最新情報はこちら! SAKAI不動産 ニューヨーク・ブログ

SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【世界の中の日本を意識せよ!!】
Fri, February 21, 2025 11:58

【世界の中の日本を意識せよ!!】

日本国及び、日本人は素晴らしい国であり、民族であると思う。「アングロサクソン・ユダヤ民族・日本人」の三つの民族が今の世界の中枢であると言っても過言ではないだろうと思う。少し前の第二次世界大戦前までは英国中心のヨーロッパであり、米国、戦後は、世界の中で秀一のアメリカ系ユダヤ民族、それに和の精神を持ち、優秀な「民度」【モラル】を持つ、日本人である。日本は1868年に開国して以来、西洋の文化、技術を取り入れて、約150年位になる。開国して約70-80年で欧米と戦える迄の力を付けたのである。

残念な事に急ぎ過ぎた。もっと歴史を学び、史観の確立からすべきであったと思う。第二次世界大戦のお陰で、アジアの多くの国々がヨーロッパの植民地から脱出する事が出来た事に、もっともっと注目すべきであろう。自虐的な考えを捨てて、もう一面の良さを見るべきであろう。逆にここをもっと世界にアピールすべきだと思う。(こういうのはユダヤ民族やや中国は上手い。)

日本人は明確な目標や同じ価値観を持てば強い。冷静に分析して「強さ」をもっと強めるべきではないだろうか。2000年以降ではユダヤ系アメリカ人についでの自然科学でノーベル賞が多いと言われている。科学的には素晴らしい発展し、世界に貢献している。問題はコミュ力が足りないのである。つまり世界は今は【英語】が世界語(国際語)なのである。なぜもっとこの分野に目を向けて方向性を示さないのか?不思議でたまらない。

かっての英国、今の米国をみれば明らかである。「English」こそが世界を目指すには最低限必要な道具であろう。どの分野でも常に「世界チャンピオン」に目指せと言いたい。それには「英語」という道具を使いこなす事であろう。もう東大を目指すのではなく、Harvard, Yale, MIT,Stanfordなのである。

お金を稼いだら【教育】にお金をつぎ込む事である。歴史を振り返れば歴然としている。アングロサクソン、ユダヤ人、皆セオリーにかなったやり方(法則)で世界を牽引してきた。其れは「教育」にエネルギーやお金を注入してきたからに他ならない。今後は英国の植民地であった【インド】が素晴らしい発展をするだろうと思われる。なぜなら【英語】が出来るからである。今年のハーバードの卒業式の総代のスピーチはインドの女性だった様に思う。

そして日本国の首相となる方は留学経験があるか、英語圏で生まれて中学位迄、英語で学び、日本に帰国した人が、東大や京大を出て、最終的に、国家の運営に携わるというシステムを構築すべきであろう。通訳なんて言う言葉はもう「廃止」すべきと思う。日本に魅力があれば、英語を話せる、書ける方々が日本にやってくる。中国など民度の低い連中が幾らやってきても殆ど意味がないだろう(中国が民度(世界ののモラル)をあげるのに200年はかかるだろうと思う。)

移民はいらないし、日本国の3-4%で十分である。それも「民度」があると思われる、資格のある方であろうか。非常に残念なのは、技術者、発明が素晴らしい日本なのに、国家のTopとなる首相や、閣僚になる方々が、私利私欲で「国家の経営」に携わっているのをおかしいと思わないのだろうか?とにかく世界的な視野での「勉強不足」に尽きる。

学校での知識の「学び」は凄く大切であるが、何処かで、組織の運営のTopを学んできて欲しい。世界を俯瞰して、実戦での判断、特に「決断力」を磨いて欲しい。私は歴代の首相では「中曽根首相&田中角栄首相」の様な方を理想とする。中曽根氏は論理的で世界を俯瞰し、物事や国家の本質、国家運営とは何かと常に勉強していたし、田中角栄氏は社会と人間の在り方を実践し、お金と人の使い方が上手く、【決断力】が優れていた。理想ではあるが・・・・・。

お亡くなりになった東京都知事であった石原慎太郎氏も総理大臣になってもらいたかった人物であった。国と国民を守り、世界に通用する日本をもっと上手に導いて欲しい。しっかりと勉強して、【世界の中での日本】の首相として馳せるに値する首相の待望を願ってやまない。

**政治家になる方は【西郷南洲翁遺訓】を読んで欲しい。国家運営とは、【無心】でやる事であると思うからである。