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【人間の器・顔相を観る】
Tue, May 12, 2026 1:57

【人間の器・顔相を観る】

Coffee Cup/河井寛次郎と・・・・これまで【器】を観てきた。そして最終的には「人間の器」である。この器を作るために「人生」それ自身を造り上げ、心と身体を磨いてきたのではないか?

「人生は芸術」という視点に立てば、人間造り、人格を磨くは、事業を、仕事を通じて「美」を作り、術を磨くにある。これを想うと明治期に「芸術や美術」という日本語を作った先人は素晴らしい「感性」を持っていたものだと言いたい。

千利休を通して「茶室」という言葉を作り、江戸期、明治期に【匠】という言葉を作り上げて、「日本」の精神性を追求してきた。そろそろ最近の日本の魂の言葉を作り上げてもいいのではないか。

少し前の日本のオリンピック開催に至って、「おもてなし」と言う言葉が出来た。これこそ、世界に誇る、今の日本自身と言っても過言ではないだろう。人をもてなす、サービスする、この「行為と言葉」は有意義であろうと思う。

私はこの言葉が好きだ。今の日本にピッタリだからである。人を受け入れる、人を丁寧に取り扱う。正に製品を作り上げるのと似ているように思う。「匠」の精神で物造り、そして「もてなし」の気持ちで、人を丁寧に取り扱う。最後に「有難うございました。」で帰結する。日本語としての「言葉と行為」が素晴らしい。

言葉は人を表すと言う。丁寧な言葉と行為を磨いて「品」良く、凛として、整然とした物腰には「芸術作品」を作っているように思う。「言葉と行為」こそが「作品」である。

そして人間という「器」を観る時に、「顔と眼」を観る。ここにその人の「作品」の全てが言い得ている。顔の締まりと皮膚の光沢、眼の奥に見られる慈愛に満ちた温かな眼、正しさの中に正視する力、顔全体に見る穏やかさとハーモニー、そして何よりバランスの取れた「美顔」である事だろう。

自分自身もそうでありたいと朝、鏡を見た時に気をつけているが、「美顔」になっているかどうか?しかし人は顔から、眼から言葉から直ぐに「第一印象」として判断する。「顔」という「器」、そしてしなやかな所作こそが、品があるかどうかとなる。

先人が作られた多くの「人間芸術作品」を通して拝見し、学び、自分自身の「作品」を磨いて、生きている間、人間の「顔」という「器」磨きを通して、良き人間力のある「美顔作品」を造り上げたいと思うのである。