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買い手側はブロカー、セールマンを通して普通は20－30件の物件をみます。時には1年かかって50,60件みるかたもいますし、海外からの時はもう買うつもりできますので、10件もみればお買いになりますし、又時には衝動買いのお方もあります。

どちらにしろ契約成立時点ではCashで買うということになります。つまり日本で既に銀行から借り入れてあるか、もしくは現金でおもちであるとかということになります。NYにいらっしゃる方には銀行からのモーゲッジで買うという事になります。

買うという事になれば、買い手側の弁護士さんを選びます。其の前に買い手側のブローカーさんが買い手の事を不動産用語ではFact Sheetとい書類に買い手側の名前、住所、social securitynamber,パスポート番号、ブロカーさんの住所、連絡先、弁護士さんの名前、住所、連絡先・・・・と要求される必要な事を書いて売り手側のブローカーと双方の弁護士さんに事実関係を知らせます。

其の時に色んな交渉があります。契約時期はいつにするのか、買う時の状態はどうするか・・・・・さまざまな要求を売り主に要求します。Listingされているのが80万ドル（7200万/$90/$1.00)なら72万ドルでどうかとブローカーさんを通じてやり始めて、売主はそれでは78万ドルでどうか・・・・・・それぞれの落ち何処があって75万ドルになれば、其の時点で10％のDown Payment$75,000を弁護士が持っているEscow Account（弁護士がもっている条件付のアカウント）に入金します。

10％のDownpayment が入金されれば、買い手が買う権利を得る事になります。　次回に続きます。・・・・・