先週末は日本からのお客様がワシントンの桜をみたいと仰って、朝7時にホテルでピックアップして5時間のドライブでした。もう何十回と行っているのですが、其のたびに新しい事を発見します。此処3年ぶりでしたが、ジョージワシントン橋をわたるともう車の列です。あれ！土曜日なのに？と思いながら左・右と青々とした空を見上げながら運転です。それにしても日本車がたくさん売れて、走っているのにはびっくりです。 マンハッタンにいるとそれほど目立たないのですが、追い越されていく車をみていると、トヨタ車が圧倒的に多いですね。それとホンダ車です。トヨタ系のレクサスと以外に健闘しているように思えたのは日産車の感じがしました。ちょっと残念だったのはＧＭ、Ｆｏｒｄの車がそんなに目立ったなかった事です。20年前は高速を走っていた時はフォードやＧＭの車が多く、日本車があれば嬉しかったものですが・・・・・。 消費者は賢いですね。安全でリーズナブルと感じると売れるんですね。衣類や電気製品、レストラン・・・・・何でもＶａｌｕｅ ＆ Ｑｕａｌｉｔｙ ＆ Ｒｅｓｏｎａｂｌｅ Ｐｒｉｃｅだなあーとつづく思います。これはアパートでも、店舗でも、レストランでも同じですね。いいものを手頃な価格で、お客様の立場に立ったマーケッテングということになりますね。 今回はお客様同伴でしたが、何時もいる位置からぽーっと離れてみるのもいいですね。小さな「旅」で、空間のチェンジです。途中何度か休みながら携帯で蟹の美味しい場所を探して数件食べまわりました。お薦めはボルチモアの港近くのＳｅｆｆｏｏｄ、特に蟹料理専門店、BoBrooks.com 414-558-0202です。12匹前後の蟹がきます。木のこずちでたたきながら食べるのもなかなか乙なものでした。 満腹でねむくなったので、運転をかわってもらい、かたわらですやすやでした。そのまま1時間15分位でワシントンについて、日本の桜が送られたという所に直行しましたが、残念桜はまだつぼみのままで満開に至らずでした。ポートマック川と一緒に綺麗な写真をと思ったのですが・・・・・・。2時間ほどみて、それほど腹がすいていなかったのですが、ワシントンの知り合いのお薦めのギリシャ系のレストランへ行きました。ここはもう満員で予約取ってくれていたので、約20分の待ちで座れて安堵です。ここはできたてのパンとオリーブが有名でいたるところにそんな感じのレイアウトがなされていました。味は一級品です。量は少なめですが、じっくりにこんであったり、つけてあったりで、ワインと野菜と魚やえび、たこ、貝等が、かなりマッチして皆もうかなり酩酊です。車は飲まない方に運転してもらい、最寄のタクシーをよんでお帰りでした。 ＊www.zaytinya.com info@zaytinya.com 202-638-0800 お仕事でのワシントンですが、お客様のアテンドは心境複雑です。丁寧にかつ温かく、楽しんでもらわなくてはいけないし、かといって羽目もはずせずに・・・・・これはビジネスに限らず、人生の要諦かもしれませんね。 旅は息抜きと何かの知恵を与えてくれますので、時には必要だとつくづく思いました。仕事も良いけど、たまには「旅」もいいですね。
