は、まず手軽に買える「コープ」から買って住み、その物件が何年かしたら貸せる状態のものをお買いになる事をお薦めします。弊社では何軒も管理しています、45 Tudor City(42&43)は数年前までは、投資者であっても住まなくても貸せたコープでしたが、海外からの投資者が多すぎて、お買いになった方がお住にならなかったために、ボードが危機感を覚えて、まずは1年住んだあとで、サブリースしても良いという条項を昨年から入れるようになり、完全に投資という事はなくなりましたが、アパートを借りて払い続けるだけなら、このコープを買い、数年済んだ後は、サブリースにして貸しておくのは良い財産経営だと思われます。
弊社の持論ですが、ニューヨークの不動産を40年以上も見てこられた弊社の顧問によれば、とにかく不動産は買ったらひたすら「持ち続ける」事であると・・・。これは「世界の鉄則」であるとおしゃっています。
この考え方は、顧問の長年の経験からでもあると思いますが、世界を股にかけてお金を儲けるのが一番上手なユダヤ人の鉄則でもあるそうです。顧問がまだ30代の若い時に、あるユダヤ人の富豪に気にいられてこの業界に入られたのですが、「お金が出来たら不動産を買え!」、これを会うごとに「Young Jap!、幾つのビルを買ったか!!」とお話しなっていたそうです。(後に続く・・・・)