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【ニューヨークでビジネスをする時は、民族性を学びながらやるべし!】
Sat, November 15, 2025 11:45

【ニューヨークでビジネスをする時は、民族性を学びながらやるべし!】

最近の政治や経済を見ていて残念だなあーと思う事がある。中国などが日本の技術を盗んだり、日本のある島の近くで、エネルギーの源泉がみつかったので、自国領と言い張ったり、韓国が古来の日本の「竹島」を李承晩以来乗っ取って「独島」と呼んで、実効支配したりして日本と問題を起こしたり、1965年に日韓条約を結んで解決しているのに、其の条約をなかったかのように、国民に偽った「歴史」を教えていたりする。

又長崎のお寺から600年前に日本の倭寇が「大仏」を盗んだので、それを取り換えしたとか・・・・言っている。最近でも2015年に日韓条約を結んで、日本が10億円も供出したのに、彼らは条約と民意は異なると言い続けている。国と国で条約が結ばれても破棄する、守らない、なんの為の「条約」であろうか。

1995年位から韓国、中国の方々がNYにやってきた。雇用した事も多々あるし、最初は彼らとも仕事もしたが、彼らは自分たちの価値観で物事を為す。自分さえよければ・・・。他人に迷惑かけようが後の事はどうでもいいと・・・。

1998年頃に有名ホテルの売買に携わった事がある。最初の「情報」に価値がある。普通はきちんとお互いの「信頼」でビジネスが始まる。彼らはそういう信頼を簡単に裏切り、ジャンプして直接やってしまう。お互いの同意書を交わしても意味がない、直ぐに反古にする。そういう事を数回やられるともう中国人や韓国人とはビジネスをやるだけ無駄になる。それ以来ほぼ30数年、彼らとはビジネスはやっていなかったので、傷を負う事なくやってこれたのは運と言うより、国際的な「価値観」を持っていない連中と交わらないのが一番であると・・・・。

中国人どうしでも「信頼」していないから「同族」でやるらしい。それでは世界では通用しないのではないか。1975年ぐらい迄のユダヤ人も同様であった。しいられてきた民族性は変わらないものであろうか。ユダヤ人も1995位から漸くアメリカ化してきた。それまでリーマンブラザーズやゴールドマン・サックスもユダヤ人しか雇用していなかった。ウオーレン・バフェットがコロンビア大学の恩師がユダヤ人だったので、投資会社に勤めたいと言った時に貴方はユダヤ人ではないので、雇用できません・・・と言われたという。後程例外で雇用されて、学んだお陰で、世界で巨万のお金を「投資」で得る事が出来たそうである。

アメリカの政財界もアメリカ的な仮面を被ったユダヤ人が多い。昔ほどのインチキや、盗みはなくなってきたが、それでも十分に注意するのが良いだろう。特に東欧からのユダヤ系はまだまだ騙される事を鑑みて仕事をするに限る。私は雇用する時に3代目まで、祖父がお金無しできた方々の人を雇う時は必ず、こちらが何かあった時には、直ぐに首にしてもいいように同意のサインをしてもらっていた。

日本のバブルの時は毎日の様に面接した。一時は100人位雇用しただろうか。生い立ちを聴いて、3回遅刻した場合にはこちらが首に出来ると言う契約書にサインしてもらい、雇用していた。訴訟されても良い事を前提に採用していった。お陰で3つの訴訟は全部勝利した。

海外でやる場合は訴訟や途中で辞めたり、破談を前提にビジネスをやる事であろう。お陰でJpanese Jewと皮肉を込めて言われた事もある。私はIrish系で日曜日に「教会」に行っている人を多く採用したので、余り失敗はなかった。彼らはイタリア系やユダヤ系と異なり、日本的な「誠実さ」を持っている方が多かった様に思う。