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【小さな毎日のルーチン、毎朝の過ごし方ー積小為大】
Mon, April 21, 2025 2:39

【小さな毎日のルーチン、毎朝の過ごし方ー積小為大】

日々の生活はルーチンワークと小さな事を如何に「完全」にやるかにある。小さな事でもいい加減ではゼロに等しい。やる以上は「パーフェクト」にやる気持ちが大切である。そして、その積み重ねが結果として「大」になるまで、徹底的にやる事であろう。

時には難しい事もあるが、最近は前よりもやるべきことが少なくなってきたお陰で、時間はかかるが、「丁寧」にやれる。ただきめ細かさの大切さを幼少期に修得出来なかったお陰で、今一つの残念感は拭えない。幼少期は「習字」「算盤」には通ったが、ペン習字や細かい事に対する日本の風潮が今一つであったのだろう。

男子たるもの・・・・の考えが蔓延していて、細部にこだわる事は由とされなかった。それで、この時の事を鑑みると【教育】には「環境」が一番という事になる。男子たるもの・・・のお陰で、米国で人生を賭けたいと言う「気持ち」は良かったが、大枠が出来ると「細部」にこだわる必要が出てくる。

昔は「労働」が主の世界であったからか、食事は残さないで、沢山食べなさいと教えられた。今は「知識」社会である。細身で力強くがいいという「価値観」がある。少し太めやキン肉マンよりもスレンダー、逆三角の顔つきが好まれる。

食事も残す習慣が良しと思わる風潮がある。日本での「食べ放題」もまだ「労働」社会の名残かも知れない。最近は胃が細くなってきたお陰で、必要以上は食べないようにして、腹八分にしていると、「勉強・仕事」する上では無駄がなく、すんなりと取り組める。お陰で、昔のままの「ハンサム???」に戻って来たよと女房にいじられるようになってきたのが嬉しい。会社を経営していると、毎日が「問題解決」の日であり、大小問わず、判断、決断を迫られる。

もうストレスが積みあがって、爆食になったりして、一時は176cm、186ポンド迄、太ってしまった。今は158ポンドで、幾分少しお腹が出ている位で、快調である。晩年になると足から衰えるので、「運動」は欠かせない。

それと「食事」は凄く気を付けていて、「食事管理」は自分なりにうるさくしている。そして「睡眠」はトータルで8時間は寝る様にしている。夕方8時か8時半過ぎには就寝する。朝は2時半か2時45分に起きて、30分家の中で歩きと屈伸して、3時15分位からノートに左は日本語、右は英語で書く。これが約1時間である。

その後、コーヒー&少々の蜂蜜&カカオをミックスして飲み、15分の瞑想する。これが今は一番落ち着く。それから3冊の日英の書物を読む。大体一冊5-7ページである。5時には朝食。これは前日の作り置きを温めるだけで、約23分で終了。朝5時半過ぎにテニスの壁打ちに出かけて、現地の中学の周りの運動場を速足で28分歩き、6時半に帰宅しシャワーを浴び、30分の仮眠する。(これは想像以上に効果あり。)そして通勤電車で、急行には敢えて乗らず、準急行かローカルに乗り、座席確保で座り、勉強時間の確保である。これで、早朝の日課終了となる。電車の中で一日の「to do listing」の作成は楽しい。これまで「習慣」というシステム作りに苦労してきたので、今は上手に実践出来てHappyである。