アパート・家を借りる時の最大のポイントは?
沢山あるようで、一つだけ気にかけておけば、契約の半分はOKです。アパート・家を借りる時に、1年契約か2年契約かの選択があります。
レンタルアパートやコンド・コープのサブリース、郊外の一軒や・・・・他にもありますが、おおむねレンタル・コンド・一軒やでという事が多いでしょう。
大体多いのが2年契約です。それで家主側に立てば、2ヶ月前、60日前に出ますと言って欲しいのです。それはずばり、次の御客様を早く見つけたい
からです。
又2年契約するものの、駐在員として派遣されてきて、大体は3-5年が普通ですが、経済が不況で任期途中で日本に帰国しなくてはいけない
状況になったと想定して下さい。
それを事前に防ぐために、契約書の中に、「After one year・・・・・・・・60 days notice・・・」という条項を必ず入れて置く事です。出来たらその
交渉の時に、No penaltyで出るのが一番ですが、最近はOne month penaltyが多いようです。
この条項を忘れると、契約一杯支払う事になります。既に大手の日系の会社は、今迄沢山の煮え湯を飲まされてきていますので、莫大な勉強代
をお支払いになってきました。
そこで大切なのは、お使いになる不動産屋さん、ブローカーさん、セールスパースンの人達が、最低3年ー5年の経験があるかどうかです。
契約は将来起こりそうな事は出来るだけ条項として書いておく事です。これはRider(追加条項)といいます。其の中には、雪が降れば家の正面
の道の雪かきとか、芝生の刈りいれ、落ち葉掃除を家主側が責任を持つとか・・・・・・と同じく、其の中に必ず書いておく事です。
急に出る事になって、もめる一番の所は、この部分です。
出来る事なら不動産屋さんの担当者を選ぶ時は、10年以上の経験者をお願い致しますと単刀直入にいう事でしょう。知識・知恵・経験は「お金」です。
物件の良し悪しも大切ですが、「契約」をしっかりとする事が、60%以上大切な事です。
弊社は10年以上の方々を揃えていますので、御気軽に御連絡下さい。何時もお客様の立場で、物件の良し悪しから、契約までを自信を持って
お世話しています。特に決まった後のフォローがいいと評判です。御気軽に御連絡下さい。