昨日知り合いの方から教会にこなーい？という連絡があり、時間もあったし青空だったので、肌寒さは感じましたが出かけていきました。先週はキリストの復活を祝う週だったらしく電車もオフィスも半分以下です。ユダヤ人のお祭りや休日は多いのですが、クリスチャンのお休みは年に数回です。 あんまり信仰的でないお友達の誘いですからまあーいいかという感じででかけていきました。その教会は午前中に別の宗派が建物をかりて使っていました。興味があったので、後ろの方にちょこなんと座っていましたが、アメリカでもそうなんでしょうが、50歳以上の方々は多いのですが、若い人はご両親に連れられて遊びにきているようでした。 2回目には日本語でやっていました。まだ若そうな牧師さんかなんとなく博士のような人が説教をしていました。私自身は風邪気味でまっすぐに座るのもかなり抵抗がありましたが、たまに教会の出席ですので、日頃の罪を許してもらうように祈っていました。 賛美歌は心が清められて心の奥にたまっている吹き溜まりを洗い流してくれそうです。知っている賛美歌もあれば、初めて聞くのもあるし、時々喧騒な日常生活を忘れさせてくれるのが又すばらしいです。 牧師さん？の説教のなかで、十字架と復活は聖書の教えの核で、切り離す事はできないというのが、妙に心に残りました。又別の言葉で、「誰でもキリストにあるならば、その人は新しく造られたもの者である。古いものは過ぎ去った。みよ、全てが新しくなったのである・・・・・」「自分自身を頼みとしないで、死人を蘇らせてくださる神様を頼みと・・・・・」などの言葉が心に響きました。アメリカにいらっしゃるのであれば、神様を信じている、信じていないを問わず、教会に一度は訪問されてみるのいいかも。心が洗われますよ。 友達に誘われて行った教会は42丁目のＧｒａｎｄ Ｃｅｎｔｒａｌ駅から約20数分のタカホ駅から歩いて5分の「ニューヨーク日本語教会」です。興味が湧いてきたら一度は訪問してみるのも別口のアメリカを知る機会になるかもしれませんね。俊子 New York Japanese Churchhttp://www.nyjc.org/914-961-179226 Cammeron Place, Tuckahoe, NY 10707
