【日本食に限らず、Food Courtの様な所から多店舗化・・・・】
最近はかってよりお店を出すのがやり易くなってきたのかもしれない。アメリカ人投資家や経営者が日本食や、Bento屋さんを出店するのが当たり前になってきている。
何事でもアレンジと創造性を発揮して、ある程度きちんとしたものと味や清潔さや整合性が取れていれば、十分に採算が立つ。
専門職としての「こだわり」も重要だが、NYという多様性の中にあって、NYならでのやり方があってもいいのではないかとも思う。SushiやBentoも見た目とまあまあの味と【パッケジ】が良ければ、行けそうである。
見た目、パッケジが重要である。「美しさ」があるかどうか。持ち運びが良く、手っ取り早く食事できるかどうかである。特に今はSpeedyさが求められる。Sushiはハンバーグや、サンドイッチと同様に取り扱いすればいいのである。
油のあげものや、水物でなければ、持ち運びが簡単である。だから【お結び】のようなものが今後益々行けるだろう。なまものは腐るが巻きずしや、お結びはもっともっとポピユラーになってもおかしくはない。
日本食は寿司やラーメンがNYにできてもう半世紀も経つ。十分にニューヨーカーに認知されている。今は「なんでもあり」の時代であるから、余りこだわりがなくて、余裕でやればいい。又人種はNYは豊富だし、移民も増え続く。
もうアイデア一つで、「可能性は無限大である!」全米一になるというVisionがあれば、なんでも200店舗ー1000店舗は可能であるのではないか。大谷選手は「二刀流」という誰もがチャレンジしなかった事にチャレンジして、10年かけてやれたのだ。他の分野でも十分行ける。
今は日本発が十分に米国市場で発揮出来る。必要なのはチャレンジ精神である。まずはYes, そしてBut・・・・である。まだ20代、-40代の人は是非このNYで成功して欲しい。何も日本食を中国人、韓国人、アメリカ人・・・・にやらせておく必要はない。独自で独立している「日本・日本人」こそもっと己を磨き、発展する事を願う。
我々が後世に伝えることが出来るのは、NYにチャレンジしてきた先駆者だからこそ、言えるのである。実践を通して多くの失敗してきたが、後から来る人達に是非伝えていきたい!。NYで何かやりたいという方は是非お尋ね下さい。(Sakai不動産)
Sakai不動産/sakaifudosan@gmail. com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515