最新情報はこちら! SAKAI不動産 ニューヨーク・ブログ

SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【Englishは世界の共通語である。なぜもっと真剣に捉えないのか?】
Mon, January 20, 2025 3:16

【Englishは世界の共通語である。なぜもっと真剣に捉えないのか?】

米国に長く住んでいると「English」が当たり前であるが、世界の【共通語】は「英語」なのである。もう通訳が必要と言う時代ではないのではないか?と不思議でたまらない。

自国で小学6年生迄に或いは中学2年生位迄に「日本史」と「掃除」と「道徳」/読み・書き・算盤だけをしっかりと「教育」すれば、もう米国で「学び」をすべきだろう。

米国はまだ100-200年はもっと「移民」を受け入れるだろうから、もっともっと日本からも来て、先端の「教育」を受けたらいいのではないかと常々思っている。

それでは生活はどうするか?と言う事になるが、親がラーメン屋か寿司職人の腕を磨き、米国で経営して2代目、3代目を教育したらいいだろうと言うのが私の考えである。日本で7科目?の受験が出来る方々は日本で雇用するが、3科目、4科目でしか受験できない方はもう「職人」の道を選び、高校卒業後は私大に行くならば、夜間はレストランの寿司・ラーメン・居酒屋等で「技術」を磨き、職人として米国に来たら良いと思う。

米国は「日本」及び「日本人」が大好きだし、【信用】している。日本の中学迄の「教育システム」は世界に類をみない素晴らしいものがある。ただ高校教育以降は全く酷い。高校・大学・大学院は「米国」で過ごすべきだろう。マスコミもこういうやり方をもっと勉強して方向性を示して欲しい。

アジアからも、中国、韓国、フィリッピン、タイからはかなり移民として米国にやってくる。又親がある程度成功して米国できちんと「教育」を受けさせれば、【大統領】にすらなれる。

今度米国の大統領になるトランプ大統領のお父さんもドイツからの「移民」である。彼は2世なのである。3代、4代ではない。子供にこんなチャンスを与えてくれた「親父」に感謝しかないであろう。

「English」が出来るだけで、無限大のチャンスがあるのだ。殊更日本と言う枠組みの中で人生を終える事はない。子供は親を選べない。米国で生まれ、教育を受けた方々はもう親と米国に「感謝」しかないだろう。

私は学生時代からそんな考えを持っていた。中学生の頃から世界を「俯瞰」していて、大学が終われば、アメリカに留学するか、アメリカで起業すると言う事をおぼろげながらに感じていた。

50年程前は、アメリカは「白人社会」であったが、「時代」は動くのである。女性が社会で働くと言う価値観は当時はほぼなく、旦那の稼ぎでやれないから・・・・というものであった。

時代は変容し、価値観は変わる。たかだか50年である。最終的には「英語」が世界の共通語であり、それが母体である。何か起業したいなら、米国と言う無限大の可能性と英語という共通語だけでも十分であろう。

日本でそこそこに起業して成功された方なら、子供は是非「米国」で「教育」を受けさせて戴きたい。ましてや、東大・京大に行ける位の頑張りが出来る方なら、コロンビア大学位は十分に行ける。私は客観的にみて、この2つ日本の大学は世界では20番前後とみている。「英語」で講義出来れば、理数系なら12,13番位の力量はあると思う。

出来たら幼児の時から日本にいながら「英語」で兄弟なり、周りに英語で過ごす人がいる環境であれば、チャンスは幾らでもある。親の仕事は自分の成功よりも「子供」の環境作りに全力を尽くす事ではないかと思っている。