【経済は革新、道徳・倫理は保守/長期戦略/失敗と成功】
生きる基本は【経済】であり、同時に【道徳・倫理】を持つ事だと思う。この二つの柱があれば、人生そのものをしっかりと生きていける。経済とは「お金」を稼ぐ事である。そして「宇宙の法則」の中で、「正しく」生きる事に繋がる。その間に愛や健康、教養、趣味、文化等も様々のものがあるが、まずは「経済」であろう。
しかし必ず「社会や人間」の中で生活して行くには「正しく」という前提があってこそである。ルールの中でやりきる。時代や社会は動く、「変化」する。それに一歩先きんじて行く。このままでいいという「停滞」は許されない。常に革新であり、Something Newであり、工夫、改善・改良であり、【失敗】しながら「挑戦」していく事だろう。
NYでユニクロをみていて流石と思う事がある。だいぶ前に34丁目のBroadway, Macy百貨店の近くにお店を出店された事があったが、いつの間にか撤退されていた。開店して約20年経つSoho店、そして旗艦店である5番街は今の時代に乗り、凄い勢いで流行っていて、数日前にBryant Park,今度はユニオンサークルで新たに出店が4月3日にあった。開店日には知り合いと一緒に見に行った。
挑戦すれば、必ず「失敗」も伴う事は避けられないであろう。そして拙いと思えば、大赤字になる前、ゼロに近い時に、即撤退する事であろう。この撤退の上手さが「経営」判断を決める事になる。
今7つの会社のコンサルをやっているが、やはり「撤退」を上手に即断された会社は生き残り、次に挑戦されて行く企業は上手くいっている。企業には「失敗」はつきものであり、だめかな?と思った時に耐え忍ぶか、即断して潔く「撤退」するかである。
歴史から学ぶと、秀吉の撤退は素晴らしかったように思う。しんがりを任せれながら、果敢に撤退して行ったからであろう。日本の第2次大戦の失敗やドイツを見ていると、この「撤退」の失敗が大きい。未だに生かされていないのが残念である。
物事を「めんつ」に捉われたり、「見栄」で行動したりしていると、「事実や現実」から離れて判断を誤ってしまう。常に事実、【今】を見つめる事であろう。「経営も人生」も「攻め」は簡単であるが、万が一「撤退」する時はどうするかも考えながらやる事であろうか。当たり前ではあるが、常に「攻め」という前向きと、「撤退」という保守的な考えの双方を持ちながら「今」に携わる事であろう。
日本はなぜ「100年計画」と言う「長期戦略」をしないのか。日本は「長期」に渡って経営された「会社」が多い。一方、昔のタイ、第2次世界大戦中の中国、最近の米国からの撤退?の会社が多い。日本の海外戦略が乏しい。ユニクロが模範として「世界NO1」を造り上げたら是非100年戦略を観たいものである。
革新を考えていたら横道にずれたが、ユニクロの34丁目の撤退は常に前に攻めながら「撤退」もありだなとも思っている。正しさと共に革新であり、「挑戦と撤退」を考えながら、「挑戦と失敗」を恐れず、心は常に前向きでありたい。【失敗】失くして「成功」はない。幾たびの失敗からの「学び」こそが成功への「道しるべ」であると考える。
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