ニューヨークのコンドミニアムには二通りがあります。始めから「新築コンド」として建てられたものと、「レンタルアパート」であった物が「コンド」に変換したものです。新築コンドは世界中の方々を想定して、住むだけでなく、投資物件としてどの国からでもどの人でも買えると言うのが前提です。一方かってはレンタル用の建物として建てられたのですが、1980年代のはじめから新築のコンドブームが沸き起こり、レンタルビルのオーナーが分割して売れるようにして、資産価値を高めるために、今迄貸していたユニットを交換条件にして、コンドに移行されたものも多く有ります。
当時認可を得るために、既にレンタルしてすんでいる人には、市場に出す前に30%引くぐらいで住んでいる方にオファして、50%以上の賛成があれば、変更できたものもかなりあります。ですから80年代当時にアパートで1Bedにすんでいた方は13万ドル位でお買いになり、まだお持ちでしたら、多分今の市場で60-80万ドルになっています。
其の当時のまま現在もレンタルのままで住んでいる方もいますので、その時の判断で人生は大きく異なってきたことになります。其の当時はニューヨークのコンドがこんなに上がっていくとは誰も予想しませんでしたから先を見越して、リスクに関してかけるという意味合いと運も大きく作用してきますね。今流行のドナルド・トランプさんにいわせれば、「運を引き込む力を持て!」ということになるかもしれませんね。
それには先ずヴィジョンがあって、明確な目標と目的をもって、好きなお仕事にひたすらに勉強と仕事に情熱を掲げることになるのでしょう。ニューヨークのコンドを成功させてひっぱってきたのが、トランプ氏ですから、この言葉には重みがあります。弊社でも同時の人気のTrump Towerのモデルルームを始めとして、日本バブルの時には海外投資家と言えば、日本人を対象にした意味合いがありまし時に、日本の一流の商社、銀行、証券の方々にたくさん買って戴きました。あんなことは二度ないでしょうが、今の中国の爆買いのようでした。ニューヨークは世界の経済力NO1ですから、これからも住んで良いし、投資にもいい所だと思いますので、これからでもじゃんじゃんお買いになることをお薦めします。ニューヨークのコンドは長く持てば持つほど味が出て、美味しくなります。長期投資にはニューヨークのコンドミニアムをお買いになるのが一番でしょう。