【人生とは「判断力」「決断力」が決定していくのではないだろうか?】
自分自身の「人生」を振り返ってみたり、他人の人生、世界や日本の歴史等を振り返ってみると、【判断力】【決断力】が人生を決めて行くのではないだろうかと思う考えに至る。「考える」過程が大切であり、。周りの状況から自分の意にそぐわない時があっても、一度は考えてみる事が必要だろう。
団体生活の中でここで自分の意見や考えを言う必要があるか、やむなくても一緒にやるか等を考えて置く事が大切であろう。又「期限」付きでやるとか。判断、決断は自分自身の過去や、少ない経験、体験を通じてこれが「正しいか」どうかで判断するようにしてきた。
又書物での成功や敗北なども良く理解して学んで置くと役に立つ。物事のおおよそは「宇宙の法則」に従っていると思われるので、常に「宇宙の法則」ならどうか?を論理的に考えて行き、常に第三者の目で、「客観的」に判断する様にしてきた。
それが正しいとわかっていても実力不足でままならぬ時もある。其の時は時間を稼ぎ、そこに至る迄、お金を貯める、実力をつけて置くなどの十分なる「知識と技術とタイミングと準備」が為されていれば成功する。それにはSpeedが凄く大切。日頃から意識して対処できるようにしておく事であろう。
なぜこう言う事を思いついたかと言えば、あるバツ2の方の「判断力」を見ていて、「はっと!」思ったのである。X1,X2になるべくしてなっていると・・・・・。かなり良い歳で60歳位か?気立ては優しいし、言葉使いも丁寧そうだし、仕事も60歳位にしては出来そうな感じがする。
これまでも何か頼む時に気安さから遂こんな話があるが・・・と依頼したり、アドバイスを求めたりする。残念な事に3度Tryして3度とも腑に落ちない、私ならそう言う判断はしないが・・・・?と思う事がままある。
それで漸くなぜか?と考えたら、良い人なのであるが、「判断力」がBーなのである。私はBかB+ならOKと思っているが・・・・B-という事は5点満点で3か2+である。最低4か4+を求めている私には「これは・・・?へんだぞ?」となる。
この方の2番目の結婚の時に「なぜ?」と思った。客観的な「判断」である。私ならこんな判断はしないなあーと。トータルで考えると失礼だが、多分「離婚」に至るだろうと思った。案の定、数年して離婚された。X1で子供さんがある場合は「やむなく」もあるが、子供さんの人生は可哀そうと思う。
最近は何事も「固執」しないようにしている。物事の「継続」の習慣化は大切であるが、固執する時はある程度の期間をきめたり、かなり人生経験のある人と相談して、高いレベルの「判断力」のアドバイスを聞き入れて、決断するようにしている。勿論日頃から「直感力」を錬磨し、相談を受け入れる時も、自分の事として相談事に乗ると、凄い勉強になる。
ラッキーなのは若い時みたいに目標を完遂したいと言う強い願望が年々Lessになってきて、ブレーキが踏める様になってきた事だろう。こういう時は西洋のいけいけどんどんではなく、東洋的に淡々・・・・という方が人生の味わいを感じる。
判断力、決断力は急がないが、日頃から「宇宙の法則」を研究し、「正しさ」の軸を持っていると役に立つ。最近はこの「判断力・決断力」がある程度正しかった方が人生の「成功」を収めるのではないかと思うに至ったのである。(思考と決断が成功へ導く)