【政治は保守、ビジネスは革新、教育は環境】
最近日本の政治を見ていると何かがおかしいと思う。自分の国を愛するのは当たり前であろうが・・・・。自己があり、国家がある。自己の確立は「自主独立」であり、自分の足で立つ事である。自国を愛せない方が政治家になるべきではないと思う。政治家は他国から賄賂や恩恵をもらい、お金儲けの為になるべきではないだろう。日本の政治には「自主独立」がないのか。早めに「憲法改正」をやって、普通の国家として、日本国を自主独立として、国家運営に当たるべきであろうと思う。
その上で、自由主義を標榜する米国や英国と組む事である。日本に取って、中国やロシアや北朝鮮は相いれない国々である。それを理解した上で、政治家になり、国家を導いて行くべきと思う。
米国では自国を愛するトランプ大統領になった。これが国の発意である。政治にも改革が必要だが、まず自国ファーストである事は正しいと思う。それで余裕があれば、社会の変革や革新に手を下していくべきであろう。物事は【整然】としていなくてはいけない。無理をして社会の進歩を急いだり、追い求めると日々の生活に支障をきたす。「価値観」はそう簡単に変えられない。徐々にが良い。
一方ビジネスは時代と共に変革し、新しものの挑戦があってこの上もなく理にかなっている。旧態依然としたものは自然淘汰されて行く。改良、改善されて行く。これが素晴らしい。又新しい産業の開発も進む。マイクロソフトやホールフードは社会の在り方を変えて行く。
政治はある程度の「安定と落ち着き」を求める。ビジネスはSomething Newか現在あるものを改良・改善しながら技術を高めて行く事であろうか。これ等はTOYOTAが良い例であろう。車としての機能を最高に求める。正に匠の境地である。小さな事や細かいDetailに拘り、「安全性」と「長持ち」を基本とする。これはもう社会の中で必要不可欠である。幾つもの車に乗ってきたが、TOYOTAのレクサスは20年位乗ってもビクともしない。これは「安心感」がある。これは日本人として誇りであり、今後も追及してもらいたい。
又一方、国やマスコミがもっとNew ビジネスに前向きの環境作りをして、若い方々にもっとチャンスを向けるような記事や番組を作り、政治はNewビジネスにもっとお金の援助をし、開発しやすくするように心がける事であろう。こういう事は理論上言われ続けてきた。あとは常に「実践」するだけである。前向きに行こうと言う雰囲気作りが大切である。
教育は「環境」である。子供は無限大の可能性をもっているから何処で生まれても皆才能を持つ。英国や日本の様な【Discipline】、【躾】を持って、米国と言う「自由」な国で育つ事が一番であろう。
政治は「保守」、ビジネスは「革新」、教育は「環境」と言うのが人生を過ごしてみて思った事である。特に【教育】は【環境】次第で人間は変わるという想いは強い。それ故に人間育成の基本は【教育】であり、【環境】であろうと思う。