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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨークの商業不動産:日本の食文化はニューヨークに落ち着く。
Mon, February 22, 2016 7:00

今年になってはっと!気がつく事がありました。ニューヨークの寿司屋さんにしろラーメン屋さんにしろ焼き鳥屋さんでももうお客様は日本人以外で、ほぼ80%を占めています。遂に食の日本文化はニューヨークに定着した感じがします。ここまで来るには約40年の歳月がかかったそうです。 先日W56丁目にあるラーメン屋さんに行って驚いたのです。お客様は列をなして並んでいるんです。お知り合いのウェイトレスさんに聞いたら、そうですね、もう半年前から今の状態ですよ。特に中国、韓国の方が移民でこちらにいらっしゃってからは、もう日本人の方は旅行者位で、お客様のような現地にお住みになる日本人の方々はす少ないですよって!。一見東洋人で顔や服装ももうそれほど違いはなく、20年前であれば、髪型で、中国の方、韓国の方と言えたのですが、まあー今は日本の若い女性と中国女性の違いはわずかありますが、韓国女性になれば、もう言葉で判断しない限り、ほぼ難しい状態です。 何よりも驚きなのは、寿司屋でもラーメン店でももうお客様の対象は日本人ではないという認識をしっかりと持ってあたる事です。ただひたすら、「美味しいもの」をお客様に提供するという一言につきます。それも何にも迎合することなく、ひたすら日本の味に「こだわり」を持って追求して本物を提供する事です。味噌ラーメンなら日本の味噌ラーメン。牛丼なら日本の牛丼を提供するのです。お客様はそれを求めてやってきます。 アメリカ人という意識を捨て去る事です。此処10年で中国からからの移民の方が猛烈に増えています。また9番街にいくとタイレストランがたくさんあります。私達が好きなOBAOというお店は9番街やE53にありますが、もう日本人にぴったりです。カメラやTVだけでなく、着るものや食生活ももう全てがニューヨーカーに受け入れられています。常に本物志向があるもののみが生き残れます。日本人の「質のこだわり」こそ、世界で生き残るチャンスです。またまだまだ未開拓です。若い方で日本で欲求不満の方は是非ニューヨークでチャレンジして下さい。 日本の衣食住はまずはニューヨークで成功すれば、アメリカ全土で成功は間違いありません。是非ニューヨークでファッションのお店でも、食べるお店でもやってみてください。Sakai不動産は何時も貴方を支援しています。チャレンジ!、チャレンジ、チャレンジです!!!。興味がある方は遠慮なくお尋ね下さい。