ニューヨークの自由は素晴らしいです。世界中のものを受け入れる懐の深さがあります。又良いと思ったら何でもOKです。日本でポピュラーなカラオケもアメリカではレストランやバーでもう定着しています。特に金曜日や土曜日の夜はもう日本同様にマイクをもったら離さない人もかなり多くなってきました。一時はこんなのと思ったものですが、「人間」の欲求に訴えかけて、それが受け入れられるともう世界中何処でも大丈夫という事でしょう。
ニューヨークは今迄以上に世界から色んな方々を受け入れています。特に食べるのは人間の基本的なものです。又感情をこめて歌う唱も全て同じです。カラオケのお店はレストランとあわせると今後もっともっと需要はあるでしょう。機具にしろ場所にしろ今後のMarketing次第でしょう。まだまだこの分野は挑戦のしがいがある分野です。
日本人は言葉以外の文化には素晴らしいものをもっています。勿論日本語での表現にはいうまでもありませんが、英語での表現が今一つです。食べ物は言葉がいらないので、味とサービスで勝負できます。カラオケも日本が広めるにはアメリカ的な感性をもったお店の感覚があれば、もっといけるのにと思うことが沢山あります。ニューヨークで通用するならアメリカで通用して、世界で通用する事になります。
誰か日本の「カラオケ&何か」でニューヨークで創造カラオケ屋さんやってくれないかなあー。創造とは従来あるもの、今あるもの+わずかな違いの感性を付加したものでNewに変わる事だとよく言われます。先日とりあげたBeyond Sushiさんも海苔巻きに中身、具をかえて創造的なSushi?を考え出しましたし・・・。ニューヨークは素材が沢山あります。なんでもありのニューヨークで貴方も新しいカラオケ店を考えだして、チャレンジしてみませんか。