SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
店舗売買(2)
Sun, May 18, 2014 0:00
店舗売買(2)
店舗売買に限らず、コンド・コープのクロージングでも売り手が急にやめたーと言ってきたり、銀行のローンが下りなかったり、何が起こるか全く予想がつかない時もあります。、ビル、店舗、会社の売買・・・コンド・コープ、大き目のオフィス・リース、家屋の売買等は大体が弁護士さんを使っての契約になる事が多いので、日頃からご自分で信頼出切る弁護士さんを持っているか、不動産屋さんがよく使って、信用と経験が20年以上、最低300件のDealをしてきている方がいいでしょう。
年齢的には、45歳以上で、出来るならご自分で弁護士事務所を経営されていて、配下に5-6人の弁護士さんを雇っていらっしゃり、ご自身が毎日の業務にあたっておられる方をお薦めします。
大手の弁護士事務所は担当者とその配下にもう一人ついたりしますから、倍の弁護士費用がかかります。総額$10 Million以下の物件の取り扱いなら、中小の弁護士事務所でいいでしょう。
最近は時間幾らという言い方ですが、コンド・コープのクロージングであれば、$3,000-$5,000の弁護士費用とみておかれたらいいでしょう。
今回の店舗売買は簡単なら、$5,000の弁護士費用と言う事で始めたのですが、日本から直接、お店を買うと言う事になり、こちらでの会社の設立、責任者となるパートーナー探しで時間がかかり、思った以上に大変でした。(今後に続く・・・)